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※本日のエントリー最後に、「株式投資 寺子屋」会員の臨時募集について、お知らせがございますので、新規入会をご希望の方は、どうぞご一読下さい。
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昨日から話題となっている、残高200兆円超と言われるVIX関連金融商品のポジション整理懸念。

VIXショックは、今後も尾を引く可能性があり、米株式市場に対する警戒モードが続いています。

日経平均株価は、乱高下する米市場を意識した動きとなっており、本日もNYダウ先物と連動する形で、上下を繰り返しています。


そして、もう一点気になるのは、下落の止まらない上海総合指数。

Image3

本日も出来高を伴って3日続落

-1.42%の大幅安となっており、ついに株価は200日線を割ってきました。

金融管理強化に対する警戒感が続いており、センチメントは日々悪化しています。

アジア全般は概ね堅調に推移しており、リスクオフは一旦緩んでいますが、原油先物がダブルトップを付けた格好で下落しており、本日はここ半年間で最大の出来高を伴って続落。

需給の撒き戻しから、いつリスクオフへと逆戻りしてもおかしくない状況となっています。


日経平均株価終値
21,890.86円(+245.49円 +1.13%)

ドル円
109.65(0.48円安)

米10年債利回り
2.835%


日経平均PER
13.50倍

日経平均EPS
1,621.55円

売買代金
3.550兆円

値上がり/値下がり

1,485/509

25日線乖離率
-6.47%

空売り比率
45.8%


2日前の急落から徐々に落ち着きを取り戻しているものの、空売り比率は2016年6月10日(金)のSQ日以来、過去2番目の大きさ。加えて、40%超えは11日連続となっています。


日経平均
+1.13%

TOPIX

+0.90%

東証2部指数

+1.19%

マザーズ

+3.59%

ジャスダック

+1.87%

本日発表の1月第5週(2月2日付)の投資部門別売買動向を見ると、海外勢は現物・先物合わせて、-1.18兆円の売り越しで、1月第1週を除く1か月間の現・先売り越し総額は-3.2兆円を超えています。

上記データは、NYが急落する前のものですが、日銀のテーパリングを見越した外国人の資金撤退が続いているものと思われます。

この週も、外国人の売りに買い向かっていたのは、個人投資家。

外国人の現物売り-3,526億円に対して、個人の現物買い越しは+2,733億円

投資信託(実質個人)も併せると実に+4,055億円の大幅買い越しに動いていました。

さらに言えば、この週の個人買い越し+2,733億円のうち、現金買い越しが+985億円。信用買い越しが
+1,749億円

1月第2週から第5週までの4週間で、実に+5,400億円の信用買い越しを行っています。

ちょうどこの週の初め、1月28日(日)の日曜寺子屋で私Hamaがつぶやいたのは、

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『いずれを行くも、散らぬ間に行け』とは、相場格言の一部ですが、いつの時代も、相場の終盤に買っているのは個人投資家。
特に、信用枠を使って買い増しを行う場面は、天井が近いと見ておくべき。
そして、逃げ遅れるのも個人投資家。
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さらに、この週の真っただ中、1月31日(火)のブログエントリーで書いたのは、

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「いつの時代も最後にババを掴んでいるのは欲に目がくらんだ個人投資家で、パニック売りの中で悲惨な結末を迎えます。」
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こう記して、インバース購入に踏み切っています。

1月第5週の日経平均株価は、-357.35円の下落となっており、上記、2月2日付の投資部門別売買動向を見るに、歴史的暴落直前に、日経平均23,000円超えの高値水準で、海外勢の投げるババを、個人投資家が信用枠で掴みに行っていた様子がよくわかります。


本日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます
◆◆◆◆◆
日経平均下落注意水準:23,788円
日経平均適正水準上限:23,377円
日経平均適正水準中央:21,958円
8日日経平均:21,890.86円↑(乖離率-0.31%)

日経平均適正水準下限:21,034円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい


本日、日経平均の予想EPSは1,600円を突破。

109円台中盤までの円安となっており、戻り場面であることを考慮すれば400円超えの上昇を見せても良いところ。

本日、大引け後の米10年債利回りは再び+2.85%オーバーとなっており、世界経済に景気減速の足音が近づいています。
Image11

通常、株価は6ヵ月から9か月先を織り込みます。

足元の予想EPS上昇は、その先を行く市場にとっては、もはや過去の物。

戻りの鈍さが意味するところは、需給要因のほか、そんなところにもあるのでしょう。


明日はオプションSQ通過に加え、530社の決算発表とともに3Q決算も峠を迎えます。


引き続き、高めたCPを維持して、次の出陣を待ちます。

風林火山

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株式投資 寺子屋 会員 臨時募集に関して
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入会希望の連絡・お問合せが多数届いているため、寺子屋会員の臨時募集を行うことに致しました。

通常は1月、5月、9月の年3回、新規募集を行っており、4ヵ月ごとに更新を行っております。

今回は、臨時募集となるため、来月3月1日からの新規会員とさせていただき、初回のみ8月31日までの6か月間を会員期間とさせていただきます。

来週、2月12日(月)に当ブログにて募集を開始し、1週間ほど受け付けさせていただく予定です。

新規に「株式投資 寺子屋」への入会をご希望の方は、上記期間にお申し込みいただきます様お願いいたします。
※既に入会のご希望をいただいている方も、上記期間にご案内いたします所定のフォームを再度お送りください。

尚、お申し込みの人数によっては、日々の対応に困難をきたす可能性がございますため、一定の人数に達しましたら締め切らせていただきますこと、あらかじめご了承ください。

会員登録のお手続きを完了した方から、速やかに会員サービスを開始させていただく予定です(2月中の料金はいただきません)。

※「株式投資 寺子屋」にて配布いたします相場を学ぶためのツール、「基礎投資学習ツール」および「Stocks」は、マイクロソフト社のエクセル10以降をインストールしたPCが必要となります。

以上、よろしくお願いいたします。
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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、1月26日大引け時点で0.47%(約111円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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