日曜配信で吟味した通り、雇用統計の内容から、米2指標が保ち合い放れとなり、再び強気相場に移行する可能性が高まった週末でしたが、

本日は、大幅高となった米市場に追随する形で、日経平均株価も大幅高となりました。

TOPIXは10日ぶりに陽線引けとなりましたが、日経平均株価は本日も陰線引け。

安倍政権に対する政治リスクが浮上したこともあり、強い米市場に引っ張られながらも、投資家の疑心暗鬼が見え隠れしています。

日経平均株価終値
21,824.03円(+354.83円 +1.65%)

ドル円
106.64(0.67円安)

米10年債利回り
2.907%


売買代金
2.397兆円


25日線乖離率
+0.60%

ボリンジャーσ
+0.26σ

空売り比率
42.8%


信用買い残(松井)
3,140憶円

日経平均株価は、寄り付きからの大幅高で一気に25日線を超え、寄り付き後に一時+500円を超える場面がありましたが、後場に入って弱含むと、25日線を割る場面があり、持ち直せるかどうかが試されました。

結果として、13:52に25日線を割ったところで、即座に買い優勢となり、引けにかけては右肩上がりの展開で取引を終えています。

1月29日以来、29日ぶりの25日線奪還。テクニカル的にはネックラインの22,500円を超えることで、調整完了を確認することになりますが、本日は25日がサポートに変わった可能性があり、この意味は小さくない様に思います。

ボリンジャーσも、29日ぶりにプラスに転じ、バンドが急速に収束する中で戻りを試す格好となっており、ボラティリティは急速に低下しはじめています。

TOPIXは、わずかながら25日線を超えられず。

日経平均
+1.65%

TOPIX

+1.51%

東証2部指数

+0.44%

マザーズ

-0.03%

ジャスダック

+0.29%

本日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます
◆◆◆◆◆
日経平均適正水準中央:22,188円
12日日経平均:21,824.03円↑(乖離率-1.38%)
日経平均適正水準下限:21,459円
日経平均打診買い水準:20,227円

◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

日経平均株価は、再び適正水準レンジに回帰しています。ここから注目しておくとすれば、明日以降、空売り比率が40%以下に収まってくるかどうかが一つ。

大引け時点の米10年債利回りは2.9%を超えていましいたが、NYダウが早期にレンジブレイクできるかかどうかも重要なポイントとなりそうです。

明日の米ペンシルべニア州下院補選米2月消費者物価指数には注目。


本日もブログが参考になった方は、バナークリックにご協力いただけると幸いです。

にほんブログ村 株ブログへ


当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

当ブログが、皆さんの投資人生の一助となれば幸いです。

投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。

■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、2月23日大引け時点で0.52%(約115円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■