まだ触れているメディアはないようですが、本日、日経平均株価の予想EPS(予想1株利益)が急落しています。

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日経新聞社が算出している225銘柄の予想PERを基にして予想EPS(に相当する数字)を割り出しているため、今のところ詳細(理由)は日経新聞社しか分かりませんが、アベノミクスが始まった2013年1月以降の約5年半、予想EPSが1日で3.68%も下落したことはありません。

昨日の英、独、米3指標ともに上昇となったことで、本日のアジアも堅調に推移。

日経平均株価も反発していますが、足元の円安と株価の戻りは、若干の危うさが漂っている様に思います。

日経平均株価終値
22,497.18円(+88.30円 +0.39%)

ドル円
109.83(0.32円安)


NT倍率
12.66倍

225EPS
1,659.08円

225PER
13.56倍

米10年債利回り
2.981%


売買代金
2.631兆円


値上がり / 値下がり
991/ 989

空売り比率

39.2%


裁定買い残
2.272兆円

トヨタは本日も2%を超える続伸となり、全体が手掛かり難となる中、物色の対象となっている模様。

値上がり・値下がり拮抗、全体は22,500円を挟んでの膠着がつづています。

日経平均
+0.39%

TOPIX

+0.27%

東証2部指数

-0.15%

マザーズ
-0.97%

ジャスダック

-0.23%

日経平均TOPIXの値上がりに反し他の3市場は続落。

5月7日(月)のエントリーでは「NDEX」シートに触れ、「東証2部マザーズは売り場に差し掛かっている」と書きましたが、昨日からの中小型株の様子を見る限り「やはり」とった感じ。

出来高を見る限り大したことはなく、全般的には腰の入った売りという訳ではありませんが、銘柄によっては叩き売られているものが散見されます。

◆◆◆◆◆
日経平均適正水準上限:23,669円
10日日経平均:22,497.18↑(乖離率+0.58%)
日経平均適正水準中央:22,782円

日経平均適正水準下限:22,012円
日経平均打診買い水準:20,775円

◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

予想EPSの下落とともに日経平均株価適正水準が400円ほど下がったため、日経平均株価は一気に適正水準をプラス乖離してきました。

株価が上昇しているというよりも、株価が割高になっているということです。

WTI原油先物はバレル71ドル中盤まで上昇しておりますが、CFTC(米国商品先物取引委員会)発表のNY原油大口投機筋の建玉を見る限り、依然として需給的には買われすぎ。

先程発表された米4月消費者物価指数は、強含むかと思いきや予想外の伸び悩み。

債権利回り低下で、ドルは幾分弱含む展開となっています。

米決算は本日出尽くしとなり、明日はマイナーSQ。

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昨日四季報オンラインの企業業績データが更新されてます。
データが更新された銘柄の中から、一定の基準を満たす銘柄を絞り込みましたが、該当する銘柄はございませんでしたこと、お知らせしいたします。
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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、4月27日大引け時点で0.45%(約102円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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