昨日、8日続伸となったNYダウは4月18日に跳ね返された100日線をわずかに超えており、保ち合いから本格的に放れられるかが試される位置につけています。

ただ、3指標とも上髭をつけており、SP500、ナスダックは陰線引けで上値は重い印象。

8連騰となっていることを考えても、NYダウがダブルトップを付ける可能性は十分あります。

日経平均株価は23,000円手前での売り物が頭を押さえて反落。

本日、18年3月期決算出尽くしで、今後マーケットの視線は19年3月期に完全移行することになります。

日経平均株価終値
22,818.02円(-47.84円 -0.21%)

ドル円
109.88(0.51円安)


225EPS
1,660.70円

225PER
13.74倍

米10年債利回り
3.025%


売買代金
2.593兆円


値上がり / 値下がり
994/ 1,007


騰落レシオ
118.88

RSI(14)
75.09

ボリンジャーσ
+1.71σ

空売り比率
39.7%


裁定買い残
2.483兆円

本日は米10年債利回りが再び3%を超えており、一旦仕切り直しとなっていたドル円は、大引け後に1ドル110円を超えてきました。

225の予想EPSは2日連続で低下しておりやはり伸びません。

何日か前にEPSが急落した時点で「危うさ滲む」と一報しておきましたが、ようやく他のメディアも伸びないEPSに着目しはじめています。

ドル円が110円を超えてくれば日本企業には追い風と言えますが、通商問題(日本にとっては特に自動車への米関税強化)、新興国不安などから世界景気減速・後退となれば、ドル円の前に売上高が減少するため、円安効果も飲み込まれることになります。

日経平均
-0.21%

TOPIX

-0.04%

東証2部指数

+0.63%

マザーズ
-0.38%

ジャスダック

-0.50%

2部市場のみ3日続伸。

本日、前引けと同時に決算を発表した東証2部の東芝は減収ながら増益で着地しており、債務超過解消の黒字転換を実現。

上場維持が確定しての大幅上昇で、2部市場を支えました。

TOPIXも反落となってますが、下落率はわずかに-0.04%

個別に物色される銘柄がインデックスを支えており、日銀は本日買ってこず。

◆◆◆◆◆

日経平均適正水準上限:23,706円
15日日経平均:22,818.02↓(乖離率+1.83%)
日経平均適正水準中央:22,407円

日経平均適正水準下限:21,647円
日経平均打診買い水準:20,432円

◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

本日発表された信用買い残は依然として3.4兆円付近で高水準。

裁定買い残も先週末時点でほぼ2.5兆円まで積みあがっており、ハイペースでニュートラルゾーンまで回復しています。

ひとまず、米株式市場が3%超えの金利上昇に耐えて、1月末の水準(当初3%を超える前の水準)まで戻れるかどうか。明日以降、米金利動向と大きなマネーの流れに注目。

2月の急落から3ヵ月半。

上げるにせよ、下げるにせよ、次の好機を逃さぬよう少しずつ心の準備を始めておきます。


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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、4月27日大引け時点で0.45%(約102円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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