+346ドルの大幅高となったNYダウの流れを受け、日経平均株価は続伸となりました。

NYダウは100日線を超えての高値引けとなり、ひとまずレンジブレイクした格好。

NASDAQも4日続伸で昨夜も最高値更新となりました。

米市場を追い風に続伸となっている日経平均株価ですが、本日のNT倍率12.76倍は、2016年夏に黒田バズーカ第3弾が発表された直後の225インデックス買いに迫る水準。

Image3

明日のSQを睨んだ先物市場の高値買いも相場を引っ張っている様ですが、何も材料がない中では少々やり過ぎ感あり。

そうは言ってもマーケットは需給で決まるため、歪な市場であっても買いが入れば株価は上がる、その典型。

日経平均株価終値
22,823.26円(+197.53円 +0.87%)

ドル円
109.94(0.05円安)


NT倍率
12.76倍

米10年債利回り
2.974%

225PER
13.70倍


売買代金
2.545兆円


値上がり銘柄 / 値下がり銘柄
1555 / 462

昨日まで、インデックスの上昇とは裏腹に実質的な下落相場となっていましたが、本日は新興市場も含めてそれなりの買いが入っている様子。


日経平均
+0.87%

TOPIX

+0.64%

東証2部指数

+1.45%

マザーズ

+2.20%

ジャスダック

+1.08%

売られすぎとなっていたマザーズは、1100ポイント割れからの急反発となりました。

◆◆◆◆◆
日経平均適正水準上限:23,826円
7日日経平均:22,823.26↑(乖離率+1.25%)
日経平均適正水準中央:22,541円
日経平均適正水準下限:21,764円
日経平均打診買い水準:20,546円

◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

原油は100日線の攻防が続いており、引き続き要ウォッチ。

本日発表された5月第5週の投資部門別売買動向では、外国人が現物で-3,100億円、先物で-2600億円の全面売りの先物ともに大きく売り越しています。

現物を買っていたのは個人、先物を買ってたのが証券自己となっています。

6月に入ってからは、SQもあって外国人による先物買いが大量に入っていると思われますが、腰の入った現物買いがないうちは、先物の買いが止まれば値崩れするのも早いと思った方が無難。

直近の流れに楽観して相場に乗るのは相応のリスクを伴うと見ておくべきでしょう。

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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、5月11日大引け時点で0.43%(約98円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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