週明け日本市場は売買代金2兆円割れの手控えムード。

薄商いの中でファストリファナックソフトバンクの日経平均構成率TOP3が相場を引っ張る展開となりました。

SQ通過で、ひとまずインデックスラリーは終了すると見ていましたが、延長線に突入する形で思惑含みの展開が続いてます。

本日は、日経平均株価+109円の上昇のうち、+74円は上記3社が受け持っています。

日経平均株価終値
22,804.04円(+109.54円 +0.48%)

ドル円
109.77(0.11円安)


NT倍率
12.76倍

売買代金
1.913兆円

値上がり銘柄 / 値下がり銘柄
1189 / 800

NT倍率は下がる気配を見せずに高止まり。歪んだ相場はどこかで解消されることになりますが、イベントドリブンで持ち上げているとすれば米朝会談後のFOMC利上げあたりからは要注意。

何を材料に上げている訳でもなく、違和感のある上昇がどこまで続くか見もの。


日経平均
+0.48%

TOPIX

+0.30%

東証2部指数

+0.57%

マザーズ

+0.26%

ジャスダック

+0.36%

先週売られすぎとなっていた新興市場はこれで3連騰となり、悲観ムードは後退しています。

◆◆◆◆◆
日経平均適正水準上限:23,846円
11日日経平均:22,804.04↑(乖離率+1.08%)
日経平均適正水準中央:22,560円
日経平均適正水準下限:21,781円
日経平均打診買い水準:20,563円

◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

今朝方発表された4月の機械受注は前年同月比+39%。9年10カ月ぶりの高水準となり、内閣府は基調判断を「持ち直しの動きがみられる」から「持ち直している」に上方修正しています。
個人消費が伸び悩む中、依然として企業の設備投資意欲は旺盛であることが確認されました。

明日の米朝会談は、日本時間の朝10時から。

相当に事前調整がなされてる様で、あとは当の二人が筋書き通り会談を進められるかどうか。

インデックスラリーによって日経平均株価は再び2月初頭に空けた窓に近づいてきました。

新興国を中心に米利上げに伴う影響は徐々に広がっており、いつリスクオフとなってもおかしくない状況。

原油価格は足踏みで、頭の重い展開が続いています。

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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、6月8日大引け時点で0.41%(約94円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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