昨日の米市場は、前場イタリア政局不安が後退したことで一定の買いが入ったものの、後場は史上初の米朝首脳会談を控えて手控えムード、手じまいムードとなりました。

引けにかけて売りに押されつつも米3指標は小幅続伸。

本日の日経平均株価は、米朝首脳会談への期待から寄り付き直後に23,000円を回復したものの、そこが天井となり失速。

商いが膨らまないため、終日、米朝首脳会談の進展に合わせて先物に踊らされる展開となりました。

前場、瞬間的にマイナス圏に沈む場面もありましたが、後場は円安の流れを背景にプラスを維持して大引け+74円の続伸で取り引き終了。

日経平均株価終値
22,878.35円(+74.31円 +0.33%)

ドル円
110.30(0.53円安)


NT倍率
12.76倍

売買代金
2.309兆円

値上がり銘柄 / 値下がり銘柄
1126 / 858

RSI(9)
86.48

歴史的な米朝首脳会談の評価は、、、、専門家に任せるとして、マーケットの受け止め方は今一つの雰囲気。

具体的な話が何も無いだけに、それも仕方ありません。

日本の拉致問題も「取り上げてもらえた」と評価している場合ではなく、何の道筋も見えてこないことに、悔しさや、憤りや、無念さや、そういったものが日本の政治家から感じられないことに、何とも言えない不甲斐なさを感じるのは私だけでしょうか?

中間選挙を睨んだBig Dealとは言え、北朝鮮との首脳会談を本当に実現させたトランプ大統領の行動力は、個人的に見習いたいとさへ思ってしまいます。


日経平均
+0.33%

TOPIX

+0.33%

東証2部指数

+0.44%

マザーズ

+1.47%

ジャスダック

+0.72%

昨日以上に新興市場は堅調となりました。今のところリスクを取る流れではありますが、マーケットの視線は大きな政治イベントから離れ、本日から2日間開催されるFOMC、そして米金利動向に移っていきます。さらには対米通商問題へ。

ひとまず明日のパウエル議長の記者会見と米市場の動きに注目。

◆◆◆◆◆
日経平均適正水準上限:23,951円
12日日経平均:22,878.35↑(乖離率+0.96%)
日経平均適正水準中央:22,661円
日経平均適正水準下限:21,878円
日経平均打診買い水準:20,655円

◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

何はともあれ米朝首脳会談がまさかの「決裂」とはならなかったことで悲観するような流れになりませんが、政治的なビッグイベントを終えた中で、今週は米・欧・日の中央銀行が金融政策決定会合を開催するだけに、ここから先は方向感が出やすくなります。

特に明日のFOMCは年間の折り返し地点に相当するため、中・長期投資家は秋以降年末を見据えたポジション構築にシフトし始めることになります。


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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、6月8日大引け時点で0.41%(約94円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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