週明けの米株式市場は大幅続伸で、NYダウは320ドル高

商いはさほどでもありませんが、欧州株式市場も堅調に推移。

債権が売られる一方、株式が買われ、ドル買い円売りも進行。

空気としては、悪化していたセンチメント緩和から半分リスクオンに傾いている様子。

1ドル110円台後半で回ってきた本日の日本市場も、寄り付き後に為替が1ドル111円台に乗せてきたことで前場は堅調に推移し、ザラバ高値+270円に迫る場面がありました。

ただ、後場は次第に頭が重くなり、特に日経平均に比べてTOPIXの買いが続かない状況で、引けにかけてはやや失速気味で取引を終えています。

日経平均TOPIXともに陰線引け。

引けにかけて出た纏まった売りは、もっぱらETFの分配金捻出の売り物との噂。

日経平均株価終値
22,196.89円+144.71円 +0.66%

TOPIX
1,716.13pt+4.34円 +0.25%

ドル円
111.15(0.69円安)

NT倍率
12.93

売買代金
2.609兆円

値上がり銘柄/値下がり銘柄
932/1,094

騰落レシオ
81.79

新高値/新安値
44/50

空売り比率
43.4%

ひとまず日経平均株価は200日線、100日線を奪還しましたが、75日線の壁は跳ね返されて超えられず。

TOPIXは依然として沈んだまま。

数字的には値下がり銘柄値上がり銘柄を上回っており、インデックスが相場を引っ張っているに過ぎないことが分かります。

引けにかけて出た売り物がETF分配金の為だとすれば、実質的な売買代金も2.1兆円程度に留まっており、この点からも腰の入った買いとは言えない状況です。

日経平均
+0.66%

TOPIX

+0.25%

東証2部

+0.47%

マザーズ

-0.62%

ジャスダック
+0.14%

マザーズは寄付きから1時間は強かったものの、10:30にはマイナス圏に沈む弱さ。

全般的に見て、買戻し相場は一旦終了と言えそうですが、あとはドル円次第。

◆◆◆◆◆
日経平均適正水準中央:22,908円
10日日経平均:22,196.89円↑(乖離率-3.11%)
日経平均適正水準下限:22,081円
日経平均打診買い水準:20,837円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

3日間で650円の上昇を見せている日経平均株価ですが、線の細さが気になるため、腰折れから急反落の可能性も見ておいた方が良さそう。

ここは割り切って様子見が賢明。

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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、6月22日大引け時点で0.41%(約93円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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