昨日の米株式市場はアップルなどハイテク系や悪材料が飛び出したGSが大きく売られて大幅続落。

NYダウ   
25,387.18
-602.12
▼2.32%


S&P500   
2,726.22
-54.79
▼1.97%

ナスダック   
7,200.87
-206.03
▼2.78%


先週末のナスダックに続いてSP500も200日線を割り込むことになりました。

Image2

米市場の影響をもろに受け大幅安で始まった日経平均株価でしたが、寄り付き後に下げ幅を-700円超えまで広げたものの、上海が意外に強かったことや貿易交渉再開に期待が広がったことから後場にかけて値を戻し、長い下髭をつけて大引を迎えることになりました。

とは言え節目の22,000円はしっかりと割り込んでいます。

日経平均株価終値
21,810.52円-459.36円 -2.06%

TOPIX
1,638.45pt-33.50pt -2.00%

ドル円
113.980.07円高

NT倍率
13.31倍

米10年債利回り
3.171%


225予想EPS
1,770.33円

225予想PER
12.32倍

売買代金
2.825兆円

値上がり銘柄/値下がり銘柄
230/1,846


騰落レシオ
84.79

新高値/新安値
7/146

空売り比率
46.8%


日経平均
-2.06%

TOPIX
-2.00%

東証2部
+0.80%

マザーズ
-0.74%

ジャスダック
-0.71%

どの市場も下髭をつけていますが、2部市場はプラス引け、マザーズ、ジャスダックはマイナスながら陽線引けとなっており、本日、大幅安からの切り返し場面では積極的な押目買いが入ったと思われます。

◆◆◆◆◆
日経平均適正水準下限:23,128円
日経打診買い水準:21,837円
13日日経平均:21,810.52円(乖離率-9.15%)
日経底値買い水準:21,651円
日経大底値買い水準:21,268円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

本日の日経平均株価底値買い水準にタッチしていますが、ドル円が114円付近の円安を維持していることと米株式市場の崩れ方に鑑み、本日は買い出動を見送りました。

ハイテク系を中心にした業績伸び悩み懸念や、中国景気失速懸念、新興国からの資金流出懸念、合意なき英ブレグジット懸念、EUとの対立構造が懸念されるイタリア連立政権、などなど、世界経済に影を落とすネガティブ材利が散在する状況が続いていますが、直近のマーケットを動かしている最も大きいファクターはFRBによる利上げとバランスシート縮小。

一旦は大幅安からの戻り場面となるかもしれませんが、数日間は油断禁物。

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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、9月21日大引け時点で0.65%(約155円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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