2日間ほどエントリーを休んでいる間に、日経平均株価は戻りに転じて21,800円まで回復しています。

一昨日12月11日に「買い出動」の臨時配信を行いましたが、私Hamaは今回も狙いすぎで買わせてもらえず。

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セリクラ感なく一旦底打ちとなり、期待した「もうひと押し」は得られず。

最近このパターンが多いものの、投資の世界では資産を減らさないことが最も重要で、勝ち続けるための「買い損ない」は、全く気にしません。

結果論ではありますが、「買い出動」メールを配信した11日の日経平均株価終値は、「底値買い水準」に達しており、底値買いシグナルが点灯していました。

カナダ当局に拘束されていたファーウエイCFOが仮釈放されたことで、米中間の亀裂が幾分緩和に向かったことと、英議会でメイ首相がEU離脱案の採決を見送ったことで、リスクオフの流れが緩んだ格好。

ただ、どちらの問題も根本的に何も解決しておらず、米3指標の戻り足は鈍い状況。

12日の米株式市場は3指標ともに上髭を付けており、場合によってはマーケットは再度リスクオフに傾く可能性も残っていますので、年末高に対して楽観しすぎは禁物。

「ソフトバンクのIPOに当選したが、どうしいたらよいか」というメールがいくつか届いており、今回の大型IPOを成功させようと、証券業界総出で動いてる様子。

初日の19日は失敗が許されないでしょうが、証券会社が必死で売り込む商品からは、常に嵌め込みの匂いが漂ってきます。


日経平均株価終値
21,816.19円+213.44円 +0.99%

TOPIX
1,616.65pt+10.04pt +0.62%

ドル円
113.460.02円安

米10年債利回り
2.913%

225予想PER
12.16倍

225予想EPS
1,794.09円

売買代金
2.399兆円


騰落レシオ
92.22

空売り比率
42.6%

本日の225予想EPSは、過去最高水準を更新。日経平均株価は2日間で670円程上昇していますが、主要移動平均線は超えられず。

日経平均
+0.99%

TOPIX
+0.62%

東証2部
+0.82%

マザーズ
+0.36%

ジャスダック
+0.35%


◆◆◆◆◆
日経平均適正水準:23,913円
日経平均適正水準下限:22,922円
12日日経平均:21,219.50円↑(乖離率-8.77%)
日経打診買い水準:21,563円
日経底値買い水準:21,367円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

本日発表された12月第1週の投資部門別売買動向ですが、特徴的なのは、海外勢が現物を6000憶円売り越したこと。

これに対し、先物の売り越し額は1,560憶円

これまでは先物が大きく売られていましたが、現物6000億円超の売り越しは、今年2月初頭の急落以来。

マーケット全体でリスク資産を手放す動きとなっており、いろいろと原因が語られますが、根っこにあるのは米国の金融引き締めであり、利上げとバランスシートの縮小。

リーマンショックによる金融危機後、米、欧、(日)がマーケットに大量のマネーを供給し続けたことで世界に投資資金が行き渡り、10年間に渡って投資が拡大し、景気も拡大し続けてきましたが、地球を掛けめぐっていた投資資金が回収されれば、経済が減速しはじめるのは当然のこと。

本日は、12月で金融緩和終了を見込むECB理事会が開催されており、22:30からドラギ総裁の記者会見となります。

19日のFOMCも気になるところですが、欧州が金融緩和終了となれば、中期的に株式市場からは一段と資金が逃げ出す可能性があります。

明日は、寄り付き前に日銀短観。


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当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、12月12日大引け時点で0.85%(約185円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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