売られすぎとなっていた絶好の買い場から一転、休日明けの米株式市場は過去最大の上げ幅で大幅反発となりました。

ただ、商いは薄く値幅の割には心もとない反発で、壊れた相場は2番底への警戒が怠れません。

NYダウ   
22,878.45
▲4.98%
+1086.25


ナスダック   
6,554.35
▲5.84%
+361.44


S&P500
2,467.70
▲4.96%
+116.60


本日の日本市場も当然米国に追随することになり、ここ2日間で+921円の大幅反発となりました。

日経平均株価はひとまず20,000円を回復。

マザーズ+6.55%の上昇で、2日前の強烈な下げから急反発となっています。

日経平均
+3.88%

TOPIX

+4.09%

東証2部
+4.11%

マザーズ
+6.55%

ジャスダック
+4.55%


日経平均株価終値
20,077.62円+750.56円 +3.88%

TOPIX
1,501.63t+70.16pt +4.90%

ドル円
111.220.87円安

米10年債利回り
2.792%

225予想PER
11.27倍

225予想EPS
1,781.51円

売買代金
2.692兆円


値上がり銘柄 / 値下がり銘柄
2,112 / 11


騰落レシオ
76.17

空売り比率
46.4%

信用評価損益率・信用買い残(松井証券)
19日(水)
-17.69%2,471憶円
20日(木)
-20.08%・2,439憶円
21日(金)
-21.60%2,365憶円
25日(火)
-25.73%2,230憶円
26日(水)
-24.13%2,148憶円

ここ1週間の信用残推移を見ていただければわかると思いますが、昨日までに、信用取引を行っていた投資家による追証の投げが加速していたことが分かります。

本日の大幅上昇で、25日、26日に追証がかかった投資家が信用決済に動いているのは間違いなく、信用買い残はさらに減少しているはずです。

需給面から言えば、信用の投げが進んだことに加え、火曜日時点の裁定買い残(基礎投資学習ツール推定値)も0.544兆円とカツカツで、相当程度に需給整理が進んでいます。

本日の値上がり銘柄数 2,112は過去最高。

◆◆◆◆◆
日経底値買い水準:20,693円
日経大底買い水準:20,281円
27日日経平均:20,077.62円↑(乖離率-13.97%)
日経平均大底:19,927円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

前回も書いた通り、壊れたマーケットは修復に時間を要すると思われ、本日の急反発にあわてて買い出動するのは厳禁。

ただ、価格帯別出来高を見ると、今回の下落相場において大半の投資家は日経平均株価21,500円から23,000円付近で買っていることが分かり、戻り場面での信用買いのそぎ落としと底練りが終われば、戻り圧力の壁は22,000円付近から強くなると思われます。

Image2

大半の投資家が含み損を抱えている状況ですが、辛抱して安く買っていれば、反発に伴って利益はおのずとついてきます。

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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、12月12日大引け時点で0.85%(約185円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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