29日(火)の日経平均株価は小幅反発。

週明けの欧米市場が反落となった流れから東京もマイナスで始まった後、前場の日経平均株価ー240円まで下げる場面がありました。

午前中マイナス圏で推移した上海総合指数も、売り一巡後は午後にかけて買い戻し優勢となりプラス圏に浮上。

終値はほぼ横ばいで取引を終えていますが、上海も昨日からの日本市場と同様、50日線を維持しながら売り物を消化している様に映ります。

ちなみに昨日の米3指標はキャタピラーエヌビディアの決算が悪材料となって機械・半導体セクターが売られることになりましたが、3指標ともに下髭をつけて取引を終えており、50日線を維持しつつ売り玉を吸収する格好となっています。

日経平均株価終値
20,664.64円+15.64円 +0.08%

TOPIX
1,557.09pt+1.58pt +0.10%

ドル円
109.230.15円高

米10年債利回り
2.735%

225EPS
1724.93円

売買代金
2.116兆円


25日移動平均乖離率
+1.56%

騰落レシオ
92.48%

空売り比率
47.4%

売買代金2兆円を超えてきましたが、同時に空売り比率が上昇。

日経平均株価は引き続き25日線をサポートにつけており、今後空売り筋の買戻しが上抜けのきっかけになりかねない状況。

ただ、今のところEPSは横這いとなっていますが、今後決算発表が進むにつれてEPSがどこまで下がるか注目。

日経平均株価
+0.08%

TOPIX
+0.10%

東証2部指数
+0.05%

マザーズ指数
+1.22%

ジャスダック指数
-0.14%

◆◆◆◆◆
日経平均株価適正水準:22,395円
日経平均適正水準下限:21,355円
29日日経平均:20,664.64円(乖離率-7.73%)
日経打診買い水準:19,998円
日経底値買い水準:19,803円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

本日は、この後英議会でのEU離脱合意案採決、日本時間明朝にアップルの決算発表、明日の夜は1月ADP雇用統計米10-12月GDP速報、さらにFOMC2日目を経てのパウエル議長記者会見フェイスブックマイクロソフトアリババボーイングの決算発表と、重要決算、重要イベントが続きます。

盛りだくさんのイベントでNY時間の先物価格は乱高下する可能性がありますが、マーケットの方向性が見えるまでは右往左往することなくじっくり構えておくことです。


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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、12月12日大引け時点で0.85%(約185円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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