春節で一週間の休みに入った中国市場をよそに、昨日週明けの日経平均株価は続伸となりました。

ただ、週末のザラバ高値20,929.63円は超えられず。

地味にオプションSQ絡みの思惑もありそうですが、TOPIX+1.07%の上昇に対して日経平均株価+0.46%と伸びませんでした。

変わって4日の米株式市場は3指標揃って続伸。

NYダウはわずかながら200日線を上放れるとともに、昨年10月以降のレジスタンスラインも上抜けてきました。

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ナスダックSP500は200日線をキャッチしておらず、ダマシとなる可能性は残っていますが、昨日はベア相場を先導してきたアップルが大きく上昇しており、他のハイテク株もこれに追随。

ひとまず米株式市場には強気が広がっています。

ただ、昨日引け後に決算発表を行ったグーグル(アルファベット)は、最終黒字に転じたものの営業利益が市場予想に届かず、時間外で株価を下げており、5日の米市場に影響するかどうか注目。

本日5営業日ぶりに寄り付いたサンバイオ

ちょうど一週間前、先週火曜日の高値11,860円から4営業日連続のSTOP安を経て本日安値24,001円まで、実に-80%の急落となりました。

本日のマザーズ売買代金2,047憶円と大商いですが、その70%近くはサンバイオの売買となります。

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日経平均株価は小幅反落。

寄付き直後には、1ドル110円台に入った為替を背景に戻り高値を更新。

21,000円まであと一歩のところまで行きましたが、上値を買い上がる投資家がいないため、戻り待ちの売りをこなせません。

結局、ほぼ寄り天安値引けで取引を終えています。

日経平均株価終値
20,844.45円-39.32円 -0.19%

TOPIX
1,582.88pt-1.55pt +0.10%

ドル円
109.820.07円安

米10年債利回り
2.716%

225EPS
1731.27円

売買代金
2.105兆円


25日移動平均乖離率
+2.04%

騰落レシオ
133.06%

空売り比率
43.3%

騰落レシオ133.06%と、やや買われすぎ領域に入って来ました。

サンバイオの影響をもろに受けているマザーズ市場は別として、各市場の「総合売買指数」もやや買われすぎを示しています。

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日経平均株価
-0.19%

TOPIX
+0.10%

東証2部指数
+0.78%

マザーズ指数
-1.19%

ジャスダック指数
+0.09%

◆◆◆◆◆
日経平均株価適正水準:22,485円
日経平均適正水準下限:21,438円
5日日経平均:20,844.45円(乖離率-7.30%)
日経打診買い水準:20,075円
日経底値買い水準:19,879円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

日本時間の明日11:00にトランプ大統領の一般教書演説が行われ、明日の引け後はパウエルFRB議長の講演が控えています。(クラリダFRB副議長の講演も行われます。)

FRBの発表によると、昨日、上記3人+ムニューシン財務長官がホワイトハウスで会談したとのこと。

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FOMCではハト派色を鮮明にしたパエル議長ですが、その後に発表された1月雇用統計ISM製造業景況指数が予想以上に強かったため、明日の講演でパウエル議長がちゃぶ台をひっくり返さない様、トランプ大統領じきじきにくぎを刺したという噂。

強い経済指標を受けた上で、明日、パウエル議長がFOMC声明を踏襲すれば、マーケットの警戒は解け、ブル相場に弾みがつく可能性があります。

その前に、明日はトヨタソフトバンクの決算発表に注目。

そして、週末はオプションSQ


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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、12月12日大引け時点で0.85%(約185円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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