堅い米市場は昨日も続伸。

NYダウに遅れていたナスダックSP500も200日線奪還に大手をかけた格好。

英FTSE大幅続伸、ドイツDAXも戻り基調を継続しており、日経平均株価だけが依然として50日線手前でもたついています。

理由はいろいろと言われていますが、世界の株式市場を見渡した場合、日経平均株価の出遅れにはやや違和感あり。

昨日も書いたとおり、週末のSQを睨んで、何としても頭を押さえておきたい一角の存在を踏まえて相場を見ておく必要があり、下方修正相次ぐ決算だけを見て空売っていると痛い目に合う可能性あり。


日経平均株価終値
20,874.06円+29.61円 +0.14%

TOPIX
1,582.13pt-0.75pt -0.05%

ドル円
109.760.06円高

米10年債利回り
2.696%

225EPS
1733.73円

売買代金
2.286兆円


25日移動平均乖離率
+1.88%

騰落レシオ
124 .23%

空売り比率
45.0%

トヨタの決算発表は今回も場中に行われましたが、下方修正に反応して株価は乱高下。

終値-0.73%で取り引きを終えていますが、どちらかというと売らされた感が強い相場付きに映ります。

大引けと同時に決算を発表したソフトバンクGは、市場予想を大きく上回り、営業益、純利益ともに過去最高となりました。また、発行株式の10.3%に相当する自社株買いも発表。

明日のソフトバンクGの株価に注目が集まります。

日経平均株価
+0.14%

TOPIX
-0.05%

東証2部指数
+0.02%

マザーズ指数
+0.67%

ジャスダック指数
+0.17%

◆◆◆◆◆
日経平均株価適正水準:22,487円
日経平均適正水準下限:21,440円
6日日経平均:20,874.06円(乖離率-7.18%)
日経打診買い水準:20,076円
日経底値買い水準:19,880円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

本日、一般教書演説を行ったトランプ大統領。

今月15日に失効する「つなぎ予算」は脇に置いて、引き続きメキシコとの国境に壁を建設すると息巻いていました。

今のところ非常事態宣言まで踏み込むことは考えていない様子でしたが、壁建設を含めた予算案をめぐっては民主党との対立が続いており、先を見通せない状況が続いています。

尚、金正恩との2度目の首脳会談を今月27日、28日にベトナムで行うと発表。

この米朝会談はこれまで幾度となく言われてきたことで当然サプライズとならず。

パウエル議長講演は、現地時間6日の19:00で日本時間では明日の朝9:00。

内容次第で、場中の乱高下も想定されます。

21,000円の蓋が取れない日経平均株価ですが、中国売上げ不振による下方修正で年始にショック安となった米アップルの戻り調子を見るに、日本市場も決算発表が進めば一気に上値を目指してくる可能性あり。


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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、12月12日大引け時点で0.85%(約185円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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