先週末に-400円を超える大幅続落となった日経平均株価ですが、連休明けの本日は一転、+500円を超える急反発となりました。

金曜日の東証はそこそこの商いで、売買代金2.8兆円超え空売り比率は大きく約49%、上値が重いと踏んだ弱気筋がここぞとばかりに空売っていた様です。

変わって、昨日春節明けとなった上海総合指数は続伸、1年間に渡って頭を押さえられえてきた100日線を上放れるかのごとく陽線が立ちました。

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米市場はまちまちの展開ながら、トータルで見ればほぼ横這い。

本日の日本市場は、先物を含めた買戻しに加え、出遅れの日本市場に対して中期の資金が流入しはじめた様に思います。

上海は本日も出来高を膨らませての続伸となっており、100日線を上放れ。

マーケットの潮目が変わった可能性があります。

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日経平均株価終値
20,864.21円+531.04円 +2.61%

TOPIX
1,572.60pt+33.20pt +2.16%

ドル円
110.580.84円安

米10年債利回り
2.682%

225EPS
1747.42円

225PER
11.94倍

売買代金
2.766兆円


25日移動平均乖離率
+1.38%

騰落レシオ
114.63%

空売り比率
43.0%

空売り比率は先週末の49%から本日43%にまで減少しており、110円台まで強含むドル円を背景に買戻しを余儀なくされている売り方も少なくない状況。

決算シーズンも終盤にさしかかり、EPSの下落がさほど大きくない中で円安トレンドとなっており、売り方には厳し状況と言えます。

先週末には「底割れ懸念」といった論調が目についたメディアも、本日の急反発を見て「底割れ懸念和らぐ」と手のひらを返した様な見出しとなっています。

寺子屋でお伝えした買い場はひとまず遠ざかりました。

日経平均株価
+2.61%

TOPIX
+2.16%

東証2部指数
-1.48%

マザーズ指数
+0.98%

ジャスダック指数
+1.73%

◆◆◆◆◆
日経平均株価適正水準:22,691円
日経平均適正水準下限:21,643円
12日日経平均:20,864.21円(乖離率-8.05%)
日経打診買い水準:20,273円
日経底値買い水準:20,076円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

日経平均株価は早々に25日線を回復。

昨日は横ばいとなったNY市場も、NYダウは200日線を維持、SP500ナスダックは100日線を維持しつつ200日線奪還を睨んだ展開がつづいています。

FGIはまだ62%で、総強気相場が来るとすればこれから。

今週の上海総合指数、そしてNY市場に注目。

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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、12月12日大引け時点で0.85%(約185円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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