昨日週明けの日経平均株価は先週末の米市場を引き継ぐ形で+250円の大幅続伸となり21,000円を回復。

売買代金1.9兆円の閑散ぶりでしたが、空売り比率40.9%まで減少しており、売り圧力が乏しい中を買い戻しが継続している様子。

昨日の上海は保ち合いレンジを維持しつつも反発、大規模デモで揺れ動く香港は窓を開けての大陽線が立ち、一気に200日線を回復してきました。

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変わって昨日の米株式市場は3指標続伸。米アマゾンはじめハイテク株、半導体関連株に資金が入りナスダックが+1%超えの大幅高となりました。

相対的にリスクの高いラッセル2000ジャンク債ETFへの資金流入は限定的で小幅続伸。

NYダウ   
+0.30%

NASDAQ
+1.05%

S&P500   
+0.47%

ラッセル2000
+0.62%

ハイイールド(ジャンク)債
+0.15%


昨日のSP500NYダウは、短期・中期・長期、いずれの移動平均線も上抜けてきたため、投資マインドは買戻しからリスクオンに傾く場面と言えます。

現に、利下げを織り込むべき10年債利回りは反転上昇しており、債権から株式に資金が移っている様子が伺えます。

本日の日経平均株価+70円の続伸となりましたが、売買代金は相も変わらず1.67兆円の薄商い。

腰の入った買いは皆無と言っても良い状況で、短期的な買戻しが相場を押し上げているに過ぎません。

総合売買指数を見ると、本日3日続伸で短期的な上昇(反発)エネルギーは減少しており、まだ上値余地は残っているものの、支援材料がなければ買戻し一巡後(あるいはMSQを通過後)には頭打ちとなる可能性が高そうです。

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日経平均株価
21,204.28円+69.86円 +0.33%

TOPIX
1,561.32pt+8.38t +0.54%

ドル円
108.60(0.04円高

米10年債利回り
2.155%↑

売買代金
1.672兆円

値上がり銘柄数 / 値下がり銘柄数
1,368/ 676

空売り比率
41.7%

昨日の香港に続き、本日は上海総合指数+2.58%の大幅上昇となりました。

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相場全体にリスクを取る動きが見え始めていますが、本格的なリスクオン相場と見るには時期尚早で、あくまでもリスクオフの緩和、短期的な戻り相場の域を出ていないのが現状。

日経平均株価
+0.33%

TOPIX
+0.54%

東証2部指数
+0.47%

マザーズ指数
+0.69%

ジャスダック指数
+0.22%

◆◆◆◆◆
日経平均株価適正水準:22,292
11日日経平均:21,201.77円↑(乖離率-4.88%)
日経平均適正水準下限:21,180円
日経打診買い水準:19,802円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

ひとまず日経平均株価は適正水準を回復。

6月4日対比でドル円0.6円円安でしかありませんが、日経平均株価+800円の上昇。

明らかにミスマッチな株価上昇ではありますが、水準的にはこれでようやく適正な状態に戻ったということ。

夜間の日経平均株価先物は続伸して21,300円をつけており、NYも続伸で始まっています。

このままリスクオン相場に突入していけるのかと言えば疑問ですが、この先どっちに転ぼうが、売るにも買うにも、ここから手を出すのが一番いけない場面。


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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、12月12日大引け時点で0.85%(約185円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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