日経平均株価は明日のMSQを前に2日続落。

売りが膨らむわけでもなく売買代金は6日連続の2兆円割れとなり、下落幅も2日間で-172円と大したことはありません。

週明けに見られたリスクオフ緩和からの債券売り(利回り上昇)は続かず、ここ2日間で再び米債利回りは低下。

米3指標も概ね横這いとなっており、上値を追う動きは見られません。


日経平均株価
21,032.00円-97.72円 -0.64%

TOPIX
1,541.50pt-12.72pt -0.82%

ドル円
108.34(0.06円高

米10年債利回り
2.110%↓

売買代金
1.903兆円

値上がり銘柄数 / 値下がり銘柄数
394/ 1,673

空売り比率
48.0%

週初に陽線が立った上海総合指数も買いは続かず保ち合い継続。

Image2

香港も同様に弱含む展開となっています。

どの市場も週初は買戻し先行で値を上げたものの、一巡した後は買い手がおらず頭を押さえられている状況。

保ち合いからどちらに放れるかは、G20における米中首脳会談がカギを握っていると言えますが、雰囲気的には中国が長期戦に備えて腹をくくり始めた感触。

6月末のG20に向けて手を出しづらい状況が続きますが、米中関係によって消費増税の判断も変わってくる可能性があるため、ここは黙って成り行きを見守るしかなさそうです。

日経平均株価
-0.46%

TOPIX
-0.82%

東証2部指数
-0.82%

マザーズ指数
-0.86%

ジャスダック指数
-0.71%

◆◆◆◆◆
日経平均株価適正水準:22,274
日経平均適正水準下限:21,160円
13日日経平均:21,032.00円↓(乖離率-5.58%)
日経打診買い水準:19,781円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

マーケットはリスクオン・オフの狭間を彷徨い始めた雰囲気ですが、国内外ともに6月末にかけて様々な思惑が交錯する為、日々の値動きに惑わされがち。

中途半端なステータスにある今は買い場でも売り場でもなく、チャンスをじっと待つときです。

昨日発表された5月米消費者物価指数(CPI)は、コア指数が市場予想を下回り米利下げを後押しする格好に。

明日はMSQ通過で、米中ともに5月小売売上高5月鉱工業生産に注目

G20を前に、力づくで香港への影響力拡大を図る中国の出方にも注目。

G20がマーケット波乱の始まりとなるか否かは 、ここから半月の中国の出方に委ねられていると言っても過言ではありません。

場合によっては、G20後のマーケットが大荒れとなることも覚悟しておく必要がありそうです。


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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、12月12日大引け時点で0.85%(約185円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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