週明け2日間、日経平均株価は21,000円の攻防が続いています。

売買代金は昨日1.65兆円、本日1.76兆円で、米市場や上海、香港も含めてFOMC待ちの閑散相場。

日経平均株価
20,972.71円-151.29円 -0.72%

TOPIX
1,528.67pt-11.07pt -0.72%

ドル円
108.32(0.29円高

米10年債利回り
2.084%↓

売買代金
1.775兆円

値上がり銘柄数 / 値下がり銘柄数
307/ 1,781

空売り比率
46.8%

様子見の割には空売り比率が高いのが気になるところ。

この空売り組は、FOMCというよりG20を睨んでいる部分も大きい様に思います。

本日大引け後に、米10年債利回り2.025%まで大きく低下しており、米利下げ観測が強まっている様子。

米中対立の溝は簡単には埋まりそうにないため、界経済悪化による企業業績悪化、さらに米利下げによる円高とリスクオフによる円高が重なれば、日本市場は厳しい状況に置かれることになるかもしれません。

マザーズは2%超えの続落となっていますが、昨日20%まで減少していたマザーズ総合売買指数からすれば自然な流れ。

Image2


日経平均株価
-0.72%

TOPIX
-0.72%

東証2部指数
-0.82%

マザーズ指数
-2.02%

ジャスダック指数
-1.00%

◆◆◆◆◆
日経平均株価適正水準:22,292
日経平均適正水準下限:21,175円
18日日経平均:20,972.71円↓(乖離率-5.92%)
日経打診買い水準:19,795円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

本日、日本時間夕方にドラギECB総裁が利下げや追加緩和に踏み切る可能性に言及しており、欧州株は窓開を開けて反発(続伸)しています。

今週は米FOMCのみならず、日銀会合英中銀会合も行われるため、ECBがフライングした格好ではありますが、欧州の緩和姿勢が鮮明になれば、世界の中銀は一気に緩和ムードに動く可能性があります。

先程始まったNY市場も続伸して始まっており、動きとしては「不景気の株高」を先取りするもの。

何はともあれ明日のFOMC結果を待ってから。

ECBの緩和姿勢に続いて、もしもFRBが利下げに踏み切るか量的緩和を示唆することになれば、マーケットは一段と強気モードに入ることになりそうです。

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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、12月12日大引け時点で0.85%(約185円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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