昨晩の米株式市場はまちまちの展開で3指標総じて横ばい。

9月のドイツ製造業購買担当者景気指数(PMI)が2009年6月以来10年3カ月ぶりの低さとなったことでユーロ圏の景気悪化懸念が台頭したものの、その後米国で発表された9月米製造業購買担当者景気指数(PMI)は8月よりも改善して51.0。

好不況の境目とされる50を割り込む可能性も指摘されていたため米景気の減速懸念はひとまず和らぐことになりましたが、株価は反応せず(上がらず)。

上海は3,000ptを挟んでの膠着状態が続いています。

連休明けの日経平均株価+19円で3日続伸。

上昇率は+0.09%で「ほぼ横ばい」とも言えそうですが、TOPIX+0.42%でしっかり上昇していることを考えれば実態は見かけ以上に強い内容と言えそうです。

9月末配当銘柄への各種権利取り需要も相場を支えている様子。

配当・優待権利付き最終日は26日。

日経平均株価
22,098.84円+19.75円 +0.09%

TOPIX
1,622.94pt+6.71pt +0.42%

ドル円
107.58(0.35円高

米10年債利回り
1.716%↓

売買代金
2.278兆円

値上がり銘柄数 / 値下がり銘柄数
1329/729

騰落レシオ
139.20

RSI(14日)
97.39

VR(14日)
93.30

サイコロジカル
91.66

ボリンジャーσ
+1.56σ

空売り比率
41.0%

直近3営業日ともジリジリと円高が進んでいますが、日経平均株価TOPIX)は続伸しており、非常に底堅い相場つきとなっています。

値上がり1329に対して値下がり729ということからも、ムードは22,000円固めといった雰囲気。

マザーズ指数は2日続けて1.8%の上昇を見せていますが、これまで取り残されてきたマザーズがどこまで戻れるか注目。

日経平均株価
+0.09%

TOPIX
+0.42%

東証2部指数
+0.25%

マザーズ指数
+1.81%

ジャスダック指数
+0.50%

◆◆◆◆◆
日経平均適正水準上限:22,963円
24日日経平均:22,098.84円↑(乖離率+1.11%)
日経平均株価適正水準:21,856
日経平均適正水準下限:20,660円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

引き続き過熱感の中、それも円高の中でジリ上げ基調を続ける日経平均株価ですが、上値を目指すなら一旦冷却が欲しいところ。

明日は日銀政策決定会合議事要旨、米国は8月新築住宅販売件数。


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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、7月9日大引け時点で1.22%(約260円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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