11日の日経平均株価は先週末の米株高(3指標とも高値更新)を受けて続伸ではじまったものの、上海が安く始まったことで10:30以降はマイナス圏へ。

後場も軟調な展開が続き、大引け-60円と5日ぶり反落で取引を終えています。

本日の上海総合指数-1.83%の大幅安で再び2,900ポイント割れが迫っています。

ドル円は週末に比べてやや円高の流れ。

日経平均株価
23,331.84円-60.03円 -0.26%

TOPIX
1,704.03pt+1.26pt +0.07%

ドル円
109.02(0.24円高

米10年債利回り
1.945%↑

225EPS
1,668.94円↓

225PER
13.98倍

売買代金
2.181兆円

値上がり銘柄 / 値下がり銘柄
1294 / 787

新高値(15)
167.73

騰落レシオ
129.94

RSI14
80.54

空売り比率
41.3%

値上がり銘柄値下がり銘柄1.6倍で、本日は上げ相場。

にもかかわらず日経平均株価は続落、TOPIXも反発ながら+0.07%とほぼ横ばい。

インデックスの頭が重く、先物で仕掛けられやすい状況。タイミング的に12月を決算期とするヘッジファンドの45日前ルールが気になるところ。

ただ、小型・新興系を見ると2部+0.93%マザーズ+1.15%と資金が循環しているようにも見えるため、年末高への布石と言えなくもありません。

特に2部市場は出来高が膨らんでおり、場味としては悪くありません。

ただ、先週あたりから仕手系ボロ株も吹いているため、ひと相場終焉の側面も。

日経平均株価
-0.26%

TOPIX
+0.07%

東証2部指数
+0.93%

マザーズ指数
+1.15%

ジャスダック指数
+0.32%

◆◆◆◆◆
日経平均下落天井水準:23,516.49
11日日経平均:23,331.84円↓(乖離率+8.79%)
日経平均下落警戒水準:23,258.23
日経平均下落注意水準:22,955.04
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

日経平均株価下落警戒水準に達していますが、売買代金2.18兆円としぼんでおり、押し目買いというより強気ムードに煽られて買わされている印象。

息切れする中でなんとか踏ん張っていますが、2日陰線と併せてみると実態は調整したがっているということ。

3月期企業の決算発表はあと3日間で800ほど残っていますが、決算発表が進むにつれ日経平均株価EPSは連日低下しており、PER13.98倍に。

この水準は昨年2月5日以来1年9か月ぶり。

数字自体は決して割高ではありませんが、国内に明るいニュースがない中でさらに買い進むにはやや重い数字になってきました。

米経済は決算発表を含めて各指標から堅調さが確認されているため、今週は13日(水)、14日(木)のパウエルFRB議長の議会証言に要注意。

いっこうに収束しない香港は、米中対立の代理戦とも言え、貿易交渉とパックで考えると米中対立の収束を見通す上で、互いに簡単に譲れるものではなく、そのハードルは決して低くなさそうです。

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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、7月9日大引け時点で1.22%(約260円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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