買戻しが入った昨日7日(火)の日経平均株価+370円の大幅反発となりましたが、本日、日本時間の朝8:00過ぎにイランが米軍をミサイル攻撃したことで、マーケットは一気にリスクオフへ。

WTI原油先物価格が1年8か月ぶりとなる1バレル65.43ドルまで急伸するとともに、リスク回避の円買いからドル円は一時1ドル107.6円付近まで急落。

日経平均株価も寄り付きから大きく値を下げ、40分ほどかけて昨日比-624円の全面安の展開になりました。

本日の安値は9:42につけた22,951.18円ですが、節目となる23,000円を一時的に割り込んでいます。

その後ドル円は昨日と同水準の108円台前半まで戻したものの、はっきりとした被害状況と米軍の対応が見えない中で日経平均株価ドル円に追随できず、戻りは23,300円どまりとなりました。

結局、ドル円は昨日比横ばいながら、日経平均株価-370円で昨日の反発分をそのまま吹き消して取引を終えています。

日経平均株価
23,204.76円-370.96円 -1.57%

TOPIX
1,701.40pt-23.65pt -1.37%

ドル円
108.44(0.02円高

売買代金
2.564兆円

値上がり銘柄 / 値下がり銘柄
150 / 1981

25日線乖離率
-1.70%

騰落レシオ
95.62

空売り比率
44.4%

商いはやや膨らんだものの売買代金2.5兆円止まり。

本日は75日線付近までの長い下髭をつけていますが、場中に悲壮感(セリクラ感)は感じられずまだ様子見姿勢が強い感触。


日経平均株価
-1.57%

TOPIX
-1.37%

東証2部指数
-1.38%

マザーズ指数
-2.49%

ジャスダック指数
-1.00%

マザーズは大きく売り込まれているものの、終値では何とかトレンドを維持。

ジャスダックは強い。

上海総合指数は昨日3,100ptを超えてきましたが、さすがに本日は売られて3,066.89ptまで下落。

それでも、上値を目指す構えは崩れていません。

要するに、マーケット全体の上昇トレンドは壊れておらず、今のところ一時的な押目の範疇。

本日の日経平均株価総合売買指数80.99%に達しており、押し目買いにはよい水準まで反発エネルギーが蓄積しています。

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日経平均天井水準:23,774
日経平均下落警戒水準:23,499
8日日経平均:23,204.76円↓(乖離率+7.83%)
日経平均下落注意水準:23,177
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

本日はこの後22:15に12月ADP雇用統計が発表されますが、市場はそれどころではなく今晩のトランプ大統領の声明待ちで、イランに対する報復攻撃があるのか無いのか、その規模がどうなるのかによってマーケットはどちらにも大きく動く可能性を残しています。


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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、7月9日大引け時点で1.22%(約260円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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