連休明け14日(火)の日経平均株価は、前日13日(月)のNY市場がが反発に転じたことや円安の追い風を受けて、寄り付き後の早い段階で24,000円を回復。

終値は+174円で、24,000円を維持して取引終了。

ドル円は一時1ドル110円台に入っており、これは昨年春以来のこと。

変わって14日(火)の米株式市場は、ナスダックSP500が史上最高値を更新。

NYダウもザラバでは最高値を更新しており、利益確定売りに押されながらも既に30,000ドルを意識した取り組みになっています。

変わって昨日15日(水)の日経平均株価-108円の反落。

ドル円は前日大引け時点からほぼ横ばい(やや円安)ながら、前日にドル円が1ドル110円にタッチしたこと、日経平均株価が節目の24,000円を回復したことで、達成感から手じまい売りが出たということ。

もっとも、前日(14日)の値上がり数 / 値下がり数は、860 / 1216で、高値圏での達成感から利益を確定する動きは、前の日からすでに出ていたということになります。

このあたりの微調整は上値を目指す上では当然のことで、特に悲観する状況ではありません。

日経平均株価
23,916.58円-108.59円 -0.45%

TOPIX
1,731.06pt-9.47pt -0.54%

ドル円
109.92(0.02円安

売買代金
2.017兆円

値上がり銘柄 / 値下がり銘柄
781 / 1256

騰落レシオ
99.07

空売り比率
40.7%

大発会以降の売買代金は2兆円を割ることはなく、投資意欲は一程度維持されているということ。

気になるのは、松井証券がデイリーに発表している信用評価損益率-5.7%と少し楽観的な数字に傾いていること。

相場は投資家が総楽観に傾いた後に天井をつけるため、この数字だけからいうとセンチメントの面からやや注意が必要ということになります。

ただ、JPXの発表する信用評価損益率は12月27日時点で-11.07%と、松井証券の発表とは大きく乖離しており、注意を要するような数値ではありません。


日経平均株価
-0.45%

TOPIX
-0.54%

東証2部指数
+0.51%

マザーズ指数
-0.05%

ジャスダック指数
-0.01%

マザーズは今週に入ってもトレンドを継続しており、これが相場全体のトレンドを見る一つの指標。

昨年末から弱含んでいた米ラッセル2000も今週に入って調整終了をうかがわせる動きとなっています。

もっと言えば、米ジャンク債ETFや、長い保ち合いから上放れとなっている米住宅建設関連ETFなどからも、緩和マネーがよりリスクの高い市場に流れ込んでいるのは明らか。

◆◆◆◆◆
日経平均天井水準:24,218
日経平均下落警戒水準:23,937
15日日経平均:23,916.58円↓(乖離率+9.18%)
日経平均下落注意水準:23,608
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

推定値ではりますが、1月7日時点で9,000億円まで回復していた裁定買い残は、先週末時点で6,000億円後半にまで減少しており、潜在需給はまだ上積み余地あることを物語っています。

先ほども触れたJPXの信用評価損益率裁定買い残は16日に最新の数字が発表される予定。

株価は高値圏ながらも、ドル円が円安に振れていることで上値余地を切り開いている格好。

いろんな意味で、さらなる上値を目指す条件が重なってきています。

取引が終わったばかりの15日(水)のNYダウは米中貿易交渉第一弾に無事署名がなされたことで、29,000ドル超えの史上最高値更新。


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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、7月9日大引け時点で1.22%(約260円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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