日経平均株価は月曜、火曜と2日続落。

週末以降、中国国内で新型コロナウィルスが急拡大しており、月曜のNYダウ-453ドルと大きく下落。

日経平均株価の下落幅は2日間で-611円となりましたが、売買代金は2日間とも2.1兆円程度と大したことはなく、23,000円台前半では押し目を拾う動きもあり売り一色というわけではありません。

特に月曜の下落はファストリ-5.66%とインデックスの足を引っ張っており、日経平均株価-2.03%でもTOPIX-1.61%。要するに投機筋が悪乗りしてインデックスを押し下げているということ。

ドル円は108円台後半までの円高。

日銀は2日続けて買い支え。

日経平均株価
23,215.71円-127.80円 -0.55%

TOPIX
1,692.28pt-10.29pt -0.60%

ドル円
108.96(0.08円高

売買代金
2.194兆円

値上がり銘柄 / 値下がり銘柄
735 / 1335

騰落レシオ
78.38

空売り比率
42.8%

騰落レシオ78%まで低下しており、そろそろ反発してもおかしくない状況。

INDEXを見ても、日経平均株価74%、TOPIX77%マザーズ82%と反発エネルギーはそれなりに蓄積しています。

日経平均株価
-0.55%

TOPIX
-0.60%

東証2部指数
-0.86%

マザーズ指数
-0.12%

ジャスダック指数
-0.36%

中国政府は春節の休暇を延長して企業活動や人の移動を制限する措置をとっており、2月2日までは上海取引所も閉鎖するとのこと。

再開は2月3日のため、上海総合指数はとりあえず春節によって大幅下落を免れている格好。

企業活動は2月9日まで停止命令。

◆◆◆◆◆
日経平均下落警戒水準:23,725円
日経平均下落注意水準:23,395円
28日日経平均:23,215.71円↓(乖離率+7.06%)
日経平均適正水準上限:22,907円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

日経平均株価は、株価水準的には適正水準上限付近を超えたあたりまで下がっていますが、マーケットは新型コロナウィルスの状況次第。

なりふり構わずの対策を打ち出している中国政府の対応を見ていると、実態は想像以上にひどい状況だと容易に想像できます。

いったん反発しやすい状況ではありますが、決算シーズンに入る中でEPSがじりじりと下がっている状況を見ると、中国の状況次第で企業業績は一層不透明感が増すため、実態が見えない中では長期線を割り込む可能性あり。

日経平均株価の200日線は22,000円付近。

日本人のチャーター機は武漢に到着。200人を乗せて帰国予定。

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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、7月9日大引け時点で1.22%(約260円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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