週明け9日の日経平均株価-1,050円-5%超えの強烈な続落。

週末を挟んだドル円が一気に4円も円高に振れたことで、売りが殺到した形。

背景としては新型コロナウィルスに関連して、OPECを中心に原油の協調減産が話し合われていましたが、これをOPEC非加盟国のロシアが蹴ったことで話し合いは破談。

WTI原油先物価格は1バレル30ドルを割り込む急落となっています。

米10年債利回りもあっという間に0.5%まで低下しており、リスクオフの程度はかつてないほどに高まっています。


日経平均株価
19,698.76円-1,050.99円 -5.07%

TOPIX
1,388.97pt-82.49pt -5.61%

ドル円
102.22(3.60円高

米10年債利回り
0.477%

売買代金
3.465兆円

値上がり銘柄 / 値下がり銘柄
22 / 2138

騰落レシオ
56.76

空売り比率
46.6%

25日線乖離率
-12.97%

信用評価損益率(松井証券 6日)
-20.05%

ボリンジャーσ
-2.53σ

新安値銘柄数
1266

新安値10日平均
512.9

松井証券の信用評価損益率は週末時点で-20.05%ですが、おそらく本日の大幅安で大幅に低下していると思われます。

ただ、各指標は売られすぎを示していますが、私の相場観からすると、今回の暴落相場はリーマンショックを大きく超える可能性があり、ここから先は中途半端なテクニカル指標ではなく、独自の必勝ツール「基礎投資学習ツール」が示す「株価水準」をベースにエントリーのタイミングを計る以外ありません。

リーマンショックで味わった瀕死の経験をもとに独自開発した「基礎投資学習ツール」が示す日経平均株価大底は、まだまだ下の※※※※※円。

日経平均株価
-5.07%

TOPIX
-5.61%

東証2部指数
-7.06%

マザーズ指数
-9.75%

ジャスダック指数
-6.47%

マザーズは強烈な下落に見舞われており、追証に迫られた信用の投げ売りが、更なる投げ売りを呼ぶ展開となっています。

◆◆◆◆◆
日経平均適正水準上限:20,814円
日経平均適正水準:20,814円
9日日経平均:19,698.76円↓(乖離率-5.36%)
日経平均適正水準:19,630円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

取引が始まったNY市場ですが、ダウが-2,000ドルを超える強烈な下げを記録しており、SP500-7%に達してサーキットブレーカー発動。

各国政府は新型コロナの対応に追われていますが、どこも後手後手の対策ばかりで世界経済に対する不安は拡大するばかり。

政策協調を打ち出さない限り、マーケットの不安は止まりません。

特に、足元の円高基調が長期間つづくことになると、日本企業に対するダメージは相当なものとなり、下方修正が相次ぐことになるのは火を見るより明らか。

それ以前に、コロナ倒産が相次ぐ事態が心配されますが、これはもうある程度避けようがない状況。

原油が1バレル30ドルを割り込むと、米シェール企業も立ち行かなくなります。

また、すでに米国のゼロ金利を織り込む動きにも見える急速な債券買いは、米金融セクターにも大打撃を与える可能性があり、「ガソリン価格が下がってよい」などと豪語しているトランプも、そろそろ本腰を入れて動かざるを得ない事態。

18日のFOMCでは0.5%の利下げ確率が100%に達しており、FRBの金融政策も限界に近付いています。

今週末はメジャーSQで、マーケットはここ数日大荒れとなる可能性あり。

木曜日のECB理事会の対応、またG20が政策協調を打ち出せるか注目。

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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、7月9日大引け時点で1.22%(約260円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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