18日の日経平均株価-284円の反落。

本日も前場に年金の買いが入った模様。

後場14:00過ぎまでは17,000円を割ることなく堅調に推移していましたが、14:00過ぎから急落する米インデックス先物に引きずられる形でズルズルと値を下げ、17,000円を割り込むことに。

米インデックス先物は一時的にサーキットブレーカー発動で取引停止となる始末。

引けまで切り返すことはなく、安値引け。

終値ベースで安値を更新しており、17,000円割れは3年4か月ぶりのこと。

引き続き売買代金4兆円超えの活況となっています。

TOPIXが続伸となる中、日経平均株価が下がっているのは寄与度NO1、NO2のファストリソフトバンクGが大きく売られているから。

日経平均株価
16,726.55円-284.98円 -1.68%

TOPIX
1,270.84pt+2.38pt +0.19%

ドル円
107.07(0.74円安

米10年債利回り
1.004%↑

売買代金
4.111兆円

225EPS
1,566.16円

値上がり / 値下がり
835 / 1298

新安値10日平均
750.3

日経平均株価よりもTOPIXが強いのは今日で7日連続。

1週間前に14倍を超えていたNT倍率は1年半ぶりに13.16倍まで低下しており、これまでとは完全に逆回転の様相。

本日は米10年債利回り1%を超えており、円安の流れですが、ただし、225EPS1566.16円と本日も-1%超えの低下となっています。

日経平均株価
-1.68%

TOPIX
+0.19%

東証2部指数
-0.30%

マザーズ指数
-1.20%

ジャスダック指数
+0.29%

◆◆◆◆◆
日経平均適正水準下限:19,652円
日経平均底値買い水準:18,003円
日経平均大底:17,575.円
18日日経平均:16,726.55円↓(乖離率-20.03%)
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

先ほど取引を終えた18日のNY市場ですが、再びSP500が一時-9.8%に達したため、4度目のサーキットブレーカー発動。

大引けは以下の通り、下げ幅を縮小していますが、NYダウも一時19,000ドルを割り込む下げっぷりを見せており、引けにかけて値を戻したものの終値は20,000ドル割れの19,898.92ドル-1,338.46ドル)で取引終了。

NYダウ
-6.30%

S&P500
-5.18%

NASDAQ
-4.70%


日本時間19日早朝に取引を終えたWTI原油先物(4限月)は1バレル20.37ドルまで急落しており、前日比-24%と強烈な下落となっています。

株安はもちろんですが、安全資産の債券も売られており、とにかく抱えている金融資産を全て手放してキャッシュに戻す流れが強まっています。

本日発表された3月13日付JPXの信用取引残高から算出される信用評価損益率-31.02%

昨日は、「過去最低となるのではないか」というようなことを書きましたが、これは誤りで、データを振り返ってみたところリーマンショック後の信用評価損益率のピーク値は以下の通り-39.65%

当時を振り返ってみると、リーマンショックは2008年9月15日のリーマン・ブラザーズの破綻が引き金となったわけですが、ショック安から5週間ほど、日柄とともに下値模索の展開となっています。

以下は当時の週間ベースのデータ。

年/月/日       日経平均株価 信用評価損益率
2008/9/12    12,214.76円       -22.58 %
(2008/9/15 リーマン・ブラザーズ破綻)
2008/9/19    11,920.86円       -22.36 %
2008/9/26    11,893.16円       -23.33 %
2008/10/3    10,938.14円       -30.76 %
2008/10/10    8,276.43円       -38.67 %
2008/10/17    8,693.82円       -35.41 %
2008/10/24    7,649.08円       -39.65 %
(2008/10/27    7,162.90円 日経平均株価底打ち)
2008/10/31    8,576.98円       -35.39 %
2008/11/07    8,583.00円       -32.29 %
2008/11/14    8,462.39円       -32.76 %
2008/11/21    7,910.79円       -35.62 %
2008/11/28    8,512.27円       -34.02 %
2008/12/05    7,917.51円       -37.51 %
2008/12/12    8,235.87円       -33.11 %
2008/12/19    8,588.52円       -31.36 %

日経平均株価の底値(信用評価損益率のボトム)はショック安から28営業日後(10月27日)ということで、大きく壊れた相場の修復にはそれなりの日柄を要することが分かります。

仮に、NYダウが出来高を伴って下落した2月27日を起点に考えると、4月上旬あたりまでは下値模索が続く可能性あり。

本日もブログが参考になった方は、バナークリックにご協力いただけると幸いです。
にほんブログ村 株ブログへ

当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

当ブログが、皆さんの投資 人生の一助となれば幸いです。

投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。

■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、7月9日大引け時点で1.22%(約260円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■