連休明け、11月最終週の日経平均株価は木曜日までの3日間で+1,009円の大幅続伸。

24日(火)は3兆円規模の売買代金+638円の大幅続伸となり、東京が休場中にNYで「日本買い」が進んでおり、買い戻しだけでなく外国勢の金余り資金が日本に向かっている様子が姿が浮かび上がってきます。この日、TOPIXもようやく年初来高値更新。

25日(水)はNYの大幅続伸を受け、売買代金3.2兆円まで膨らんでの続伸。

この日は値上がり銘柄771に対して値下がり銘柄1318

新興系、小型系は反落となったものの、日経平均TOPIXとも続伸となっていることから主力銘柄にまとまった資金が入った形。

要するに継続的に実需の日本買いが入っていることが明確になった一日というわけ。

同時に騰落レシオにブレーキにかかるため、テクニカル的な過熱感を抑えながらの続伸という良い形。

翌26日(木)の売買代金はは2.5兆円まで縮小したものの、寺子屋で触れた通り、現在は直接需給がマーケットを動かしているため株価水準や企業業績などは関係なく、金余り資金が流れ込むウルトラ金融相場。NYが下げても割安で長い間放置され来た東京への資金流入は継続という構図。

この異常な相場がどこまで続くかは誰にもわかりませんが、センチメントの推移には要注意で日々の変化を要ウォッチ。

日経平均株価
26,537.31円+240.45円 +0.91%

TOPIX
1,778.25pt+10.58pt +0.60%

ドル円
104.25(0.31円高

売買代金
2.479兆円

PER
24.65倍

値上がり/値下がり
1299 / 791

騰落レシオ
106.49

RSI(14日)
83.07

空売り比率
38.6%

騰落レシオは106とまだ過熱感が出ていませんが、RSIなどはやや過熱気味。

総合売買指数10%付近に達しているため、日柄、需給、値幅などの面からは買われ過ぎに近い状況ですが、ここのところ空売り比率40%を超える日がほとんどなく、売り方は尻尾を巻いて巣穴にて様子伺い。

日経平均株価
+0.91%

TOPIX
+0.60%

東証2部指数
-0.07%

マザーズ指数
+0.39%

ジャスダック指数
+0.87%

◆◆◆◆◆
26日経平均:26,537.31円↑(乖離率39.78%)
日経平均株価天井:22,069円
日経平均適正水準上限:22,156円
日経平均適正水準:18,985円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

26日のNY市場はThanks Giving Dayで休場となっていますが、これでNYダウ日経平均株価のスプレッドは概ね3,300ptまで縮小。

可能性としてはスプレッド2,500ptから2,000ptまでの縮小はありうるため、NYがダレて29,000ドル、日経平均株価が堅調に27,000円に達するなどすれば、マーケットも見極めやすくなります。

ただし、ドル円が104円台前半を動いている中で、世界的なコロナ第3派により企業業績もままならない中、株価水準的には225PER24.65倍適正水準乖離率+39%は明らかに割高。


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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、7月9日大引け時点で1.22%(約260円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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