ダメ人間だもの

このブログは、大学卒業したくせに実家で乳絞りして、コンビニでアルバイトしてると思ったら、カナダでスキーしてやがるおバカな人間の日記です。叱咤激励くれ。ちなみに、ブログタイトルは某ラジオ番組のコーナー名から拝借いたしました。ペコリ。

2007年09月

地球さん、ごめんなさい。

Hello!!お久しぶりです。

こちらは学校もあと1週間で長期休みに入ります。しか〜し、もちろん、その前にはテストがあります。しかも、そのあとTOEICもあるし、プレゼンテーションもあるしということで、非常な雑多な日々を送っております。


そんな中、昨日は初体験。生まれて初めて、掘ってきました。


オカマ掘りじゃないよ。


ゴルフのラウンドしてきました!!


先月、授業の中で体験的に2度打ちっぱなしに行ったんですけど、それをホストファミリーに話したら一緒に行こうってことになってて、でも、お金かかるしなーって思ってたら、この前、ホストファミリーの子供のベビーシッターもやったので、そのお礼も兼ねて。。。ってことでお言葉に甘えちゃいました!!


人生初ラウンド。ハーフ9ホール。といっても初体験。人の数倍時間がかかること間違いなし。



ホストファミリーからドライバーを借り、さあ、いざショット!!


ヒュン!!


風を鋭く切ったスイング音を残し、ボールは…………


目の前に!!


かろうじてティーを打つ場所からは出たけれど、スッゲー深いラフに。



それでも、どうにかこうにかフェアウェイに戻して、さあいざゆかん、グリーン目がけてショット!!


またしても、ボールは目の前。


そして、ボールのあった位置にはおっきい穴が。。。
大手ゼネコンから穴掘り担当としてのお声がかかりそうなほどの、大穴をあけてしまいました。


その後もミスチルのライブのダフ屋もビックリなほどのダフり具合やら、よく熊がコース上にでるらしいんですが、その熊に警告をと言わんばかりに林に打ち込んだり……。


終わった後に残ったのは達成感ではなく、地球への懺悔感。


でもでもでも、聞いて聞いて!!これでも、案外パターはうまかったんだよ。
そりゃ一発で遠くからスコーンとは入らなくても、けっこういいラインに転がせたり。


まあ、どんなにパターがうまくても、グリーンに乗せるまで10打もかかってたら問題外ですけど(;一_一)


ちなみにスコアのほうは90。


いや、もちろん、ハーフでですよ!!


ちなみにハーフのパーは36、フルのパーは72。


人にフルよりもハーフでかかってしまいました。


まあ、人よりもたくさん打ったってことでお得だよね☆


虚しい初体験だったけれど、それでも、おもしろいなあって思いました。もちろん、もっとうまくなればパワーも関係するんだろうけれど、女性とか子供とかでも、技術があれば遠くに飛ばせるし、スコーンと抜けるように当たったときは快感。(実際、ホストマザーや8歳の子供にガンガン抜かれました。)


あとは打つときの集中とか、先を読む力、コースの地形や距離からどう攻略するかというプランを立てる能力とかはスキーにもつながるのかなって思いました。


いや、それがわかるほどゴルフになってませんけど、私の場合。


でも、またやってみたいって思えるスポーツです。


まずは打ちっぱなしに行って確実に打てるようになりたいな。誰か日本に帰ったら一緒に行きませんか?

俺の隣で打ったら俺のボールが肛門ヒット間違いなし!!


これがホントのオカマ掘り!!


あっ、意識してなかったけどオチにつながった(笑)


きゅーてんいちよん

9月14日ですね。

食いしん坊(914んぼう)の日です。

ウソです。いや、ホントにそうかもしれないけど知りません。


兄貴の誕生日です。

これはホントです。


でも、そんな私的なことをブログでやるなっていう声も聞こえてきそうなのでやりません。



違うんです。ホントに書きたいのはきゅーてんいちいちのことです。俺もすっかり忘れてて英語学校の先生に言われて気づきました。

 
「9.11」


すっげー思い響きです。言わずもがな、同時多発テロがあった日です。

国は違えど、その当事国の隣国に住んでいる者として、日本にいた頃とは違う意味を持っています。


あのときのことを振り返ると、今よりも若干細かった高校3年生時代。一応、受験勉強をするフリを覚えたくらいの時期だと思います。

正直、テロが起きた時は映画を見ているような気分で、不謹慎にもエキサイトしていまったっていうのも本音だったりします。


でも、あの当時、一緒に進学に向けて仲間の中に、3人アメリカの大学への入学を希望する友がいて、日に日にそいつらの困難さが伝わってきて、ホント人ごとじゃないなーって感じるようになりました。先生方もそのまま留学を勧める人、様子を見させようとする人などいろいろでした。結果的にはみんな思い通りに留学できてホントによかったけれど、もしあのあと、ダメ押し的にテロがあったら多分留学できなかったんだろうな。


そして、その当時は考えもしなかった、9.11にアメリカとちょっとだけ離れたこの地にいるという事実。


個人としては実感はないけれど、一歩外から世界を見ると、あのとき以来、世界は変わったんだろうなって思います。それはアメリカを支援するかどうかを考えるときに、単にその国としての正義感をあり方を示すのではなく、あくまで、アメリカ外交の中のひとつとして支援の有無を決断すること。

それは日本はもちろん、カナダでもそうで、カナダはアメリカを支援している立場にいるけれど、多くの国民はそれに反対しており、国民の支持を得るために次の支援の有無をどうするかという状況にあります。


そして、何らかの形で9.11に関わった人にとっても世界、自分の世界を変えてしまう出来事だったみたいです。英語学校の先生が実際に9.11でレスキューにあたった人のことを話してくれて、その人自身は命は助かったんだけれど、自分の部下が亡くなり、結局そのショックから立ち直れずに、数か月後に仕事を辞めたという事実。国で背負った大きな苦しみを理解する前に、個人が背負った大きな悲しみがあるってことを実感しました。



この前、授業の一環で「街行く人に質問しよう」っていうテーマがあって、その中に、「あなたの国は戦争に参加すると思うか。参加したらばどうするか」っていう質問があって、アメリカから観光で来た人は「今、参加してるし、もちろん、それをサポートするよ」って答えてくれました。


その質問をしたのはたかだか1分にも満たなかったし、どういう信念に基づいての答えかはわからない。それに、これがアメリカ人のステレオタイプって思うのは間違いだろう。でも、そういう言葉が簡単に耳に入ってくるっていうこと自体が俺にとっては驚きでした。



ちなみに、カナダでのブッシュさんの支持率はアメリカ以上に悪かったりします(笑)


カナダ人はよく「アメリカ人は〜だよ」って言います。それは別に批判してるわけではなく、単に特徴を述べてるだけだけど、その言葉の中には「カナディアンはアメリカンと違う」っていう自負が見えます。日本人からすると、アメリカとカナダは陸続きで何も変わらなそうな感じだけど、実際に住んでみると違いはわからないまでも、「本人たちが違うと思っている」ことは感じます。


まあ、きっと岩手県の奴が青森県の方言の違いを必死に説明するようなものかもしれないけれど(笑)、本人たちにはしっかりと認識があるのかなーって思います。


ちなみに、俺の話す言葉と津軽弁は違うから、間違わねーでけろな。


だば、まんつ〜(それでは、またねー)。


秋の味覚、味の不覚。

こないだ、ダラダラyahoo newsを見ていたら、今年は猛暑、そしておそらく残暑が厳しいザンショ(すいません。。。)ってことで、マツタケが高値で売買されるらしいって載ってました。で、これまで主流だった中国産は中国産食品への不安から流通量が減るらしく、代わりにカナダ産マツタケがスーパー等には並んでいるらしいですね。
 

カナダ産のマツタケ。


ハイ、ボク、inカナダ〜(ドラえもん風に言ったつもり。)


カナダ産っていうか、私の今いるウィスラーはマツタケの宝庫らしいです。ホストファザー曰く、

「2〜3時間で30個くらい採れるよ」

って。スッゲー。そんなに採れるんだ。


その証拠に今日の夕食はマツタケご飯にマツタケのお吸い物。

考えてみれば人生初マツタケかも。
実家では食べた記憶がない。あったら母さんごめんなさい。

たぶん、給食で出たかな?いや、我が町の給食センターがそんなメニューを出すわけがない。出したとしても、シイタケを偽って出したに違いない。


で、肝心の今日の夕食は……


うーん、さすがいい香り。

そして歯ごたえはコリコリ。


こんだけ驚いたってことは、やっぱり人生初マツタケで違いない。


ちなみに今日頂いたマツタケは知り合いから頂いた物だそう。

ホストファザーからマツタケの生息地も聞いたので、早速行こうと思ってたら


「俺は2〜3時間で1個も採れなかった。採ったのは俺の友人さ」


とさ。何事もやっぱり素人では難しいんでしょうか。まあ、もしかしたら大きくなったり、1UPしたりできるキノコもあるかもしれないので、カバーオールと赤い帽子を被って行ってみようかなと思います。



あっ、そうそう。ちなみに味は

「そうでもない」

ってのが素直な感想。いやー、肥えてない舌というのは恐ろしいもんです。マツタケよりも、母ちゃんが作るシイタケの上にマヨネーズをぶっかけて、それをオーブンでチン。そして、焼きたての上に醤油をサーっとたらしたヤツの方がうまい!!


このレシピを読んでヨダレが出たあなた。俺と同じく残念な舌をお持ちのようで。。。チーン。

セプテンバーさん

9月〜。すみれセプテンバーLove(古い)。もしくは洋楽のSeptemberか(これまた古い)。最近の歌手で9月を歌った歌と言えばRadWimpsのセプテンバーさん。9月入ってから通学i-podでよく聞いております。

そうなんです、もう9月なんですねー。某筑波大学では一足早く夏休みが明けてせわしなく動いていることと思います。


そして、こっちで9月といえば新年度。ウチの学校は関係ないけれど、カナダ在住の児童、生徒、学生にとっては新たな1年が始まる月。そして、多くの家庭にとっては出費がかさむ時期でもあります。ここらへんは日本の3月、4月と似たような感じですね。


で、ここで1ポイント英語講座。この新年度を間近に控えた時期をなんというか。


正解は「Back to school」

それだけです。


そのまんまって言えばそんまんまですね。よくお店の看板にも「Back to school sale」とか銘打ってセールが行われてました。学校に通う子にとってはワクワクしたりドキドキしたりっていう時期。ウチのホストファミリーの子らも新品の靴やらバッグやらをまとって元気に登校していきました。まあ、新しいものに身につける気持ちは今の俺も一緒なんですけれど。


子供たちにとってはワクワクするシーズンですけれど、大人たちにとっては新年度の始まりであり、バカンスの終わりを意味します。


こっちの人ってだいたいの人が休みが長い。平気で3週間とか1か月とか休みやがる。そして、大抵の人がカナダ国内の遠く(カナダの遠くは日本の比じゃない)か海外に行きます。こっちではこのバカンスのために働くっていう考えもあるみたいで、本当に満喫。そして、9月は夏の終わりも意味するので、ホントにみんな外に出て何かをするっていうことが多いです。ウチのホストファミリーもそんなに長い休みは取れてないけれど、7、8月でキャンプ3回。俺なんて日本にいたときですらスクールキャンプの2回だけなのに。。。


で、そんなアウトドアなバカンスももうおしまい。みなさん、働くシーズンの到来でございます。


でも、このバカンスをしっかりバカンスするって考え方は尊重されるべきだと思います。きっと、これが次の仕事へのモチベーションやリラックス、リフレッシュにもなると思いますし。でもでも、頼むからお釣りは正しく渡してくれ。先週だけでお釣りの渡し間違い(もちろん少なく)が2回も。みなさんもカナダではお釣りの確認にご注意を。


でもって間もなくこっちきてから4か月。最近は(ようやく)、英語にも集中して取り組み始めたところです。たぶん、決まりきった会話の中で戸惑うことはもうないかな。日常会話というか。でも、やっぱり話せなかったりってことが多いのと、わりと単語が頭に入っていても、そのときにはパッと出てこなくてあとから「アーっ」って思ったり。でも、きっとそんなのの繰り返しで上達するのでしょう。きっと。たぶん。もしかしたら。ひょっとすると。。。ちなみに英語では「きっと→Probably」「たぶん→Maybe」「もしかしたら→Perhaps」「ひょっとすると→possibly」となり、実はそれぞれその出来事が起こる確率が違ったりします。こういうのもなかなかややこしいもんです。


今日はめずらしく英語について書いてみました。いや、たまには書かないと、ホントにカナダにいるのか怪しまれるので。決して日本にいて時差があるフリをして夜中に行動してるわけではないのであしからず。でも、決して俺が留学中に我が家は訪れないでください。決して。。。





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