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先日はふじみ野市を探索するはずが川越市探索になってしまったので、ふじみ野市でどこかないかと下調べをしていたところ、またしてもちょっとだけ外れて川越市の端っこを探索することになってしまいました。川越市古市場という場所です。上の地図の新河岸川の西側がふじみ野市です。
さて前々からここに古いマルフク看板があることには気づいていました。A地点です。鈴木酒店の隣のあたり。早速画像を貼っていきましょうか。
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白骨化したマルフク看板です。色々上から貼られた形跡が見られます。
右の奥の方が鈴木酒店なんですが、次はそこからこちら側を撮った画像を。
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鈴木酒店の隣の墓場の壁に、色々と看板が貼り付けられています。
左下にごく古いタイプのマルフク看板があります。こちらは日陰になるため白骨化してません。
もひとつ、その中間にもあります。
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あれ?ひとつおかしなことに気づきました。いや「デジタルアーツ東京」の方でなく、右のマルフク看板。これ、日光が当たる側なのに、白骨化してないのはなぜ?
答えは、こちらのストリートビュー画像を見ればわかるように、このマルフク看板の上に長年にわたって別の看板が貼り付けてあったからなんですね。それがつい最近、剥がれてしまったようです。
さてもうひとつマルフク看板がありました。鈴木酒店より東のところです。
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さて北方向にぶらぶら移動していくと、廃棄自動車置き場がありました。B地点です。
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その近く、C地点でこんなプレハブ建物が、
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おお、2階部分から何か壁を破って突き出しています。内部に置いてあるものが倒れたのかな。
さらにその先のD地点に、町内掲示板らしきものがあります。が、
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ん、なんか褐色のフィルターがかかっているようです。
よく見るとこれ、窓枠らしきものを取り付けてあるのね。それで手前の部分をスライドできるようになっていて、それで掲示物が雨で濡れるのを防いでいるようだ。おお、やりくりしましたね。褐色で見えにくいことを除けば優れものっぽい。
次はE地点。
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どこにでもあったような地域の家電屋さん。
今は9割は廃業しています。
最後にF地点で見つけた色々を。
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錆びた看板もいいけど、その向こうのワゴン車が物置になっている。
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放棄された子ども用自転車が物悲しい。
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こちらも荒れ果てた空き家です。
そんなこと書いている私も、親の住んでいた家を掃除せずに放棄したままにしているんですが。
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こちらも空き家。商売で使っていたのか、一斗缶が錆びたまま積み上げて放棄されています。
さて、この記事は以上です。