患者
2010年12月24日
アルツハイマー型の認知症に! 「レミニール」「メマリー」「アリセプト」!!
アルツハイマー型認知症治療薬、2種を追加承認
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会薬事分科会は24日、アルツハイマー型認知症の治療薬として、新たに2種類の承認を決めた。
早ければ来春にも使用できる見通し。
追加されたのは、軽度〜中等度の患者向けの「レミニール」(成分名ガランタミン)と、中等度以上の患者向けの「メマリー」(同メマンチン)。国内にはエーザイの「アリセプト」(同ドネペジル)しかなく、患者や医療機関から早期導入の要望が出されていた。
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厚生労働省の薬事・食品衛生審議会薬事分科会は24日、アルツハイマー型認知症の治療薬として、新たに2種類の承認を決めた。
早ければ来春にも使用できる見通し。
追加されたのは、軽度〜中等度の患者向けの「レミニール」(成分名ガランタミン)と、中等度以上の患者向けの「メマリー」(同メマンチン)。国内にはエーザイの「アリセプト」(同ドネペジル)しかなく、患者や医療機関から早期導入の要望が出されていた。
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2010年10月20日
院内感染を防ぐ目的のエイズウイルス(HIV)の抗体検査費用を患者に全額負担させて・・・
院内感染防止なのに…患者にHIV検査費払わす
浜松市の聖隷三方原病院と聖隷浜松病院が、手術時の院内感染を防ぐため、患者に対して行ったエイズウイルス(HIV)の抗体検査費用を患者に全額負担させていたことがわかった。
厚生労働省は、こうした患者負担は不適切としており、両病院は全額負担した約3万5000人に検査費用を返還することを決めた。
返還額は計6000万円以上となる見通し。
両病院では、出血を伴う手術を受ける患者に抗体検査を実施。
手術の同意を求める書類に抗体検査の項目を入れ、患者から一括して同意を得ていた。
記録が残っている1999年以降、患者負担による検査を計約3万5000人に実施しており、負担額は1人につき2000円前後という。
厚労省東海北陸厚生局は「患者側から検査を求めたのなら別だが、院内感染を防ぐ目的ならば患者に負担は求めないのが当然」としている。
20日に記者会見した聖隷三方原病院の荻野和功院長は「(患者負担は)不適切と判断し、自主的に返金することを決めた」と述べた。
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浜松市の聖隷三方原病院と聖隷浜松病院が、手術時の院内感染を防ぐため、患者に対して行ったエイズウイルス(HIV)の抗体検査費用を患者に全額負担させていたことがわかった。
厚生労働省は、こうした患者負担は不適切としており、両病院は全額負担した約3万5000人に検査費用を返還することを決めた。
返還額は計6000万円以上となる見通し。
両病院では、出血を伴う手術を受ける患者に抗体検査を実施。
手術の同意を求める書類に抗体検査の項目を入れ、患者から一括して同意を得ていた。
記録が残っている1999年以降、患者負担による検査を計約3万5000人に実施しており、負担額は1人につき2000円前後という。
厚労省東海北陸厚生局は「患者側から検査を求めたのなら別だが、院内感染を防ぐ目的ならば患者に負担は求めないのが当然」としている。
20日に記者会見した聖隷三方原病院の荻野和功院長は「(患者負担は)不適切と判断し、自主的に返金することを決めた」と述べた。
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2010年09月11日
細菌「多剤耐性アシネトバクター」は・・・
多剤耐性菌、全病院の5%で検出
帝京大学病院などで院内感染が問題になった複数の抗生物質が効かない細菌「多剤耐性アシネトバクター」は毎年、全国の約5%の病院で見つかっていることが10日、厚生労働省研究班(主任研究者=荒川宜親・国立感染症研究所細菌第2部長)の調査でわかった。
海外で広がっている同菌が既に国内に定着した可能性がある。
200床以上の全病院を対象に、2007〜09年度の同菌の検出状況をアンケート。771施設(回答率28%)のうち、07年度に39(5・1%)、08年度に37(4・8%)、09年度に49(6・4%)の施設で同菌が検出された。検出された患者はそれぞれ51人、81人、97人(無症状の保菌者を含む)だった。
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帝京大学病院などで院内感染が問題になった複数の抗生物質が効かない細菌「多剤耐性アシネトバクター」は毎年、全国の約5%の病院で見つかっていることが10日、厚生労働省研究班(主任研究者=荒川宜親・国立感染症研究所細菌第2部長)の調査でわかった。
海外で広がっている同菌が既に国内に定着した可能性がある。
200床以上の全病院を対象に、2007〜09年度の同菌の検出状況をアンケート。771施設(回答率28%)のうち、07年度に39(5・1%)、08年度に37(4・8%)、09年度に49(6・4%)の施設で同菌が検出された。検出された患者はそれぞれ51人、81人、97人(無症状の保菌者を含む)だった。
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2010年08月14日
エイズウイルス(HIV)の母子感染も確認され・・・
エイズ患者、過去最多…4年ぶりに母子感染確認
厚生労働省は13日、今年3月29日〜6月27日の3か月間に新たに報告されたエイズ患者数は129人だったと発表した。
統計を取り始めた1985年以来最多。4年ぶりにエイズウイルス(HIV)の母子感染も確認され、同省は「エイズへの関心が薄れている」と、注意を呼び掛けた。
集計は、感染症法に基づき医師が都道府県などの保健所を通じて届け出たもの。HIV感染者は263人で前年同期(266人)からわずかに減った。
また、今年1〜6月の半年間の献血希望者のうち、検査で陽性と判明したのは39人(速報値)で、前年同期の53人(速報値)を下回った。
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厚生労働省は13日、今年3月29日〜6月27日の3か月間に新たに報告されたエイズ患者数は129人だったと発表した。
統計を取り始めた1985年以来最多。4年ぶりにエイズウイルス(HIV)の母子感染も確認され、同省は「エイズへの関心が薄れている」と、注意を呼び掛けた。
集計は、感染症法に基づき医師が都道府県などの保健所を通じて届け出たもの。HIV感染者は263人で前年同期(266人)からわずかに減った。
また、今年1〜6月の半年間の献血希望者のうち、検査で陽性と判明したのは39人(速報値)で、前年同期の53人(速報値)を下回った。
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