2008年08月16日

【疑惑の原油高・原材料高対策】

【疑惑の原油高・原材料高対策】



「政権の疑惑を追求せよ」第三十九弾

人間、「暇が出来たら読書をしよう」と待っていたら、一生本など読めない。
小泉純一郎氏は「借金を返すまで痛みに耐えろ」と言ったが、借金を返すまで待っていたら病人は皆死んでしまう。
小泉氏の「痛みに耐えろ政策」で、餓死者、自殺者、介護疲れ殺人が頻発して若者は未来の希望を失った。
日々の生活に苦しむ国民は、悠長に待てないのだ。
政府自民党は、「大企業が盛んになれば、やがて中小企業まで金が回る」と言うが、中小企業まで金が回るのを待っていたら次の不況が遣って来た。

福田総理は原油高・原材料高対策として火急勝つ速やかに「農林水産運輸業種に構造改善資金を貸す援助をする」と言うが、改善資金を貸すには審査があり、既に体力を失っている農林水産運輸業種で審査に通って構造改革資金を借りられる所は元々内容が良い所だけだろう。
それにしても、いつも政府は「改善資金を貸す」と言うが、この原油高・原材料高で弱って体力の無い農林水産運輸業種が例え構造改善資金を借り得ても、借金は返さなければならないから、その時は一時的に助かっても後々負担になって業種離れに追い討ちをかける結果に成る。
本当に農林水産運輸業種の保護をしたいなら、原油高・原材料高に一時直接政府資金を投入すべきで、その方が個々の企業努力には公平な対策である。

政府が目論む「改善資金を貸す」と言う手法は返って逆効果で、長期的に見れば益々「負の循環」に陥る結果が見え見えである。
こうした官僚が考え出す「改善資金を貸す」と言う手法は農林水産運輸業種の大手周辺業者の仕事を増やすだけで、またぞろ貧乏人が借金までして金融機関や大企業を儲けさせる構図である。
こんなペテン染みた「借金をさせる対策」を、胸を張って「火急勝つ速やかに」と言われても、親切ごかしに金を貸し、後でギュウギュウと取り立てる悪徳金融業者の手法を、政府が合法的に遣っているだけではないのか?
その証拠に、過ってのバブル経済崩壊の時に政府が打ち出した緊急対策の中小企業向けの構造改善名目の金融貸し出しは、金融機関や大企業を儲けさせただけで何の効果も無く、返ってその後の返済苦で中小企業の首を絞めただけだった。
あそこで本当に中小企業を助ける積りなら、借金の上積みをさせるのではなく「徳政令」で思い切って借金の一部を免除し、身軽にしてやるべきだったのである。
福田さん、あなたは本当にこの国の農林水産運輸業種を守る意志がお有りですか?

小泉改革の正体

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