2008年09月24日

【自由民主党の詭弁】

【自由民主党の詭弁】



自由民主党の詭弁は数多いが、極め付けは赤字国債の発行根拠の一つ「国民の預金残高」だろう。
政府及び自民党は、八百五十兆円に及ぶ赤字国債の発行残高について、国民の預金残高が「一千百兆円あるからまだ大丈夫だ。」と言う。
おいおい、それは散々借金している奴が「親戚が預金を沢山持っているから大丈夫」と言っているようなもので、自分の金と身内の金を一緒くたにしているのである。
この国民の預金を借金の充てにする精神、「国民の金は国の物」が、自由民主党の議員先生方の偽らざる本音であろう。
国民個人の預金まで「自分達の物だ」と思っている自由民主党の議員先生方だから、選挙の時だけ上手く国民を騙せさえすれば、後は「金が足りない、足りない」と幾らでも国民に負担を掛けられる。
それにしても、自由民主党の詭弁には恐れ入る。
国民の預金残高が「一千百兆円ある」と言うのだが、農林水産工業の自営業者や中小零細企業の経営者は、この失われた十年間と小泉内閣の大企業有利の政策五年間ですっかり疲弊しているから、預金が在るとすれば一部の大企業経営者かサラリーマン、もしくはリタイアした人々と言う事に成る。
そのサラリーマンの預金やリタイアした人々の預金が問題で、例えばサラリーマンの場合は預金も有るかも知れないが住宅ローンの借金もある。その借金高の方は無視して預金高だけ取り上げて「預金が在る在る」と詭弁を使う。
それにしても、「とんでもない事を言っている」と言う自覚が自民党議員に無いのだから困ったものである。
リタイアした人々に関しては、もっとバカにしている。
「国の歳入(収入)が不足して苦しいから」と言って年金の支給対象年齢を六十五歳に延ばし(一部過渡期の対応あり)ておいて、「預金を抱えて消費をしてくれない」と不服を言っているが、定年が六十歳で年金の支給対象年齢が六十五歳では「五年間どうやって生きろ」と言うのだ。
とどのつまりは、「定年に対する環境整備」と言う国民への思いやりも無く国の収入増だけを先行させた「とんでもない手法」と言わざるを得ない。

定年延長と年金の支給対象年齢は一致すべきで、五年間もタイムラグがあれば、庶民は預金を抱えてジッとしているしかないだろう。
それでも「平均で預金が七〜八百万円はある筈だから」と、歳出(支出)を絞って預金を吐き出させようとする。
その七〜八百万円の預金も金持ちをひっくるめた平均で、持っていない者の方が多いのだが、こう言う時は「平均」を上手に詭弁に使う。
そこに持って来て医療福祉関係の歳出(支出)を「医者にかかるな・薬を使うな・長期入院は認めるな・長生きするな」で極端に絞られては、庶民に取って預金は益々命綱であるから、そこまで政府に狙われては庶民を絞り殺すようなものである。

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この記事へのコメント
預金金利は低いので、無利子政策で誰も言わないが?
消費税よりは増しだと思いますが先生は如何考えますか?
それにより金も動き経済が活性化すると考えるが如何ですか?
Posted by inauetadataka at 2010年09月22日 14:49