2008年11月17日

【麻生君、日本の経験の何を国際的に教えるのだ。】

【麻生君、日本の経験の何を国際的に教えるのだ。】


麻生総理に物申す
まず、恥ずかしい事を国際会議(金融サミット)で言って欲しく無かった。
この日本の、バブル崩壊経験の金融危機処理が他国に自慢すべきものであったなら、何故国会が衆参でねじれ、「生活支援定額給付金をばら撒く」と言うのだ。
百歩譲って生活支援定額給付金が選挙対策でないとしてもそれを、実施すべき要因はこの十五年に及ぶ失政の結果で、他国に胸を張れるとは到底思えない。
麻生総理の本音だろうが、これだけ国民を痛みに耐えさせている現状の自分が痛くは無いから、あんな強引な失政を平気で「世界に自慢できる」と言う事で在る。
頭が狂った経済学者が、「日本はバブル崩壊後も国民総生産を維持出来た。」と威張って言っていたが、それはバブル崩壊が日本単独のもので、日本を取り巻く各国の経済が比較的或いはかなり好調だったからではないか。
つまり買って貰える相手国が有るか無いかの違いである。
今回の金融恐慌は、世界同時であるから条件的にそうは行かないので、日本の経験の何処が参考になるのだろう?
本人は「後世に残る歴史的なものだ」と言うが、まぁ、総選挙の洗礼も受けない総理だから各国から相手にされず、そのノーテンキな言い分が歴史的なもので「大いに恥をかいた」と言うものだろう。
足りない思考能力をひけらかす様で、余りの情けなさに暫くこのブログを書く気にさえならなかった。
この一ヵ月、与野党共に何をやっていたのか?
緊急を要する当面の国民生活をそっちのけで、選挙の有利不利だけで右往左往していた。
国民はあきれ、そして見透かしている。
自民党麻生総理も「国民の為に選挙の有利不利は問題ではない。」と言って解散総選挙をやっていれば、死中に活を得られただろうが、ここまで来るともうグダグダ理由を付けて政権の延命を図るのみである。

もし、権力者(政治家)が「お国の為」と言い出したら、それは「自分の為」であり、典型的な例は、先の大戦の東条英機氏や最近の小泉純一郎氏である。
そして権力者(政治家)が「国民の為」と言い出したら、それは今度の麻生太郎氏の様に「選挙で勝つ為」である。
選挙を「撒餌(まきえ)」で票を釣ろうと「生活支援定額給付金をばら撒く」と言う。
「金をくれる」と言われれば、このご時勢で生活の苦しい人は喉から手が出るかも知れないが、権力者(政治家)が「何かの為」と言い出したら、それはすべからく国民の金を使う事である。
国民は利口だから、自分達の金を「少しばかり返してよこすから」と言って、自民党に感謝して投票するとは思えない。
この世界的な金融恐慌で、世界に誇る自動車メーカーの行く先が不安である。
世界が駄目なら内需の喚起であり、日曜祭日に高速道路代が自家用車だけ何処まで行っても千円は、車メーカー業界と結託して不況下でも車離れを食い止め販売台数を維持しようとする陰謀である。
そして今まで遠出をしなかった人々に高速道路代を下げるのでは、現在の政権政党・自由民主党は「孫や子の為に国の借金は残せない」と綺麗ごとを言うが、孫や子の為に「環境破壊の進んだ地球を残そう」と言うのか?
むしろ営業車は嫌でも走らなければならないのだから、そちらの高速道路代を下げる方が物価抑制にも中小企業支援にもなるのに、どこまで行っても大企業優先の政策だが、ここに到っては、自由民主党の資本自由主義はもはや時代遅れの主義(イデオロギー)である。
つまり、資本自由主義の構造は「地球環境破壊」とは同時進行であるから、「利」を優先する資本自由主義では「地球環境破壊」は止められないのである。

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