2009年07月06日

【山は動いたか?(静岡知事選に思う)】

【山は動いたか?(静岡知事選に思う)】


麻生総理に物申す。


衆議院総選挙の前哨戦と目される昨日投開票された静岡知事選挙で、民主・社民・国民新推薦の「川勝平太氏」が自民・公明推薦の「坂本由紀子氏」を接戦の末に破った。
接戦と言うとまだ坂本由紀子氏が善戦したように受け取る方が居られるだろうが、得票数を分析すると一位の川勝平太氏が七十二万四千票、二位の坂本由紀子氏が七十万六千票で差は一万八千票と接戦だが、見逃せないのが三位の海野徹氏の得票数「三十三万票の意味」である。
三位の海野徹氏は元々民主党参議院議員で、小沢一郎選挙担当が民主推薦候補の一本化に動いて失敗した経緯があり、海野氏の「三十三万票の意味」も自民・公明に対する「批判票」と受け取って良く、民主・社民・国民新系の得票数は約百六万二千票に対して自民・公明系は約七十万六千票で、その差は三十六万票にも達すし、それも坂本由紀子氏が女性候補と言う理由のみで女性票をかなり集めての結果だけに、自民・公明批判票の意味は大きい。
四位の共産党公認候補・平野定義氏が僅か六万五千票弱だったから全体の5%強で、自民・公明批判票は全体の62%と静岡県の民意が、新聞発表の全国の自民党不支持率とピタリ一致した。
上場大企業のヤマハグループやスズキ、ホンダ、ヤマハ、タミヤなどを有する全国有数の保守王国・静岡の県民も流石に自民・公明の悪政にはホトホト愛想が尽きたようである。

それにしても、未だに選挙権・有権県民の38%が自民・公明の推薦候補に投票するとは驚きである。
現在の自民・公明批判はまともな人間なら当たり前の行動で、それでも自民・公明を担ぐのであれば余程政治に無頓着無責任か利害関係者しか考えられない。
もう自民党の偽装政治には懲り懲りで、今改革派を気取る中川・武部両元幹事長や小池百合子議員などは、今の「弱者に厳しい社会を創った小泉・竹中政治」の共犯者で、口では「官僚政治の脱却」と言いながら結局官僚と対立した田中真紀子や鈴木宗男などを官僚のリークか守らずに切り捨てた。
小泉・竹中政治を良く分析して見れば判るが、小泉・竹中・中川・武部・小池らが本当に脱官僚政治ならば、官僚とあんなに上手く行っていた訳が無い。
つまり、本当に彼等が「脱官僚政治」ならば、前回記述の小生のブログ「巧妙な官僚支配の闇を考察する。」のごとく小泉政権が官僚のリークも無しに五年間も続けられる訳が無い。
それ故彼等が犯って来た事は、「
国民に痛みを負わせただけ
」の偽装政治なのである。
とにかく、小生はこの新しい民意から始まる政治の流れに期待したい。

 />にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ<=このブログのランキング順位確認できます。クリック願います(ランキング参戦中)。
★未来狂 冗談の公式HP(こうしきホームページ)
未来狂冗談のもうひとつの歴史・時代小説ブログ
皇統と鵺の影人検索キーワードダイジェスト集/>にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ <=このブログのランキング順位確認できます。


この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/jiyoudanslb/51550246