2009年07月25日

【自民党の本音見えたり】

【自民党の本音見えたり】


総選挙に思う

動き出した自民党の選挙活動で、自民党・麻生総理は終(つい)に本性を現した。
麻生氏が始めたのは、今までの歴代総理でもした事がない露骨な「業界団体回り」である。
言うまでも無く業界団体は、基本的にその業界の利益の為のみに存在する。
その業界団体を「選挙活動で回る」と言う事は、選挙で支援してくれればその業界団体の利益に合う政策を約束する事である。
差し支えるのでそれらの団体を列挙するのは控えるが、その数多い団体の夫々に利益を考慮して政策を行えば、当然ながら国民の血税は公平性を欠く片寄ったものに成り、夫々の業界団体が夫々に身勝手な利益政策を望めば、それは一般国民への行政サービスが割を喰うのが目に見えて来る。
だからこそ歴代総理は、嘘でも国民向けの顔を作る為に過去に業界団体への露骨な「訪問選挙活動」は表向きしなかった。
しかし麻生氏は、余程追い詰められたのかそれとも国民感情を汲み取る事ができないのか、タブーとも思える本音を露骨に出してしまった。
「票が欲しい」から必死なのだろうが、そんな事をすれば業界団体の恩恵に浴さない一般国民票は益々逃げて行くだろうし、業界団体関係の構成員にした所で上の方だけが甘い汁を吸う構造が多く、一般の構成員は業界団体型の利益政策よりも行政サービスへの予算の振り向けを望む事で生活の向上を願っている。
特定の業界団体の所へだけ利益が回る政策を、票と献金欲しさに自民党が永い事やって来たからこそ日本中のあらゆる所で歪(ひずみ)が出ているのに、それが本質だから何時までも抜け出せない。
そんな事よりも、選挙中とは言えまだ総理大臣なのだから、選挙運動など放り出して山口豪雨の被災地へ飛んで行ったらどうだ。
大体に於いて、早くから指摘されていた危険箇所を放置した市の行政原資不足の根本にあるのが、小泉・竹中自民党から始まった地方交付金の削減に拠る地方の財政難の創出ではないか。
この地方交付金の削減が、地方の医療行政に大打撃を与えているのは今や周知の事実である。
金ずる票ずるの業界は守るが、国民は「騙すだけで守らない」と言う自民党の本音が、被災地より選挙の麻生氏の行動にモロ出しである。
それほど露骨なのに、他党の労働団体の支援を非難する所なんかは「目糞鼻糞を笑うの類」の話である。
勿論小生は、労働団体幹部の行き過ぎた身勝手は一般労働者の浄財や公金の無駄使いであり、そうした公平性への侵害も赦そうとは思わない。
しかしながら、自民党と組んだ各省庁の既得権益(天下りその他)や自民党支持の業界団体有利な政策など長期に渡り甘い汁を吸って来たシガラミは、ここで断ち切らなければならない。
願わくば民主党単独過半数で、定数不足による偽装改革グループ(旧小泉政治加担組)などとの政界再編だけは避けて欲しいものである。

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