2009年08月15日

【民主党圧勝の前評判に官僚の逆襲はあるか?】

【民主党圧勝の前評判に官僚の逆襲はあるか?】


総選挙に思う

官僚と職員の既得権益行使が目に余るのは周知の事実であるが、これを政治家が中々コントロール出来ない。
政治家vs官僚の一番の問題点は、政治家一人にせいぜい十人から二十人の秘書、対する官僚は地方局などの出先職員を入れて一省で数万人の職員と別枠の外郭団体、情報量や機動力で最初から勝負には成らない。
その組織力が危険で、民主党圧勝の前評判に官僚がどう言う動きを見せるかは要警戒である。

過って社会保険庁が国会で矢面に立たされた時、とっくに判っていた隠し弾「議員未納問題」を有効に内部暴露して見事与野党の批判の矛先を変えた実績がある。
本来、「議員未納問題」と社会保険庁の様々な悪行は別のものだったが、マスコミ報道もそちらにシフトして加熱報道のあげく、社会保険庁を数年間安泰にしてしまった。
外務省は、当時外務大臣だった田中真紀子氏の命令に応じないサボタージュ問題で世間の批判を浴びた時、外務省擁護に回った外務族だった鈴木宗男氏を裏切って内部暴露で切り捨て、見事に問題を摩り替えて批判の矛先を変えた。
まぁ、真紀子氏のスカートの裾を踏みつけた男も居たが、お陰でスカートが脱げ(暴露され)て秘書給与問題やら脱税問題まで出て来た。
暴露の内容は確かに各議員に非難される事が在ったにしても、本来早くに注意喚起すべきが役人の立場にも関わらず、いざと言う時に自分達の保身に使う根性こそは作為的な悪行為で、とうてい赦されるべきではない。

しかし今回、民主党勝利は官僚・職員の既得権益を脅かされる事であるから、各省庁連携して闇対策を検討している可能性がある。
小生が考える要警戒は、小沢氏の西松疑惑裁判を公示日以後に進展させる可能性(これは見え見えでやらないとは思うが)を含め、何かマスコミ受けする暴露を「投票日前に画さないか」と言う疑念である。
ここで本質を考えて欲しいのだが、例え民主党側に何か出て来ても自民党のこれまでの失政が消える訳ではないのだから、「やっぱり自民に投票するか」と付和雷同して欲しくはない。
またここで彼等が動かないにしても、前例があるのだから政権交代後に早期の倒閣を狙った官僚に拠る暴露やサボタージュが展開される可能性は大いに想像される所で、火種は外務省や国土交通省、農林水産省辺りに可能性が在るので、国民にはそうした謀略に安易に乗らない気構えを持って貰いたい。

 />にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ<=このブログのランキング順位確認できます。クリック願います(ランキング参戦中)。
★未来狂 冗談の公式HP(こうしきホームページ)
未来狂冗談のもうひとつの歴史・時代小説ブログ
皇統と鵺の影人検索キーワードダイジェスト集/>にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ <=このブログのランキング順位確認できます。


この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/jiyoudanslb/51569348
この記事へのコメント
「おバカ教育の構造」阿吽正望日新報道を読みました。
戦後、日本の教育が愚民化教育に変えられ、不登校、引きこもり、ニートを作るようになった仕組みがハッキリ分かりました。
知識社会と言われる現代、愚民化教育を行う封建政権と言える自民党を支援すれば、国が滅びます。
Posted by N.M at 2009年08月16日 13:45