2009年09月01日

【野党・自民党は瓦解(がかい)する】

【野党・自民党は瓦解(がかい)する】


次の政界変動を予測する

これから先の政治は、真実を認める度量が無い政治家には任せられない。
もし小生が自民党再生にアドバイスするなら、復活当選して来たような古い体質の議員を議員辞職させ、指名順位が低くても有意の若手を繰り上げてでも議席を譲るべきで、それが出来ないなら自民党の有意の若手議員は今直ぐにでも古い体質の議員を残して党を割って出るべきである。
みんなの党・渡辺喜美氏の例も在る通り、今の古い体質の自民党議員は庶民の気持ちを汲み上げるより既得権益の維持に血道をあげていて、その弊害を多くの国民が見切っているからだ。
その事が原因で歴史的大敗を喫したにも関わらず、一夜明けて自民党議員は「党の立て直し」、「自民党再生」と口を揃えるが、そうした甘い考え方が「国民に見放された原因だ」と言う事にまだ気が付いていない。
何となれば、2009年7月25日付けの小生のブログに書き記した通り従来の自民党支持基盤は、構造的に業界団体である。
つまり業界団体は基本的にその業界の利益の為のみに存在し、自民党に公平性を欠く片寄った政策を期待して支持していた。
当然の事ながら、こうした政治構造は国民生活にとってマイナスでしかない。
自民党執行部は麻生政権末期に到るまで、福祉予算を切り捨て赤字国債を増発してまで「景気回復」に名を借りた業界団体対応型の利権政策を繰り返して来た。
つまり自民党の利益誘導型の支持基盤はギブアンドテイクが前提であり、業界優遇政策などの見返りが期待できるのは自民党が政権与党に在る時だけである。
野党に転落して恩恵に浴せない自民党に、業界団体が我慢して支援を続けるかどうか疑問で、これは野党に転落した自民党がその支持基盤の根幹を失った事で、古い体質のベテラン自民党議員達が「自民党が負ければ日本は大変な事に成る」と言い続けた正体である。
しかし国民は新しい選択をした。
業界団体傘下の構成員にした所で上の方だけが甘い汁を吸う構造が多く、一般の構成員は業界団体型の利益政策よりも生活重視型行政サービスへの予算の振り向けを望む事で生活の向上を願っている。
これから先の事を考えると、古い体質の自民党議員がして来た業界団体型利権政治はもう通用せず、自民党に明日は無い。
このまま野党・自民党を存続させれば、論理的に必ず瓦解(がかい)する筈である。
そして各省庁の官僚もこの事を肝に銘じて、姑息な行為をする事無く民意である新たな政治体制を受け入れるべきである。
ただ、強(したた)かな業界団体は既に与党・民主党に擦り寄っており、官僚も民主党の取り込みを策している。
それらは民主党と国民の将来への「不安の芽」と成って居て、そこは国民が絶えず民意を発しながら監視して行く必要を小生は感じて居る。

小生の予測では、理想的な二大政党制に移行するにはまだまだ次のシナリオ、政界再編が待っている。
まず自民党は瓦解し、小グループが乱立する。
一方、当面独り勝ちが続く事に成る民主党の内部も寄り合い所帯で、思想や政治姿勢にはバラつきがあり、今すぐではないが一度二分裂して整理される必要がある。
この時点で既存小政党をも巻き込んでの「ガラガラポン」で「ほぼ二つの大グループになる」と予測しているが、まずはそんな事より今回の選挙で信任された与党・民主党はマニフェストの実現に全力を挙げないと政治不信を助長させるので、それは最低でも四年後以降にして欲しい。


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