2009年09月14日

【量刑に異議あり】

【量刑に異議あり】


与党・民主党にエールする

最近の不祥事を見ていると、本来公の職責にあり特に立場上犯してはならない者が、立場をわきまえない犯罪に手を染める事が多過ぎる。
本来は国民の範たる立場にあるのだから、それを一般の人間と同じ程度に裁く事に違和感を感じる。
乱暴かも知れないが、彼等のリスクが多ければ犯罪は減る。
例えばであるが、今現在巨額の不正経理が発覚した千葉県が揺れている。
六十億円余に上る消耗品費の内二十九億円が不正経費で、発覚しただけで全部所の九十六パーセント、つまりほとんど全部の部署が血税とは思わないその犯罪に手を染めていた。
当然ながら、不正経理の先には個人的流用が存在する。
小生が「役人は悪い」と訴えると「役人にも良い人が居る」と綺麗事を言う方も多く居られるが、全国の都道府県の発覚しただけで七割に上る役所関係の裏金問題や以前在った都道府県警の裏金発覚は完全に組織ぐるみで、ほとんどが加担しているか目を瞑(つむ)っていた事実である。
しかもその裏金には必ず使途不明金があり、個人的に流用しているケースが存在するが、公金横領は罪が深い。
その一方で役人の仕事ぶりも好い加減で、小生の実体験であるが役所に座り込んでいて形式的に書類が整備されていれば中身の精査や現場確認などしないで認可してしてしまう。
小生が役所と対峙して正式に請求し提出書類と現場を確認したのだが、実際の工事現場で、交渉すらしていない他人の土地に勝手に迂回路や仮設歩道を図面上だけ線を引いたものでも認可してしまう。
警察に提出する道路使用許可も同様で図面上の安全確認で現場を見ずに下ろしてしまい、昼間と言う許可時間帯を無視した夜間工事を強行していても見にも来ない。
その辺りを追求すると役所の方も監督不行き届きになるから、業者と一緒に組んで隠蔽(いんぺい)に走る。
そこから業者と役人の共通の利害が生まれて癒着が始まり、つまり業者はナアナアの関係で、申請書類に事実無根の記載が在っても最終的に役人は自分達の保身の為に隠蔽(いんぺい)に走る事を見越していて安易な作文を作って提出する。
その最大の事件が「耐震偽装事件の好い加減な審査」だった。
あの時は民間の審査機関ばかりが槍玉に挙がったが半分は役所が直接審査した物件で、あれだけの民間被害を出す結果に世間並み以下の減俸処分程度の好い加減な処分で良い物だろうか?

日本の行政に於いて、「在ってはならない事」と言う建前表現をした途端、以後その事は「無い事」として対策も採らずに処理してしまうのが無責任な日本式行政処理である。
つまり公務員の失敗や犯罪については、建前上在っては成らないから「想定すら」していない。

世間では人間性善説を採る方も多いが、人間には善悪どちらも共存しているのが現実で、「イケナイ」と判っていても犯罪は繰り返される。
何事にも抑止力は必要であるから小生の考えでは公務員または公けな職責に在る者が一般大衆の判断基準に照らしてその職務に関わる事項に著しく反する犯罪を起こした場合は、その量刑について通常の二倍の量刑を掛けても良い様な気がする。
例えば警察官及び司法関係者の犯罪は、犯罪を取り締まる立場で通常の人間とは違うのだから、黙って通常の二倍の量刑が当たり前ではないだろうか?
教育関係者及び教員等の未成年に対する性犯罪も、それでなくてもその職業を選択する者が実は「子供好きの意味が違うのではないか」と真面目な人間まで誤解されて迷惑だから、一般大衆の判断基準に照らせば教育関係者の性犯罪は黙って二倍の量刑が当たり前のような気がする。
いずれにしても百も承知でバレ無いだろうと犯す犯罪は性質(たち)が悪い。

そして頭も良く思慮分別を要求される官僚や政治家は、「量刑三倍でも足りない立場だ」と考えるが、言い過ぎだろうか?
民主党新政権、憲法九条の法解釈も大事だが、国内の安全保障・刑法はどうなっている?
まさか自分や身内には甘い法律で予め安全を図ろう何て根性で、「国家の革新を図れる」とは思っては居ないだろうな。

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