地蔵峠倶楽部

地蔵峠倶楽部の活動日記なんです

2017年01月

地蔵峠倶楽部は年齢、職業、個性・・・・・
バラバラの人間が集まって、
自転車以外にも
ボランティア、マラソン、登山、トライアスロン・・・・、
音楽、趣味、学問・・・・・活動中です。

地蔵峠倶楽部は常時部員募集中です!
特に修行大好きな方、大歓迎!
会費、規則などありませんのでご心配なく

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祝MOP (モットも おバカな プレイヤー)

2011 KJ様 「小5で龍ヶ岳まで行っちゃった」 9/28の記事参照
2012 Y下様 「雲仙オールアウター」 11/6の記事参照
2013 中H様 「哀愁 雨のブルベ600K」  6/15,16の記事参照
    吉M様 「猛暑 6日間連続地蔵参り」 8/13の記事参照
2014 春G様 「大阪からGreat Journey」 11/16の記事参照
2015 MASA様 「いきなりブル別府262K」 10/16の記事参照
2016 平Y様 「釈迦院3333段 年間50回登ったどー」 17年2/4の記事参照
2017 師匠様 「大腿骨骨折しても直後にオキナワ準優勝」
    okd様 「暴風雨の中で300+600km完走」
2020 N家様 「熊本初EVERESTING 獲得標高9000m/23H54M」
            次は誰だ!
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///////////////「津森~地蔵峠水場HC記録会」///////////////
結果
50歳未満
1.N家 44分07秒(2018.7.4)new 
2.磯M 44分49秒 (2017.5.7)new
3.Y下 47分35秒(2015.9.13)new
4.T2  49分(2014.9.7)
5.1ピース 54分(2014.11.16)
6.Masa 54分0秒(2015.9.13)new
7.
50歳以上
1.INA 56分49秒(2017.5.7)new
2.
コースはルートラボで
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=1fc0696bdf9611a84b95d8483d09879a

///////////////「鞍岳TT」///////////////
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=e5460c217dedba557385b7a27c89cccf

タイムは自己測定でお願いします。
もちろん、マイペース走行で構いません。タイム測定は全員ではありません。
あくまで体力増進が目的です。
「飛ばしてよいのは登りだけ」の精神で安全第一にHCを楽しみましょう!

地藏峠まだまだ冬眠中(磯M)

129日(日)天気予報は曇りのち雨。今回の倶楽部ライドは地藏峠の順番です。

午後から雨が降りそうなので、いつもより早い7時に秋津川公園駐車場に集合・・・

なのだが、朝が弱い私は今日もギリギリで到着。

 

案の定すでに誰もいない。

慌てて車から自転車を降ろして準備をしていると、

隊長からショートメールが届いた。「とりあえず先に行きます。」

 

「ありゃりゃ、またやらかしてしもうた~‼」

津森まではウォームアップも兼ねて軽く流すのが通例だが、今日は隊長に追いつかねばと、全速力で激坂入り口に到着。

肩で息をしながら辺りを見渡すが、すでに登って行かれた様子。

 

私も登りに備えて軽装になり、そそくさと隊長の後を追い登り始めます。
DSC_1365
















以前からの悪い癖で序盤についついエガってオーバーペースになってしまい、だんだん脚も心肺も辛くなってきました。

「このまま交差点まで追いつけないかも知らん…」と思いかけた頃に、見通しが良い登りのてっぺん辺りにINA隊長の姿を捉えることができました。

 

停まって待ってくれていた隊長に追いつくと、

「このままノンストップで水場まで行ってから、迎えに下りてきてね!」

と指示が出ました。

 

「エッ!今日は交差点で休憩しないの~?」

心の中でつぶやきながらも

 

「ハイッ!頑張ってみます。」

とついつい心とはうらはらな返事をしてしまいました。

 

言ってしまった手前、それから先はやせ我慢の連続でこぎ続けて、交差点を339秒で通過。(たぶん自己最速タイム)

だんだん腰が痛くなり始めて腹筋まで痛みだしました。

少しでも楽になるようにサドルに座る位置やハンドルを握る位置を変えてみたり、ケイデンスを変えてみたりと、思いつくことを色々と試しているうちに、十文字峠から先が路面凍結。

DSC_1366
















あと少しで水場だったので残念でしたが、少しホッとしてしまいました()

 

その後、迎えに下る必要もなくINA隊長も到着しました。

 

5月の高千穂HCまであと3か月、どんな練習をしたら強くなれるのか試行錯誤が続きそうですが、

終わった後、心の底から楽しかったと思えるような走りができたら良いなと思います。

 

今にも降りだしそうな空のもと、清々しい達成感に浸りながら帰路につきました。

DSC_1367

ボトルも路面もシャリシャリ (INA)

この冬1番の寒さということで、

/15(日)早朝、地蔵峠方面へ出発。

欠席届あり、磯Mさんは休日出勤。

吉MファミリーはD4君の最終兵器を試したかったみたいだが、

父が祝の宴で予想通り撃沈。次回に持越し。


ミルク牧場あたりから路面シャリシャリになり、

交差点で撤退。地蔵峠冬眠中です。
これは鞍岳も冬眠してるかも?

本日の交差点


津森まで下ったところでボトル内もシャリシャリシャーベット。

これは初体験でした。
凍結



地蔵峠倶楽部登山部2017、2日目レポート(平Y)

坊がつるよさようならめざせすがもり越北千里ヶ浜1日目は山S選手の詳細なレポートをご参照ください。
何より天候には恵まれませんでしたが(笑)、坊がつるからの東方三俣山南峰アタック(九重最急登)は貴重な体験でした。もう多分二度と体力的にアタックできないでしょう。


A.2日目朝8時から法華院温泉を出発。さらば坊がつる

B.すがもり越を目指して岩山を登る

C.北千里ヶ浜をひたすらに歩く

すがもり越での写真は前日の最後の写真参照。すがもり越での撮影後小生のアイフォンは凍結・・・

すがもり越からの下りは20-30m/秒はあろうかという寒風、あられ舞う中雪山気分で下山。

法華院温泉から大曲まで少々道に迷いながら2時間で到着。お昼前には吉Mクリニックに到着。来年の登山を期し固い握手を4人でかわし解散したのでした。






マコ杯1日目2017.01.08

マコ杯報告-1日目2017.01.08

今年は月曜の祝日を利用し18日(日)6:30吉Mクリニックに集合、雨の中7:00出発(吉M隊長、平Y選手、私山S、時Tさん)。以前なら個人的には雨天中止が常識だったが、雰囲気的に雨天決行は覚悟していたので苦にならなかった。雨は雨で、登山は登山でパラレルワールド。

やまなみハイウェーの大曲の駐車場(1230m)はロープで閉鎖。すがもり越ルートが地震による落石で通行注意となったためらしい。
大曲り
少し下に駐車し、雨具に、意外と役立つ傘をさしてすがもり越へ。帽子も役立った。

 










2
年前の勇気ある撤退は正しかったのか?

2年前は心の中で生命の危機を感じながら歩いたが、今回明るい中歩いてみて、もしあのとき日没後、雪の中、道を探しながら進んでいたら、おそらく標識(写真:すがもり越への道)を見落としただろうし、転がる石で足を捻挫したり、はぐれて行方不明になる隊員がいたり、法華院到着が明け方になったりしたと思われた。2年前の、「撤退は恥だが有益だった」ことが示された。11歩歩く。自分で歩かなければ進まない。ロープウェーはない。雨の中、霧の中、景色はなく、ただただ歩く(だったら久住も金峰山も一緒か?)。すがもり越への標識






















法華院温泉へ

一案として、すがもり小屋(1463m)にリュックを置き、軽装で三俣山登山案もあったが、雨と霧のせいで気が進まないせいか、とりあえず法華院温泉に向かうことに。足を止めると急激に冷えて温度調整が難しい。歩くと暑くなる。すがもり越からの三俣山山道霧の中、溶岩の谷、水の流れる砂浜のような河原(〜の河原はこんな感じか?)を4人で黙々と歩く。



















早くも
11時過ぎには到着し、持参の弁当とおにぎりの昼食。ゴミは持ち帰ることになり、箸はあと2回使うことになった。今回は雨なので無理をせず法華院温泉(1303m)でのんびり過ごす案もあったが、14時のチェックインまで時間もあり、登山の候補を考える。


法華院着















静体視力の低下?

坊がつるから三俣山へ直登するルートが地図では点線で書いてあり、法華院スタッフに「登れますか」と聞くと、(一瞬の間があり:意味は後で判明)登れますとのことで、リュックを置いて出発。雨はほぼ止んでいた。坊がつる三俣山直登ルート坊がつるを下りながら登山道を探すが見つからず(写真:坊がツルから三俣山の直登道はこのへんのはず)、進みすぎて長者原への道に入ってしまう。法華院へ引き返しながら探すが見つからない。ならばあきらめて大船山?へと道を下る途中で三俣山側の標識を発見。反対側の地図付き看板に気をとられ、2度も見落としていた。加齢による静体視力の低下か?

 









九州最大級坊がつる三俣山南峰直登ルート(九州最大級の急斜面:ベースキャンプの矢N選手情報)

坊がつるから三俣山南峰への直登ルートは、登り始めて分かったが、四つ這いで登るイメージの体感斜度45度、標高差520mのルート。岩、木の根、草をつかみながら、土に指を突き刺し、時に膝をつきながら一部ボルダリング的に登っていく(写真:2mの石を登ってくるところ)。2mの岩登り的ロープやチェーンもない。「まだまだあるぞ」との看板に愕然。後に矢野選手より、九州最大級の急斜面と連絡あり。手がすべれば仰向けに落下した可能性もあり、結果オ-ライでなく反省も必要。

 














三俣急登1
















三俣山南峰(1743m)に到着。来た道を帰るのは危険と考え、北峰をめぐることに。三俣山南峰
























三俣山本峰(
1744.7m)到着。どちらも雲のなかで景色は見えず残念。三俣山本峰

 


















温泉は自然保護のためせっけん禁止。

夕食は吉M隊長の特製ぱりぱり焼きそば。隣のブル-プの方は戸髙雅史さんといって、後でネット検索するとエベレストを8500mまで、無酸素、単独で登った登山家とのこと。プロ野球選手のような体格で、料理の動きも無駄がない。芍薬甘草湯を飲んできた私がドーピングのようで恥ずかしくなった。法華院温泉
























懇親会18時から23時までだらだら談笑(吉M)
















温泉には夜
2回、朝1回入ったが、2年前の木の浴槽が石製に変わっていた。
歯科グループ
美人歯科医の山ガール率いるグループと意気投合





















今回は、山小屋でなく、母屋の
4人部屋に宿泊。

以上 山Sでした。

2日目の帰路は平Y選手お願いします。すがもり越

ああ~夢のまた夢 (INA)

つい最近、ヒルクライム大会で10位になった。

しかも設定はなぜか高校生。

隣の席のかわいい女子に「きゃ~っ!おめでとう!」まで言われて

夢から覚めた。夢で残念だったが良い経験をした。

その日のうちにU..師匠に夢の話をした。

師匠「そうですか!良かったですね。しかも若返って」

わたし「・・・・・。」

そうだった。夢の話をする相手を間違った。

飽きるほど優勝している師匠に、夢の10位で喜んでいる

わたしは小さい男に見られたか?

しかも女子に褒められ喜んでいる姿を見せてしまった。

うむ・・・・・情けない。

よ~し!5月の高千穂HCは頑張るぞ~っ!

女子、いや誰でもいいから褒められて~!

/9(成人の日)今日は鞍岳の番だ。

晴れの予報だが、朝はまだぽつぽつ雨が降っていた。

旭志に着くまでにびしょびしょか?

中止かな?いやいやこれ位で中止にしたら夢のまた夢。

旭志で磯Mさんと合流して鞍岳へ。

本日のわたしのテーマは「どこまで息切れ続くかな?」

道の駅から鞍岳てっぺんまで約2時間、

アへ、アへ、アへ・・・ほとんど息切れ。

一応成功。心肺機能少しは成長したかな?

隣の磯Mさん、最後まで息切れなし。

わたし「わたしのペースに合わせたら練習にならんでしょ?」

磯Mさん「ふふふ・・・。今日は介護、あっ息抜きですよ」

わたし「介護でも息抜きでも辛いな~」

磯Mさん日頃かなり頑張っているようです。

写真は最終兵器BOMA号を手に入れた磯Mさん

奥さんには怒られなかったそうです。ぼーま号



写真は今年初鞍岳てっぺんでの記念写真
てっぺん

写真は雲の中雲の中



久住山頂からHappy New Year!(吉M)

2017年、明けましておめでとうございます。  毎年の一番乗りは吾輩が果たしていると思います。なぜなら毎年年越し登山をしているから。 しかし、パパの道楽(冒険?)に付き合ってくれるガキも年々減り、いつまで続けられることやら、、、、、

今回は東京で大学生をしている次男T2が帰省したので、T2と三男D4がしぶしぶ?付き合ってくれました。狙うは阿蘇高岳からのご来光です。最近火口周辺立ち入り規制が緩和されて登れそうなのです。 大晦日の昼過ぎ、準備万端で仙酔峡へGo!  のはずでしたが、仙酔峡道路は地震で崩落して車は通れないという情報が。行けるところまで行って車を置いてあとは仙酔峡登山口まで歩くつもりでアプローチすると、お巡りさんがいるではないですか。 「仙酔峡から高岳登山?困りますよ、狭いところは人ひとり分の幅しかないですよ、協力お願いしますよ」だそう。
わかってますって、自己責任で、と言い張るのもナンなので九重に転戦しました。時すでに夕方4時。牧ノ戸峠で寝て久住山頂を目指す、いわゆる久住銀座コースです。もう何回歩いたことか。ほかに選択の余地は少なく、来週は別ルートで九重入りするので慣れたコースでまあいいか、ということでそこに決定。 

と甘く見ていてまたまたバチかぶったのですが。
まずは牧ノ戸峠1330mの駐車場ホテルにチェックイン
牧ノ戸ホテルほかに20台ほど車中泊やテント泊がいます。雪は最小限で気温は到着時で0℃。












つるべ落としに暗くなるので急いで夕食の用意を。今晩は美食倶楽部も真っ青の年越しそば鍋です。ちゃんと出汁を取って(鰹節としいたけを入れただけですが)5人分のそばを投入するも体力怪獣の二人には足らないのでそういうこともあろうかと用意しておいた餅も投入。チカラ蕎麦となりました。
年越しそば車の横でのキャンプは荷物や食料を車にデポできるので非常に便利です。
この頃-2℃。どんどん寒くなります。なんか妙に寒いなと思ったら、我輩、来ている服が普段とまったく同じ、通勤も休日も年中同じのジャージにパーカにジャンバーじゃないの。あちゃー、着替えるの忘れてしもた
紅白を聴きながら(今どきのガキはラジオじゃなくてスマホで聴く)早めに寝ました。ところが、、、





寒い。雪のないところを選んでテントを張って、マットやブルーシートを数枚敷いたにもかかわらず寒い。まー、夏用シュラフというのも理由の一つなんですが。寒さに寝たり起きたりしながら過ごしました。3時過ぎるとご来光目当ての登山客の車が次々と到着しエンジン音や声がうるさくなり、震えながら寝ているのがばからしくなって予定より早めの起床。気温-5℃。 恒例の味噌ラーメンに大量の野菜を投入し朝食を済ませ7:15頃の日の出に向かって4:20に出発。
久住銀座は登山用品店のツアー客などで大混雑。ハシゴやクサリがあるような要所は大渋滞で思ったよりペースが上がりません。久住山頂直下の避難小屋に着いたのが日の出1時間半前。あまり早く上に行くと風が強くて寒いばかりなので小屋で時間をつぶします。小屋の中は数十人でいっぱい。室温-1.5℃。
避難小屋









小屋から山頂までは30-40分なので、頃合を見計らって登頂開始。案の定、上のほうは強風で寒い。気温は-7.4℃。積雪は最小限でアイゼンは岩場で邪魔になるばかり。三角点近くの岩陰で次第に明るくなるのを待ちます。東の空はこの通り。
世界は夜明けを待っている世界は夜明けを待っている









気象庁発表の九重町日の出時刻より10分ほど早く(標高1787mなんで当たり前)、完璧なご来光を拝めました。
初日の出今年こそは地蔵参り50回を達成できますよ~に、パンパン!(うそ)


















まあ、こいつら含めガキ4人の健やかな成長が一番の願いです
久住山頂
T2は太ったようですが、実はすべて筋肉(アメフト部)

































山頂銀座山頂は銀座よろしく登山客で満杯。まあ広い山頂なのでぎゅうぎゅう詰めではありません













早々に下山し10時は帰投しました。さあ、今年は15回は地蔵参りするぞ~!
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