信州北信濃 坂爪農園 長男の独り言

千曲川の流れる信州北信濃の善光寺平にある「坂爪農園」の長男 敏彦の農業やお酒に対しての、日々の徒然なる思いを、都会生活21年の「新鮮な眼」で綴りました。

2011年01月

恒例の善光寺詣で

毎年恒例の善光寺大勧進での
護摩のご祈祷を受けてきました。

毎年、1月の初めにご祈祷を受けに行ってくるのですが
今年は、ちょっとバタバタしていて
1月の晦日近くにまでなってしまいましたが
無事、護摩の祈祷を受けてまいりました。

日曜日で生憎の雪でしたが
さすが善光寺、
参拝客が雪の中大勢参道を歩いていました。

車で善光寺に行く場合
駐車場が、善光寺裏にあるため
仁王門や山門を通らずに
裏から正面に廻り参拝すると言う
ちょっと変則的な箇所が
残念な限りですが、
今回は、遠回りをして
わざわざ大本願から
順番に詣でてきました。

まだ東京から帰って
数年しか経っておらず
浅はかな善光寺に関する知識ですが
今回めぐった箇所を
スポット的にご紹介します。






中央通から参道に入り
宿坊の一角にある「むじな地蔵」

かつては無かった記憶があります。

昔、殺生を悔いた「むじな」が、人間に化け
善光寺にお参りに来たものの
むじなの姿がばれて、逃げ出さざるを得なかったことを
憐れに思い建立されたようです。


大本願
雪で本殿へ直接参拝出来ずに残念でした。



善光寺仁王門
明治期に消失してしまい
民間人の東筑摩郡の山形村の
永田氏の多大な寄付によって建立されました。






善光寺に信心が厚かった源頼朝が
鎌倉より参拝に訪れ
乗っていた馬がこの橋で足をとられたため
この橋から頼朝が歩いて参拝したと言われる
「駒がえり橋」
参道途中の蕎麦屋さんの向かいにあります。



善光寺のシンボル「はと」

昔は、山門の下でおばあさんが
ゆでた豆を小さなカップに入れて
鳩の餌として販売していました。

いつの間にか、そんな風景も消えてしましました。





山門の善光寺の額
「はと額」と呼ばれています。
善光寺の「善」の字の第一画と2画
「光」の第1画と2画
「寺」の第6画
以上の画が「はと」になっています。
都合この額には鳩が、5羽隠れていることになります。





雪の善光寺も信州らしくて良いかと思います。
因みに「善光寺」は、東京の青山など
日本各地にあるそうです。





大勧進。
こちらで護摩のご祈祷を受けました。
大勧進内には宝物館があり
善光寺の成り立ちがわかります。

ただ非常に寒いので
暖かくなって見学することを
お勧めいたします。

なお、善光寺裏には
忠霊殿があり、こちらにも
善光寺に関する絵馬などが飾られていて
昔の人々の善光寺に対する思いや
信心の深さを見ることが出来ます。






参拝のあとにちょっと寄りたい
大本願裏 西之門町の酒蔵 「よしのや」さん
「西之門」のブランドで有名です。

今回は、車でしたので
お酒はちょっとお預けでした。










善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!








恒例 「レッド バザール」 お値下げ開始・・・・・・・・・サンふじ ご家庭用コース マークダウン
ご予約開始!!食前酒にも最適なりんごワイン・・・・・・・・・ りんごの新酒「ホイリゲシュトルム」

美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 長野情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村
にほんブログ村 企業ブログ 農林水産業へ
にほんブログ村





人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング


りんごを使ったお酒「ホイリゲ シュトルム」・・・ご予約開始

1月もいよいよ晦日を迎えようとしています。
早いもので、2011年も一月が終わろうとしています。

2010年の晩秋に収獲いたしましたりんごは
この時期、ご家庭用コースを中心に
お値下げし「レッドバザール」として
お求め易いお値段で産直販売をしています。

そのほかに、りんごを使ってアレンジした
ジュースですとかりんごジャムなども作っていますが
今日ご紹介するのは
りんごを使ったワイン「ホイリゲ シュトルム」

「ホイリゲ シュトルム」の
「ホイリゲ」とは、ドイツ語で今年出来たもの、新酒の意味
「シュトルム」とは、醗酵途上の
まだ甘い濁った新酒のことをいうそうです。

日本風にいうと「りんご濁りワイン新酒」でしょうか。
アルコール度数が7%前後で
防腐剤等無添加の酵母やりんごの成分が
そのまま残っている濁りワインなのです。

甘口で非常に口当たりがよいせいでしょうか
昨年初めて搾ったのですが
大変ご好評をいただきまして
早々と売り切れとなってしましました。

今年は、やや多めに坂爪農園のりんごを使って
搾りたいとお思います。
坂爪農園のホームページ「信州ギフト」でも
ご予約を受け付け開始いたしましたので
また覗いて見てくださいませ。

りんごを使ったお酒はほかにも
シードルやカルバトスなどが有名ですが
シードルのように発泡感が無くて
カルバトスのような重苦しさも無くて
「ホイリゲ シュトルム」は実に
食前にも食虫にも最適なワインなのです。

ちょっと甘口なので
僕のような大酒飲みの方は
カルバトスかシードルの辛口(ドライタイプ)が
いいかもしれませんね。

時間的にもまだ本格的な農作業が始まらず
余裕がある今
りんごを使ったアレンジ品の準備
ほかにも進め、徐々にご紹介していきたいと思います。



りんごの濁りワイン新酒 「ホイリゲシュトルム」
写真は、09年産のりんごのボトルのもの
2010年産のりんごを使っての「ホイリゲシュトルム」は
ただいまご予約受付中。





ほかにもシードル「甘口」と「辛口 ドライタイプ」を
搾ってもらう予定です。























善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!




恒例 「レッド バザール」 お値下げ開始・・・・・・・・・サンふじ ご家庭用コース マークダウン
ご予約開始!!食前酒にも最適なりんごワイン・・・・・・・・・ りんごの新酒「ホイリゲシュトルム」

美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 長野情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村
にほんブログ村 企業ブログ 農林水産業へ
にほんブログ村





人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング

市田柿に思う。

先日「食わず嫌い」のことを書いたが
http://sakatsume.naganoblog.jp/e640172.html
僕の場合、干し柿も子供の頃から
随分と長く苦手であった。

ここ数年、
長野県下伊那地方の「市田柿」のブームがあり、
新聞の広告にも載ったり
スーパーでも、8個入りくらいの
お手軽なサイズも出回るようになり
ついつい購入した次第である。

我が家でも、
庭に1本だけ渋柿の樹があり
細々と干し柿を作るのであるが
なかなか上手いように「粉」が吹かない。

同じ柿ゆえ
我が家の干し柿と「見てくれ」の色形の違いくらいであろうと
「タカ」を括っていたのであるが
これが大いなる勘違いであった。

市田柿は、実にやわらかく
甘すぎずに美味なのである。

思わず、「杏のグラッセ」を
思い浮かべたのであるが
グラッセと言うと
砂糖で煮詰めて乾かすのであるから
市田柿の製法とはまた違う。

市田柿は
砂糖も使っていないし
煮詰めて、味を凝縮させたわけでもない。

ジックリと干して乾燥させて
透き通るような
色と味に仕上がっているのである。

昨年であったか
県立の歴史館で
市田柿の前身の「立石柿」に関する
本を読んだことがある。

立石柿は、
市田柿の前身で
江戸の時代に
天龍川を船で下り静岡に出て
江戸の街まで運ばれ
お正月に「縁起物」として
食べられていたらしいのである。

船で運ばれたほかに
当時上下伊那地方で盛んであった「中馬」によっても
江戸の街まで運ばれていたかもしれない。

もしかしたら、江戸の街と言わず
「中馬」の通運が盛んな上下伊那地方であるから
馬の背に乗って
名古屋・大阪と言ったのかもしれない。

実に、今日「市田柿」として
全国的に有名な飯田下伊那の干し柿は
既に江戸の頃から
江戸の街・はたまた上方でも販売されていた
元祖「信濃銘菓」かもしれない。

そんな江戸の頃から
江戸っ子に親しまれ、古い由緒ある
市田柿を食べずに
今日まで至ったことに
今回食してみて、多いに長野県人として
北信地域に住んでいるとはいえ反省をしている。

南北に東西に広い長野県
まだまだ深く掘り下げていくと
美味しいもの、
味わい深いものが見つかるかもしれない。

そしてまた山国とはいえ
天竜川の水運や
中馬の背に乗せて
遠い国まで信州の銘産品を
紹介した上下伊那の人々の先見の明に
感服する次第である。

北はアルプスから南は木曾の
信州の日本酒探訪もいいが
お酒は、ちょっとお預けをして
ここいらで、まだまだ奥が深そうな
信州の美味なものを
探してみたいと思っている。




手前が市田柿
奥が我が家の干し柿








甘すぎず、やわらかくしつこくないので
若い人でも食べやすく
たくさんいただけると思う。









濃い口の甘さ 我が家の干し柿




















善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!




恒例 「レッド バザール」 お値下げ開始・・・・・・・・・サンふじ ご家庭用コース マークダウン
ご予約開始!!食前酒にも最適なりんごワイン・・・・・・・・・ りんごの新酒「ホイリゲシュトルム」

美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 長野情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村
にほんブログ村 企業ブログ 農林水産業へ
にほんブログ村





人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング

「底冷え」の頃の野沢菜

「体の底から」冷えるような朝が続いている。
幸い、日中は、ここ数日
柔らかな陽が差し
さすがに「底冷え」とまでは行かない。

子供の頃は
こんな寒さの中であろうと
走り回っているほど元気だったが
お昼に帰ってくると
ご飯がカチカチに凍っていたなんてこともよくあった。

当時と比べると
やはり地球の温暖化なのか
さすがにご飯が凍るなどと言うことはあるまい。

ご飯が凍らないように
寒い日は、亡くなった祖母は
お昼にいただく分だけ分けて
金属のボールに入れ
掘りごたつの中に入れておいた。

必要な分だけにしておかないと
ご飯が傷んでしまう。
お昼には、コタツの火で暖まった
ホクホクのご飯をいただけたのである。

そんなご飯のおともが
野沢菜の佃煮である。

12月に漬けた野沢菜も
さすがに今時分になってくると
「飽き」が生じてくる。

せっかく塩をたっぷりと使い
保存食として漬けたわけであるから
「飽き」だけで捨ててしまうわけにも行かない。

こうして野沢菜の佃煮つくりが始まる。
野沢菜を切り刻んで
油で炒め、おしょうゆで味付けする。

いたって簡単であるが
漬物とは違った味わいで
また食が進むのである。

更には、信州名物の
おやきの具材にしても美味しくいただける。

もちろん、先ほど話した「コタツの火」で温めた
ご飯にはもってこいなのである。

ここにお正月の残りの
塩気の多い「シャケ」を炙って乗っけ
そこにポン酢をたらしてお茶漬けにすると
これまた絶品なのである。

さて、
コタツでご飯を温めることも
祖母が亡くなり「掘りごたつ」を作らなくなって
止めてしまった。

しかしながら、この「野沢菜の佃煮」だけは
いまだに続いている。

野沢菜の美味しい季節ではあるが
ちょっとしたアレンジ、
また楽しいものである。


今年は、昨年美味しかった
シャケと野沢菜の佃煮のお茶漬けのほかに
何を作ってみようか、構想思案中なのである。









野沢菜の佃煮
細かく刻んで油でいためて
鰹節を入れて、簡単に出来上がり。





おやきの具材にもピッタリ。





大きななべで煮て
いろいろアレンジして使う。



















善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!




恒例 「レッド バザール」 お値下げ開始・・・・・・・・・サンふじ ご家庭用コース マークダウン
ご予約開始!!食前酒にも最適なりんごワイン・・・・・・・・・ りんごの新酒「ホイリゲシュトルム」

美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 長野情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村
にほんブログ村 企業ブログ 農林水産業へ
にほんブログ村





人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング

時代の流れ・・・・

「時代の流れ」を感じるものが
2011年の今、目にすることが出来る。

一つは、大正時代に
長野市村山と須坂市村山に架けられた
鉄道・道路併設橋の緑色の「村山橋」が
いよいよ全て撤去を迎える。

大正時代といえば、
須坂市は、岡谷と並ぶ製糸王国信州の
一大拠点であった。

村山橋が架かり
須坂市と吉田駅(現北長野駅)が結ばれ
須坂で生産された生糸は、
横浜を経由して、アメリカにわたり
ストッキングなどアメリカの消費文化の一翼を
担うこととなる。

さぞかし、村山橋の架橋と鉄道開通は
一大快挙であったことであろう。

しかし、この村山橋架橋によって
当時、「時代の流れ」を
蒙ったのがわが町「豊野駅」であった。

村山橋架橋で
それまで須坂の生糸を鉄路を使って
横浜方面に送り出すために
国鉄の豊野駅が北信濃の玄関口として
膨大な貨物量を取り扱い
長野県下でも5本の指に入るほどであった。

また、豊野は、須坂・山ノ内方面への
「奥信濃の玄関口」として、
当時まだ珍しかった「乗り合い自動車」が走り
一世を風靡していた。

極端な言い方をすれば
村山橋と、それに伴う長野電気鉄道開業により
豊野駅は「時代の流れ」の波をもろに受け
急速に寂れていったのである。

そんな「時代の流れ」を興した村山橋が
大正の時代から昭和・平成と
北信濃のの陸運の一翼を担い
「新村山橋」にバトンをタッチし
今撤去されている。

もう一つは、千曲川にかかる
北陸新幹線の豊野・中野間の架橋である。

「時代の流れ」は、
高速鉄道網を東京から裏日本の金沢に
横断して伸ばし、
千曲川の橋げたに
近代的な橋を渡しているのである。

大正時代に架けられた橋の撤去と
平成の世の近代的な方法による新橋の架橋・・・・・。
去り行くものとデビューするもの・・・・。

さて、この「時代の流れ」は
果たして何を興すであろう・・・・・??







一つ一つ撤去される旧村山橋



近代的なクレーンも無かった大正の世で
巨大な鉄骨橋を架けられたこと自体が
一大快挙であったはずだ。



鉄橋が撤去され、残された橋げた。
何度か経験したであろう暴れる千曲川
にびくともせずに
北信濃の交通を担ったことに
敬意を表したい。










あと一歩・・・・・
千曲川にかかる新幹線橋
中野~豊野間





左の山の腹部のかまぼこ状のトンネルに
橋が架かりいよいよ橋として完成である。








贅沢な小昼???・・・「大名のおこびれ」

酒を飲むにもかかわらず
甘いものにまで手を出す欲張り派、
さすがに甘いかりんとうを口にしながらの
飲酒は出来ないが、
新しいかりんとう系のお菓子を一つ。

名前は、「大名のおこびれ」
「こびれ」とは、休憩・おやつのこと。
詳しくは調べてないのだが
ちょっとしたお昼、間食から「小昼」になり
その「小昼」が、「こびれ」になったのだと思う。

そんな「こびれ」にピッタリなのが
「大名のおこびれ」というお菓子である。

冬場、農家では、
奥様が中心となり温泉に「湯治」に出かける機会が多い。
我が家でも、祖母はよく「湯治」に出かけ
冬場に1週間くらい、山ノ内町の渋温泉に出かけていた。

我が家の母親も
よく子供の頃は、渋温泉に湯治に出かけ
当時は、「お米」を持って温泉旅館に行ったそうである。

さすがに今の世の中で
温泉にお米を持っては出かけなくなったが
冬場に温泉はちょくちょく出かけている。

豊野町は、比較的交通に便利なため
渋温泉はもとより、
松代温泉にもよく出かける。

そんな松代温泉の
名物がこの「大名のおこびれ」である。
実は、「大名のおこびれ」の正体は
最近話題の「かりんとう饅頭」。

中はしっとりとしたこしあん
外の皮の部分は、「カリッ」としたかりんとう、
それがかりんとう饅頭である。

ウイキペディアで調べてみると
福島県・群馬県でたくさん販売されているようで、
お饅頭を特製の油で
特別の方法で揚げるのらしいが
これがまた、「カリッ」としていて美味しいのだ。

「大名のおこびれ」とは言うものの
さすがに松代藩主真田公は
召し上がらなかったと思うのであるが
まさに「おこびれ」にふさわしい美味しさである。


実際、僕はこの冬
まだ松代には当時に出かけたいないのであるが
温泉好きの母親が
ちょくちょく出かけた折に
必ず購入してきてくれ
昨日も、農作業の「こびれ」の一品に加わった。

実際、真田公も口に出来なかた
「おこびれ」を、相伴に預かった
満足な農作業の「小昼」であった。




松代 蔦屋製菓さん謹製
「大名のおこびれ」










中はシットリ、外は「カリッ」
黒糖のかりんとう饅頭なのである。















善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!




恒例 「レッド バザール」 お値下げ開始・・・・・・・・・サンふじ ご家庭用コース マークダウン
ご予約開始!!食前酒にも最適なりんごワイン・・・・・・・・・ りんごの新酒「ホイリゲシュトルム」

美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 長野情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村
にほんブログ村 企業ブログ 農林水産業へ
にほんブログ村





人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング

Red Bazaar(、レッドバザール)お値下げ開始!!

寒さが続き、コタツが友達の今日この頃ですが
恒例の
信州北信濃 坂爪農園
Red Bazaar(レッドバザール)
がスタートいたしました。

コタツに入っての団欒のひと時に
大活躍の家庭用コースのマークダウンです。

家庭用コースとは
生傷ではないが、少々の傷がある・・・
いわゆる「サビ」が付着していてちょっと見栄えが悪い
ツルやお尻の箇所が、少々「割れて」いる。
等々
ご進物には不向きですが
ご自宅で、お気軽に、お手軽に
召し上がっていただくには十分なコースです。

毎年、そんな家庭用コースをお値下げして
ご好評いただいているのが
恒例のRed Bazaar (レッドバザール)です。

ご自宅用サンふじ
ご自宅用のシナノゴールド
自宅用のサンふじの小玉
料理にもってこいの加工専用のりんご

自宅用のコースも豊富にご用意し
いずれもマークダウンしてのご案内です。

コタツにでは、「みかんが友達」と思いますが
たまには、りんごも仲間に入れてくださいませ。

また、そんなにたくさん・・・・・と言う方は
農産物直売所をご利用ください。

長野市長沼の国道18号沿い 「アグリ長沼」
上松長野高校裏五差路そば 「うえまつ農産物直売所」
でも袋詰めのサンふじをご案内中です。

この時期
「蜜」はりんごの性質上「抜けて」いきますが
まだまだ美味しい季節
連日連打のお買い得
信州北信濃 坂爪農園の
家庭用コース ちょっと目をつけて置いてくださいな。













家庭専用コース 主婦の友

ふじなどりんごの蜜は、性質上
徐々に抜けていきます。

蜜は抜けていきますが、甘酸バランスが取れた
美味しいふじの「味」に変わりはありません。





家庭用コースではありますが
坂爪農園のモットーの「完熟りんご」を
お届けしています。





シナノゴールドの小玉コース

2010年シーズンは、天候不順で
シナノゴールドは、非常に小粒な出来となってしましました。

でも味は、従来どおりの甘さ&酸味のバランス取れた
シナノゴールドとなりました。

なお、ただいまご案内のシナノゴールドは
専用の冷蔵庫にて貯蔵したものをお送りいたしております。











善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!




恒例 「レッド バザール」 お値下げ開始・・・・・・・・・サンふじ ご家庭用コース マークダウン
ご予約開始!!食前酒にも最適なりんごワイン・・・・・・・・・ りんごの新酒「ホイリゲシュトルム」

美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 長野情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村
にほんブログ村 企業ブログ 農林水産業へ
にほんブログ村





人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング


林檎を使った「エトセトラ」・・・坂爪農園の林檎加工品シリーズ

先日りんごジャムが出来上がりました。

サンふじは、11月末に収獲して
産直販売いたしておりますが
その「サンふじ」を使って
信州北信濃 坂爪農園では
様々な「加工品」を
これまた全国に産直いたしております。

今シーズンの一番乗りは
「田舎のりんごジャム」です。

ブレザーブドタイプで
りんごの実が「ゴロッ」と
たっぷりと入っています。

決して、市販の透き通るような
ジャムでなくて、りんごの実が形を残して
入っていますので、
「坂爪農園の田舎のりんごジャム」と命名し
昨年から販売しています。

素朴なりんご本来の
味わいをぜひお楽しみくださいませ。


次いで、これから加工予定ですが
りんごジュースを今年も2種類搾りご案内予定です。

先ずは、添加物を加えずに
坂爪農園のりんごだけで作った
「無添加りんごジュース」。
こちらは、添加物を加えておりませんので
「濃厚な味わい」が特徴です。

ちょっと甘いものが苦手な方には
「お酢」を加えていただき
りんごビネガーとして割って飲んでいただいても
非常に美味です。


もう一つは
変色防止のためビタミンCを加えた
「すりおろしタイプりんごジュース」です。
こちらは、甘いりんごジュースですが
ゴクゴク飲めるタイプ。

いずれも赤ちゃんからお年寄りの方まで
安心してお召し上がりいただけるりんごジュースです。



最後に、りんごで作ったお酒を2種類。

ちょっと甘口で
食前酒としてもおススメですし
お酒が余り苦手な方にも
ちょっと召し上がっていただきたい
「ホイリゲシュトルム(りんごの新酒」。

防腐剤無添加のりんごの新酒「ホイリゲシュトルム」は
3月頃からご案内予定です。

もう一つのアルコールは「シードル」
食前酒として最適な「シードル 甘口」と
通な方にはぜひ味わっていただきたい
「シードル ドライタイプ」

お酒に関しては
ワイン通ならご存知
北信濃のドメーヌ「小布施酒造」さんにて
醸造していただきました。



りんごはご家庭用を中心に
いよいよ坂爪農園恒例の
「レッド バザール」(Red Bazaar)を
1月20日から開催いたします。


本日ご紹介したりんごを使った
「エトセトラ」のいシリーズは
田舎のりんごジャムを皮切りに
徐々にご案内予定です。

今シーズンも引き続き
信州北信濃 坂爪農園を
引き続きごひいきいただけますよう
ご案内いたします。








信州北信濃 坂爪農園の
「田舎のりんごジャム」

2月14日 バレンタインデーにもおススメ!!








りんごジュース 2種類

左 無添加りんごジュース
右 すりおろしタイプりんごジュース







ご進物に最適なギフトセットも
種類豊富にご用意いたしました。







シードル甘口タイプ ドライタイプ
りんごの新酒 「ホイリゲシュトルム」













善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!




恒例 「レッド バザール」 お値下げ開始・・・・・・・・・サンふじ ご家庭用コース マークダウン
ご予約開始!!食前酒にも最適なりんごワイン・・・・・・・・・ りんごの新酒「ホイリゲシュトルム」

美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 長野情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村
にほんブログ村 企業ブログ 農林水産業へ
にほんブログ村





人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング











昔を知るとは????

降雪が続き、スタートした剪定作業も
ちょっと休憩である。

こんな時は、北信濃の古い史跡を調べたり
古い文書を繰ったりして
今年も冬の間過ごそうと思っている。

よく「昔のことなんぞ調べても一銭の得にもならない」と
叱責されたりするが
昔のことを調べてこそ
現在のことがわかるのだと確信している。

かつての西ドイツの統一前の大統領に
リヒャルト・ヴァン・ヴァイツゼッカーという人物がいた。

西ドイツは、周知のように
歴史ある左派系のドイツ社会民主党と
右派系のキリスト教民主同盟の
交互の政権運営によって今日に至っている。

そして、キリスト教民主同盟出身で
決して左派ではない彼は
岩波ブックレットの「荒野の40年」にあるように
有名な演説を行う。

「過去に目を閉ざすものは、
現在に対し盲目になる」


ナチスドイツの行った凄惨な歴史・ホロコーストの歴史
またそれに伴う、当時の迎合した
あるいは迎合せざるを得なかった民衆の歴史を
きちんと学ぶことが、
これからの将来にとって不可欠であるというのである。
(いかんせん、20年近くも前の学生時代のことゆえ
詳細は、岩波ブックレット等をご照会いただきたい)

さて、振り返って
日本において、そういった歴史を見直す場合
軍部の横暴や中国大陸での蛮行に対し
どうしても「自虐史観」であるとか
「国のために仕方がなかった」と
よく言われるし
残念なことに高校・中学でも近現代史は学習しない。

僕も、その一人で
高校の頃は日本史を選択しなかったし
東京での学生時代も日本史は専門外である。

しかしながら、
今からでも遅くは無いのであって、
ぜひ、歴史を学び、過去を見つめたいと思っている。

たとえば、
長野県では、旧満州に移民を一番送り出している。

では、なぜ、長野の地を捨てて
極寒の満州にまで行ったのか??
あるいは行かざるを得なかったのか??

また、長野電鉄の屋代線が存続の危機に陥っている。
なぜ、屋代から須坂まで電車を敷いたのか??
なぜ、衰退してきてしまったのか??

そういった史実にいたるまでには
どういう背景があったのか
時代の流れが合ったのか・・・・。

こう考えてくると
歴史を学ぶことは
決して単に「昔を知るを知ること」ではなく
ヴァイツゼッカー元大統領のいうように
「現在を知る」ことであると思う。

「歴史は繰り返す」ともいう。
アラフォー世代となり
人生の折り返し地点に到達した。

自分一人だけがそんなことを学んで
「では、行動を起こせるのか??」と
疑問符がつくのであるが
これから生きていくうえでも
「歴史を学ぶことは重要である」と
考えている。

今後冬の間、ちょこちょこと
まだ短い期間で
浅い知識であはあるが
北信濃の古い史跡や史実を
ご照会したいと思っているが
ぜひともお付き合いをいただきたい。




取り壊しが行われている
長野市村山と須坂市村山に架かる旧村山橋

なぜ、村山橋はこの地に架かったのか??








長野市大門 ご本陣「藤屋」
現 「FUJIYA GOHONJIN」

なぜ、藤屋が大門の地にあるのか????








この時期盛んに行われている「ドンドン焼き」
「ドウロクジン」あるいは、中信地方では「三九郎」

この時期、ドンドン焼きを行うのはなぜか???











善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!




たくさん食べたい信州のりんご・・・・・・・・・・サンふじ ご家庭用コース ご好評販売中
赤ちゃんからご年配の方まで安心してお召し上がりいただける・・無添加りんごジュース ご好評販売中

美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 長野情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村
にほんブログ村 企業ブログ 農林水産業へ
にほんブログ村





人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング


鳩が米粒を食べる???

昨日から降り続いている雪。
陽が出てきて、ホッと一息もつかの間
すぐにまた降り出すという具合で
一日が過ぎました。

お米の精米を頼まれていたので
雪の中、恐る恐る出かけました。
何しろ、車の免許をを取ったのは18歳のとき。

しかしながら、それ以来の東京生活
車なんて必要ありませんでしたし
下手に持っていれば
駐車場代が馬鹿にならない・・・・・・。

と言うわけで
こちらに戻ってきたから
車に乗り始めた次第で、
もう何年か乗ってはいますが
全くの「ペーパードライバー」でした。

無事に到着して精米へ。
すると、鳩がたくさん・・・・・・。
精米の残りのモミや米粒を狙って
鳩がすごい量でやってきているのです。

夏場には、芽が出てきた頃の
「豆」などをほとんど食べてしまう
厄介な鳥です。

でも、鳩は、「豆」を食べるんじゃないのか???
確か、子供の頃には
善光寺に「煮豆」を売るおばあさんがいて
その煮豆を鳩は食べていました。

モミや米粒とは・・???
スズメではあるまいし・・・・。
ウイキペディアで調べたら鳩は「雑食」とのこと。
どうやら、モミや米粒を食べてもおかしくは無いようです。

昨日からの大雪。
道路も「塩化カルシウム」を長野市の車が
ドンドン蒔いていましたが
遂に、この冬の降雪には追いつかず
道路にも雪がたまっています。

そんあことで、一面の雪・・・・
地肌を雪で覆われてしまった鳩たちは、
啄ばむ食べ物が無いようです。

鳩の、雑食・・・・
お米を食べるのは
今回のような餌が無いときだけでしょうが、
秋の田んぼで、
スズメと一緒に「鳩」が
米を狙ってついばむなんてことも
あるのでしょうか???

秋の稲穂を狙って鳩が・・・・・・・。
そんなことは先ず無いと思いますが
「鳩」がお米を食べる
自分にとっては初めての体験でありました。












精米後の米粒や籾殻の中に
鳩がわんさか餌を啄ばんでいました。








精米コーナーの入り口の前には
こぼれ落ちた「精米後の米粒」を狙って
鳩がやって来ます。






こう雪が降っては
鳩は餌探しも大変です。









善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!




たくさん食べたい信州のりんご・・・・・・・・・・サンふじ ご家庭用コース ご好評販売中
赤ちゃんからご年配の方まで安心してお召し上がりいただける・・無添加りんごジュース ご好評販売中

美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 長野情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村
にほんブログ村 企業ブログ 農林水産業へ
にほんブログ村





人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング

記事検索
プロフィール

jj1917

記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ