4月になったものの
こうお天気が悪いのでは
気分まで滅入ってしまう。

雨の日といっても
畑での作業は出来なくとも
雨の日ならではの作業もある。

直近で先ず行わなければならないのが
「ヨシ切りである。

我が家では、リンゴ・モモ・梨を栽培している。
一つの花の中に「雄花・雌花」があるが、
モモを除き、花の中の
「雄花の花粉」が同じ花の中の「雌花」に
付いても「受精」が行なわれない。

リンゴを例にすると
ふじの雌花に「ふじの雄花」の花粉が
付着しても受精が行なわれない。
ふじの受精のためには
「王林」だとか「シナノゴールド」「名月」など
違う品種の花粉が必要になってきる。

梨も然りで
南水梨には、豊水やラフランスと言った具合に
モモを除き、リンゴ梨では、違う品種の
花粉が必要になってくる。

では、誰が違う品種の花粉を運ぶのか????
というと、「ハチ」にお願いをしている。

通常「ハチ」というと
蜂蜜を提供してくれる「ミツバチ」を連想するが
果樹農家で「ハチ」と言うと
「マメコバチ」指すことが多い。

この「マメコバチ」
リンゴや梨の花が咲いたら
花から花へブンブン飛び回り
結果として、「授粉」を行なってくれる
ありがたい助っ人なのだ。

「ふじ」の雌花に
「シナノゴールド」の花粉を付着させることは
ブンブン飛び回る「マメコバチ」には
おやすい御用なのだ。

その「マメコバチ」の
住みかとなるのが「ヨシ」で、
そのヨシをマメコバチが住みやすいような長さに
切ってそろえる作業が
ハチたちが登場する前に
必要となってくる。

切って揃えたヨシの筒状の中ほどに
マメコバチは、営巣し
最後に卵を産みつける。

ヨシの中のマメコバチの卵は
翌年、孵化し、
リンゴ畑や梨畑を飛びまわり
受粉を行ってくれるという仕組みだ。

例年、リンゴや梨の開花は
4月下旬から5月上旬。
それまでに、マメコバチの住処となる
「ヨシ切り」の作業を終えなければならない。

さて、今年もマメコバチたちには
大いに期待をしている。
ここ数日のこの不順なお天気を利用して
「住まいつくり」をしてあげようと思う。








鋏を使ってヨシきり作業。




長いヨシの束を一つ一つ切っていきます。




この「ヨシ」の先端から
マメコバチは入り、卵を産み付けていきます。










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