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2011年01月30日

【【集会報告】鍼治療の講習から4〜頭痛対策の経穴】

 鍼と経穴に関する知識を増やすためのコーナーです。

 兪穴が経気の循環に最も有効な経穴であること、先週は手少陰心経の原穴である神門について学びました。

 今日は何にしましょうか。頭痛に関して考えてみましょう。

 頭痛の特効穴は天柱(てんちゅう)、頭維(ずい)、下関(げかん)です。天柱は頸部両側の髪の生え際で足太陽膀胱経、頭維と下関は足陽明胃経で、頭維は額の上角で髪の生え際、下関は頭維の下方で頬骨下縁にあたります。

 天柱は頭部を支える柱、という意味があるそうです。清頭散風(頭をすっきりさせて、風邪を散らす)の働きがあり、頭痛、鼻閉、のどの痛み、頸部のこわばり、肩甲骨付近の痛みを除く働きがあります。
 
 頭維の「維」の字は角の意味で、まさに額の角を表します。清頭明目の作用があります。迎風流泪を主治とするとのことで、花粉症の目症状に効果があるかもしれませんね。

 下関の「関」は扉の開閉に関わる部分で、下顎骨を動かす部分でもあるので、下関と名づけられているそうです。歯痛、顔面の痛み、耳聾、耳鳴などにも効果があるようです。
 
どの経穴も耳鼻科でも使えそうですね。




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2011年01月23日

【【集会報告】鍼治療の講習から3 〜 心経の兪穴=神門】

 先週から鍼と経穴に関する知識を増やそうと勉強を再開しています。

 兪穴が、五臓の治療に使用すべき基本穴であること、経気の循環に最も有効に作用する経穴であることを学びました。

 今日の私は、メルマガを書いているためかどうか分かりませんが、肝が強くなっています。ストレス?(笑)

 そこで、「実証では子を瀉す(力があり過ぎる場合には子のエネルギーを削ぐ)」という原則に基づいて、肝の子である心を瀉すことにしました。兪穴は神門です。神様の門ということでしょうか?

 早速、円皮鍼を刺してみました。確かに少し体が楽になります。大きな変化というわけではありません。

 今日は決して易しい本とは言えない(笑)『まんが経穴入門』(医道の日本社)から引用してみます。

 手少陰心経の原穴で、精神、思惟活動の神を指し、門は出入り口を指す。つまり神が出入りする門であり、寧心安神(心が休まること)の作用があるそうです。

 イライラ、不眠、健忘、心痛などに効果があるそうです。置鍼するとスッキリするということは、もしかしてイライラしていたのかな?

 手少陰心経には「青霊」「霊道」のような興味深い名称の経穴もあります。このあたりは、また機会をみて説明しますね。





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2011年01月16日

【【集会報告】鍼治療の講習から2〜兪穴とは?】

 鍼にご興味のない方は、読み飛ばして下さい。私は鍼を打つ(自分に対してですが)割に鍼の知識がやや薄いと感じているので、この場で勉強させていただきますね。

 兪穴とは?

 「経絡の気の循環を阻害するものを体外に放出して、経気の循環に最も有効に作用する、五臓の治療に使用すべき基本穴である」(図説東洋医学・改変)とのこと。

 腎の弱い人の場合には、かなりの確率で使うべき重要な経穴だったのですね。自分で円鍼(みじかい留置用の鍼)を刺してみましたが、ナルホド気分が良いです。私は多少腎虚の傾向を感じるので、これは良いかも知れません。

 さて、鍼には五腧穴というものがあります。井穴、榮穴、兪穴、経穴、合穴。これらの重要穴の性質を覚えるのに都合のよいものはないか、と探してみました。これが具体的で良いかな?
 
 今日は兪穴に絞りますが、兪穴とは情報の余剰調整をする経穴で、ゆっくり浅く流れるところで、急に深いところに流入する場所を云う、とのことです。

 う〜ん。何となく分かったような分からないような(苦笑)。
 来週ももう少し続けてみますね。




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2011年01月02日

【【集会報告】ドキュメンタリー「不食の時代」を見ました3】

 ドキュメンタリー映画の内容について少し触れてみます。

 甲田光雄先生が関われた、断食治療を行った数人の経験談が映し出されています。映像で見る限り、皆健康そうに見えます。甲田先生自身も500キロカロリーを20年間続けたそうです。
 
 甲田先生の治療法は西式健康法をベースにしています。このサイトの運動法はかなり参考になりますよ。映像では金魚運動と、サイトにはありませんが、服の脱ぎ着を繰り返す運動?を紹介していました。
 
 体重が当初減少して行くのですが、何らかのスイッチが入ることで、一転して体重が増加してくるようです。するとあまり食べなくても痩せることなく生きていくことができるようです。ただ、多分に修業的な治療方法ですので、皆にできるものではないようです。

 公的病院で断食療法を行っている施設は洲本市五色町にありますので、ご興味のある方は見てみて下さい。
 




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