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2013年02月24日

【通学通勤の要件が変わりました〜インフルエンザ】

 インフルエンザがだんだん下火になってきましたね。でもご用心。まだ少しインフルエンザウイルスの波動を持っている方がいらっしゃいます。

 先日、もう治ったから通学証明を書いてほしいとおっしゃって来られた患者さんがいました。

 今年からインフルエンザは「解熱後から48時間以内」という要件に加えて、「発症から5日以上経過している」ということが新たに復帰要件として加えられました。これは熱が上がったり下がったりする人に対応するためかもしれません。

 しかし現実には、5日経過して、解熱後48時間であっても、まだ感染力がありそうな人はいるわけで、今回の患者さんはそういう人だったようです。

 ただ、こういう患者さんは例外的なのかもしれません。インフルエンザになってしまうと、無条件に5日間の休養を言い渡されるわけですから、要件としてはかなり厳しいものになっていることは間違いないですね。

 もう少し気温が上がってきたらインフルエンザ騒動は終わりになるでしょう。ふう。





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2013年02月17日

【花粉症と漢方処方にみる季節感】

 気温としてはあまり暖かくなったという感じがせず、雪混じりの雨が降ったり、底冷えのする日もあったりという今日このごろですが、少し春に向かって変化が感じられるようになってきました。

 ひとつは花粉症。

 暖かい日には花粉が飛散するようになってきました。私が大変お世話になっている新横浜の三保先生は、自院のサイトに飛散情報を掲載しておられます。

 新横浜は少し内陸にあり、花粉飛散量が全国でも有数のところなので、少し東京の事情とは異なると思いますが、それにしても結構飛散しているのですね。驚きます。

 東京ではそろそろ敏感な方達から目のかゆみ、鼻のムズムズが始まっています。おそらく新横浜では相当症状が出ている人がいらっしゃるのではないかと思いますので、その土地の地域性は十分に考えておく必要がありますよ。

 さて二つ目。それは漢方処方にあります。

 冬の間は患者さんたちの水の動きが本当に悪く、利水剤と言われる漢方処方を多用したり、利水効果のある生薬を含んだ処方を意識して処方しました。

 ところが、このところの少し陽気が上昇してきた様子を反映して、体は敏感に反応し、利水はだんだん必要なくなってきました。

 もしかすると読者の皆さんの中にも、むくみが少なくなったとか、血色が元に戻ってきたというような方がいらっしゃるかもしれませんね。



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2013年02月10日

【女性の漢方薬 〜 不妊への対応】

 【新医療研究】
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 今日の中医学講座は、女性の漢方薬についてでした。

 講師の菅沼先生は「いかに弁証論治するか」などの著書で有名な先生です。
 
 今日は特に不妊症の講義の中で気になったところを書いてみます。

 不妊症の主な原因と思われるのは肝腎不足です。腎は生命力ですので、この力が足りないことは不妊の原因になるでしょう。そして肝は血を蔵する臓器ですから、やはり不妊の因子になりそうです。

 そして、それに別の要因が絡んでいることが多いとのことです。

 つまり、水分の余りや詰まりがある場合、ストレスが多い場合、血の滞りがある場合が考えられ、肝腎を補いながらこれら要因への対応をするということが基本戦略になるのだそうです。

 なるほど。

 要因が複数になると複雑になってしまい、考えがまとまらなくなりますが、肝腎不足への対応+αと考えると分かりやすいですね。

 妊娠や不妊に関する漢方治療をする場面が少しありますので、今日はよい勉強をしましたー。




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2013年02月03日

【いつまでも続くのどの痛み】

 以前にも書いたことがあるかもしれませんが、くたくたサラリーマンに時々遭遇します。

 今回は、1カ月くらい喉の痛みが続くとのこと。

 いろんな原因が考えられますが、特に注意が必要なのは、免疫力が低下してしまい、ウイルスにやられてしまうケースです。

 ヘルペスウイルスは帯状疱疹で痛みがでるウイルスとして知られていますが、このウイルスが喉にでてくると、赤くもなく、水泡もないのに痛みがでてしまいます。

 医師も痛みが続くからおかしいと考えて、このウイルスを想定することがあり、抗ウイルス剤がよく効きます。

 でも喉の痛みを出すウイルスはこれだけではありません。

 抗ウイルス剤もヘルペスウイルスにしか効果がないので、他にウイルスが残って、痛みが半減することはあっても、全部消えないという現象に遭遇することがあります。

 こういうときにはサイトメガロウイルスを考えます。

 サイトメガロウイルスは新生児に影響があり、妊婦さんも要注意であるという放送が昨年行われました

 このウイルスが喉に影響を与えると痛みがでるので、対応が必要になります。このウイルスの感染で喉の痛みが続く人は案外多いので、いつも気をつけています。



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