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新医療研究
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2014年07月31日

【第5回バイオレゾナンス医学会全国大会について】

 8月17日(日)にバイオレゾナンス医学会全国大会が行われます。
 http://www.bio-resonance.jp/zenkoku5/

 私は今年は登壇しませんが、客席から拝聴しようと思っています。

 まだチケットが当方にございます。おひとりのご参加でも¥5000でお分け
 できますので、03-3370-6635夏井までご連絡ください。


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2013年09月22日

【経方医学〜やはり勉強しないとなあ・・】

 先日、山梨中医研に参加して、水嶋丈雄先生のご講演を聴講することができました。

 傷寒論という中国の古典で、中医学を実践する先生方の基盤となる書物がありますが、この傷寒論を水嶋先生流にまとめられたものをお話されました。

 水嶋先生は症状の推移を語るとき、経方医学を用いていました!

 数回前のメルマガで勉強すると宣言したものの、放置していた経方医学です!

 やはりこの理論は重要なのだとあらためて認識した次第です。水嶋先生の解説で少しわかったところもあったので、再度勉強してみようと思います。





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2012年09月09日

【「ウイルスか何か」が特定できない現状】

 先日、某所の医療関係者の集まりに行ってきました。偉い先生の研究発表でした。実は私もその先生に一時期お世話になっていたことがありましたので、研究内容の総括を聞く感じでした。

 まずはある病気のモデル動物の研究です。従来、原因不明と考えられていた病気が体の外から入ってきた何ものかによって引き起こされるのではないか、という結論を上手く導いていました。

 私もこの内容をみて、「この○○病は、ウイルスか何かによって引き起こされるのだな」と確信しておりました。

 ところが、その研究に行き詰まりが生じてきます。

 この「ウイルスか何か」が特定できないのです。

 患者さんを診察して「この○○病は△△検査をすれば分かりますから検査しましょう」ということにならないと、診察室の現場では診断できないことになります。

 逆に○○病の人を診て、「このウイルスか何か」が体の中で増えているという事が分かると、やっぱりそうか!ということになります。

 しかしウイルスや、その他の原因と思しきものは無数にあります。それを全て調べることはかなりの困難を要します。そこで研究は方向転換を余儀なくされてしまったのです。

 実に惜しいことです。

 でもこういう研究が世の中には無数にあるのだと思います。

 この偉い研究者の先生はデータを出して論文をたくさん書いている方ですので、恐らく気功で診断すると・・・という話には耳を貸さないでしょう。私も不愉快な気持ちにはなりたくないので、質問はせずに会場を後にしました。




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2012年07月22日

【中医学はシンボリズム的である?】

 先日、久しぶりに師匠の一人と考えている永楽堂クリニックの下谷武志先生の講演を拝聴しました。下谷先生は来年の第30回日本東方医学会会頭を務められます。
 
 先生は「肝」とか「気滞」というのはシンボリズムであると言います。

 正直なところ、よくわからないなー、とずっと思っていました。今回、先生のお話を聞いておぼろげながら分かったことを書いてみます。私がその程度の理解度ですので、みなさんにうまく伝わるかどうか。。。

 たとえば中医学で使う用語は「肝」と言っても、物質としての肝臓のことを指すというよりは、栄養分(血)を蓄えることと、気血水全体の流れを調整するという機能的な内容が主になっています。

 確かに「肝」の内容は肝臓の働きと近い感じもするのですが、完全に肝臓と一致しているわけではなく、あくまでも「肝」は機能を指しています。

 こういう「肝」のイメージ、機能的側面をシンボリズムという風に表現されたのだと思います。

 中医学はこういうイメージの側面がありますが、これは波動的であり、量子力学的であるので、方剤も2剤、3剤と重ね合わせていくことができるという考えがなりたちます。方剤の組み合わせは無限に近いでしょうから、現代の複雑化した病状にも対応できる場面が多いのではないでしょうか?

 一方でいわゆる日本漢方医学はどうでしょうか?

 古典を基礎とするこの学問は、叙述的に診断して治療方剤を選択していくという面があるので、きわめて粒子的、古典力学的であり、方剤を合わせると相加的効果しか得られない、西洋薬的な働きを生薬に求めることになります。

 伝わったかどうか分かりませんが、私がずっとみなさんに伝えたかった内容のひとつなのです。





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2009年09月27日

【異常たんぱく質の蓄積について】

 今日は細胞の話でやや退屈かもしれません。

 細胞には何があるかご存知でしょうか?

 細胞膜、核、ミトコンドリア、そのあたりまでは皆さん知っていますか?

 ミトコンドリアでは細胞のエネルギーが作られています。

 そして、たんぱく質は小胞体(しょうほうたい)というところで作られています。小胞体では核にあるDNAの情報を読み取り、アミノ酸をひとつずつ繋げてたんぱく質を作ります。

 私はこの小胞体に現在、大変な興味を持っています。

 実は体内で合成されたたんぱく質も品質管理が行われているようです。考えてみれば当たり前のことです。異常なたんぱく質が体内で放置されるということはあってはならないことです。

 Imaiらは2001年にパーキンソン病も異常なたんぱく質が異常に蓄積して、ドーパミン神経を細胞死に至らしめることが原因になるのではないかと報告しています(Cell 105:891-902, 2001)
 
 細胞にはその品質管理を行う制御系がいくつか用意されているようですが、その系を鍼治療で活性化できるようです。

 治療家の中には、論文があるか定かではありませんが、鍼治療がパーキンソン病に効果があるという人もあるようです。もしかすると、異常たんぱく質処理系がその理由なのかもしれないと思い、ちょっと興奮気味です。

 抑肝散という漢方薬も、不良たんぱく質の正常化に一役かっているようです。これまた驚き!




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