筋か情か?来年7月の参院対策か?12月末までに復党しないと無所属のままでは政党交付金がもらえない。自民党内部のことは勝手にしろと言いたいが、そうはいかない。1年前の郵政解散、刺客をたてての小泉劇場選挙での自民党大勝はなんだったのか。1つの法案が衆院可決で参院否決は当然ありうる形である。二院制を実施しているのだから当然であろう。しかし小泉さんは参院での否決はけしからんと法案を可決した衆院を解散してしまった。法案に反対した衆院議員はあわてた。政治家の信念を捨てて急遽賛成に廻る人、刺客として送り込まれる人、信念を通し自民党を追われる人、小泉劇場の役者はてんやわんやとなった。そして観客、有権者も郵政民営化法案1つでYESかNOの二者択一ステージにはまり込み改革の二文字に興奮して投票し小泉自民党は大勝した。そんな中でも政治家の信念を貫き無所属でも当選した12人がいた。しかし今回中川幹事長が出した復党問題での誓約書は郵政民営化をはじめ安倍政権を100%支持し、無所属で選挙を戦った反党行為を反省し、たがえたら議員辞職せよというものだった。11人の無所属議員は政治家の信念をかなぐり捨てて誓約書に署名した。自分の信念をかなぐり捨てるのはかってでも、あなたはただの人ではないよ、有権者によって当選した国会議員だよ。後援会のおじいさんに言ったから信念捨ててもいいや、ではないよ。了解してもらうのは有権者、国民にですよ。
平沼さん1人だけ、政治家の信念をこれ以上捨てられないと誓約書を拒み今回の復党はなくなった。平沼さんは強いので無所属でも選挙には当選するだろうが、1人の無所属議員でどれだけの影響があるのか
、政策実現行動がとれるかは大きな疑問が残る。国民の範たる国会議員が筋はとおらない、自己保身、自己利益のため豹変する
、こんな姿は子供達にみせたくはなかった。いま、いじめ、不登校、格差で苦しんでいる子供達の心内を思うとやりきれない気持ちだ。大人たちが規範を示さずして、子供達になんというのか。