誤解だらけの“風間サッカー”。
じつはビビリ? 気弱? あがり症?
2018.11.16    TEXT BY  Kenichiro Kita
そろそろ「風間サッカーとは何か?」
というお題(テーマ)についても
少しずつ取り上げていこうかと思う。


このテーマを考える際に
上記、フットボリスタの風間監督への
インタビュー記事を読んでみたのだが


”本題”に入る前に

どうしても気になってしまう部分
”スルー”出来ない箇所があるので
(ツッコミを入れずにはいられない箇所が)

まずはそこから簡単に取り上げてみたい。


その気になる”文言”というのがこれ。


【Contents Lineups】
集客したければ魅了せよ――
偶然には頼らない名古屋グランパス


偶然には頼らない名古屋グランパス。



このクラブは
小倉時代の「5人目云々のサッカー」
の時もそうだったが

いつも、こうやって
「よそのクラブとはやろうとしている
サッカーのレベルが違うんだよ」的な
”大風呂敷”を広げたがるきらいがある。


では

”実態”の方はどうだったのか?




個人的には

湘南との最終戦の後
小西社長がセレモニーで言った

「ワクワクするような攻撃サッカー」同様

”掛け声”だけで
実態が伴ってないケースが
多いような印象が強い。



たとえば、その最終節の
湘南戦はどうだったか?



ジョーの2得点は
いずれも”PK”によるもの。

しかも

どちらのケースも
PKを取るかどうか?
審判によって判断が分かれるような
”微妙なジャッジ”だっだように思う。


1点目はジョーにクロスが
上がっただけのシーンで
”決定機”でも何でもないような
普通の競り合いのシーンだった。


あのシーンでPKをとってくれたのは
グランパスにとって
偶然(幸運・ラッキー)だった。

わたしはそう思っている。



そもそも

風間サッカーが
「偶然には頼らない」というのは

ああいうクロスを放り込むような
”空中戦”には頼らず

足元に繋いで必然的に崩して
点を取る、という意味なのかと
思っていたが

そうでは無いのだろうか?




2点目もそうだ。


確かに厳密に言えば
ボールが手には触れているが

故意のプレーでは無かったし
(1点目同様)決定機の
場面でも無かった。

手に触れたかどうかさえ
スロービデオで見ないとよく
分からないようなシーンだった。

実際、翌日に行われた
J1参入プレーオフ決勝の
横浜FC-東京V戦でも

スロービデオで見ると
明らかにハンドなのに

ファール(PK?)を
見逃されたシーンもあった。


グランパスの2本目のPK判定シーンも
審判がよくとってくれたなと思う。

あれも幸運(偶然)の要素が大きい。




相手が普通なら決まるような
エリア至近距離の超決定機を
2つふかしてくれたのも

ラッキー(偶然)に助けられた。


そうやって超決定機を
ことごとく外してもらって
結果的に勝った
アウェー広島戦や柏戦も同じ。

あの内容であれば
普通ならまず負けている。



なにより

ロスタイム(AT)4分の
最後の最後で

他会場の川崎が残留決定間近だった
磐田相手に劇的な勝ち越し弾を決めて

諦めていた中で急転直下で残留が
土壇場になって他力で転がり込んでくる
なんて”ミラクル”(奇跡)は

一生のウチで
そう何度も起きるものではない。

それこそ

(偶然・幸運)の産物による
ミラクル(奇跡)以外の
何物でもないと思う。



もっといえば

終盤、広島と対戦した際に
相手が5連敗中と不調のどん底にあって

尚且つ、ジョーと得点王争いをしていた
エースのパトリックも不在

という”巡りあわせ”の幸運も
”偶然”の産物だと思う。

(もっとも、今季のグランパスは
他にも何連敗中の相手と対戦する
”巡りあわせ”が多かったのに
その何度も巡ってきていた
"偶然”、”幸運”も、ずっと
生かせずにいたのだが)



今季のグランパスは
そんな”奇跡”、”偶然”が幾つも重なって

それでも(それらの助けがあっても)
ぎりぎり15位で残留した

という印象が強い。




そうやって改めて
苦しかった今季を振り返ってみると


偶然には頼らない名古屋グランパス。


こんな”自画自賛”するような
実態と大きくかけ離れた文言には

どうしても
”違和感”を感じずには
いられないのである。

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