2014年02月03日

本澤二郎の「日本の風景」(1521)

<細川護煕危うし>
 脱原発の細川護煕と支援する小泉純一郎に対しては、改めて敬意を表したい。この寒空での街頭演説はさぞ大変なことだろう。しかし、2人はひるまず、恐れずに勇気を出して必死だ。まともに活動を映像や活字で報道すれば、断トツ間違いない。現実は、新聞テレビが一斉に横槍を入れている。原子力ムラの指令に従っているからだ。日本の民主主義もタイレベル以下だ。この数日、都民の声を聞いてみると、情けないことに何もわかっていない。「無党派決起」を想定した筆者の誤算である。依然として石原や猪瀬に投票した意識が、多数都民なのである。細川危うし、である。


<新聞テレビの報道ゼロ>
 空前とも言える細川と小泉の街頭演説に集まる都民は、他候補を圧倒している。都知事選に熱心な都民の多さにあきれるばかりだが、1000万有権者からすれば、わずかである。
 本来、この様子を伝えるはずのテレビが全く報道しない。泡沫候補並みの扱いだ。都民は、従って細川の信条がわからない。安倍を首相に押し上げた張本人が、怒りの原発批判をしても理解出来る都民は全体のわずかだ。投票率は上がらない。
 投票率を下げる工夫に新聞テレビは熱心なのである。これは悪辣だ。ナベツネのワル智恵を指摘する向きもあるが、恐らくそうであろう。読売の記事は見なくてもわかるのだから。
<細川決起の真意伝わらず>
 かくして細川決起の真意が都民に伝わっていない。原子力ムラ(財閥・官閥・政治屋)の悪しき工作に押しつぶされている。ただ、唯一幸いなことは創価学会の自公候補支持への熱気がないことだ。池田路線への回帰を読み取れる。自公候補への失望もあるだろう。
 投票率を左右する無党派の決起の有無が勝敗の決め手であるのだが、なんとか無党派を覚醒させたいものだ。
<正確に書けるか>
 本日、区役所に証明書を取る都合があったので、ついでに期日前投票をした。投票日の9日に出かけるかもしれない、という事情からでもあった。
 投票用紙に書いてみて驚いた。護煕という字が難しい。書けない人が多いのではないか。いっそのこと平仮名にしてはどうか。もう手遅れだが、熊本県民は書いたのであろうが、都民で正確に書ける者はいない?
 「少し間違っても大丈夫か」と選管職員に尋ねると、にこやかに「問題はありません」との答えだった。本当だろうか?
<ムサシの横槍は?>
 ジムを覗いて、例の事情通に聞いてみた。なんと「自動の票読み取り機のわずかな操作で無効にすることが出来る。アメリカでもあったように」と即答したものだ。民間の独占選挙屋「ムサシ」のことである。民主党の党首選でも暴走した経緯がある。
 不正選挙のことである。東京都選管と「ムサシ」の関係にも関心が向いてしまう。あり得ない、とおもいつつも、本当だろうか、と首をひねってしまう。人間の手で処理するべきだ。
<期日前はすり替えOK>
 事情通は「期日前の票は、数日間、倉庫に保管される。この間に票のすり替えも可能」と教えてくれた。これにも困ったことである。警視庁の対応はどうなのか。これも気になる。現状では、票のすり替えも容易にできる、という事情通の指摘にも頷けるだろう。
 公正な選挙・正確な票読みは、想像以上に容易ではない。東京都選管は、本当に正確な結果をはじき出してくれるのだろうか。心配すればキリが無いが、しかし、心配してしまう。
2014年2月3日20時10分記
事情通が以下のメールを送信してくれた。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kataokahidehiko/20140202-00032262

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