2016年05月28日

非業の死<本澤二郎の「日本の風景」(2370)

<4月28日は沖縄と木更津のレイプ殺人事件の命日>
 28日は沖縄の島袋里奈さんの命日である。筆者が必死で追及している木更津レイプ殺人事件の被害者(戦争遺児)もまた、28日が命日にあたる。里奈さんは1か月前に非業の死を遂げた。後者は2014年4月28日、やくざの殺人的脅迫に屈し、突発性の大動脈りゅう破裂で、同じく地獄に突き落とされた。沖縄の怒りは日本の怒りである。木更津の怒りもまた、日本の女性の怒りである。もみ消しは許されない。共に極刑を求めたい。

<沖縄は元米海兵隊員>
 沖縄は平和の島のはずである。米兵はいらない。基地も不要だ。とりわけ海兵隊はいらない。海兵隊員は最も野蛮な戦闘員・殺人鬼である。人間の屑である。戦闘が始まると、真っ先に危険地帯に突っ込まされる任務だ。まともな米国の青年は手を出さない。
 動物に譬えると、オオカミである。オオカミに狙われた沖縄の女性は、100%レイプされるだろう。島袋さんは、そんな元海兵隊員に襲われて、レイプされた後、刺殺された。
 これは戦前の大陸での皇軍の手口である。最も弱い女性を襲い、目的を果たすと、殺害する。このことは捕虜となった日本兵の多くが供述している。戦後70年に中国の公文書館がたくさん公開して、人々を驚かせた。
 元海兵隊員も皇軍の手口を学んだものか。発覚しても、アメリカに逃げれば助かる、と思い込んでいたろう。なぜなら、彼の同僚もそうして犯罪から逃走していたのだから?彼らにとって女性レイプ事件はゲームなのだ。
<木更津はやくざハマナ>
 木更津レイプ殺人事件の犯人は、富津市出身のやくざハマナである。共犯者もいた。ヘルパーのヨシダフミエである。彼女がいま、アリバイ工作に懸命であるが、もみ消しは無駄である。
 千葉県の認可したデーサービスなる介護施設を実質経営する、市民に身を隠した55歳前後のやくざが、犯人である。被害者は悲しい運命の星のもとに生まれた戦争遺児である。
 父親の顔を知らない。未亡人は亡き夫のために再婚をしなかった。遺児を宝として教育して、栄養士として大成させた。健康管理に徹底していた遺児は、同級生と比較すると、軽く10歳以上も若く見えた。胸の大きな小柄美人だったことも災いした。
 熱心な公明党創価学会の信者でも知られた。信者仲間のヨシダフミエがいなければ、彼女は再婚していま幸せな第二の人生を歩んでいたのだが。
<覚せい剤常習者はレイプ志向>
 二人とも共通する点は、オオカミに狙われやすい健康優良な美人女性だった、という事実である。里奈さんは20歳にして健康管理に徹していた。それゆえのジョギングで、その最中にオオカミに捕まり、かみ殺されてしまった。他方、戦争遺児は毎日欠かすことがなかった散歩中に、やくざの手先となっていたヨシダフミエに声を掛けられて、介護施設のオオカミのもとに引きずり込まれて、結果、オオカミの餌にされてしまった。
 やくざは、言わずと知れた麻薬・覚せい剤の常習者である。覚せい剤がレイプ事件の原動力となることを、例の元巨人軍選手の事件で、初めて知った。無恥はこわい、確かに無恥は犯罪である。
 覚せい剤常習者はやせ形で、目が鋭いが、ハマナはぴったりの体型をしている。元海兵隊員はどうか?
 木更津はやくざの巣である。千葉県警の怠慢を裏付けて余りあろう。東京湾からの船や成田空港から、大量の覚せい剤がもち込まれる土地柄だ。
 沖縄も同様である。東南アジア諸国から、ものすごい量の麻薬がこの密輸基地にされた沖縄に運び込まれる。ここにもやくざが跋扈して甘い汁を吸っている。麻薬常習者はやくざだけではない、米兵もといっていい。
 沖縄は米兵とやくざの双方から、女性は狙われている。やくざはレイプした女性を歓楽街へと送り込んで、覚せい剤仲間を増やしていく。女性にとって、特に美形の女性が沖縄で生き抜くことは至難の業といっていい。
<沖縄県警捜査員の機転で、もみ消しを封じ込める!>
 今回の里奈さんレイプ殺人事件は、危うくもみ消されるところだった。選挙目前ということから、沖縄県警に対して官邸筋からの圧力を察知した正義の捜査員が、地元琉球新報記者にリーク、これが号外記事となって、日本列島に伝わって、もみ消し工作を吹き飛ばすことが出来た。

 ということは、米兵関連の犯罪事件は、即座に警察庁に報告される、警察庁は官邸に急ぎ連絡する。そこで犯罪事件の扱いが決まる国家犯罪システムになっているのだろう。恐ろしい政府の存在に戦慄を覚える国民は多い。
 このさい、機転をきかした捜査員を、沖縄県は表彰すべきであろう。琉球新報は、号外記事の顛末を詳細に明らかにする責任があることを、申し添えたい。憲法を踏みにじる権力の乱用は、これこそが国家犯罪である。
 野党・メディアに真相究明を強く求めたい。
<公明党創価学会は隠ぺい工作をしてはならない!>
 木更津レイプ殺人事件は、公明党創価学会の末端組織で発生した性凶悪犯罪である。筆者の当初のとぼけた取材に協力してくれた善意の会員が、突如、逃げ出してしまった。
 ことによると、事件の隠ぺい工作ではないのか、との懸念を抱く。既にこの悲惨な事件は何十回、何百回とネットに発信している。月刊誌「財界にっぽん」では、ノンフィクション作家の大連載も始まっている。
 もみ消しは無駄である。会員の犯罪事件に蓋をする行為は、仏法にもとる犯罪である。ヨシダフミエに自首を進めることが、健全な政党と教団の役目であろう。正道に戻れ、といいたい。
<亀井静香氏は「権力は男を女、女を男にする以外なんでも可能」>
 警察官僚出身の亀井静香氏は「権力は男を女、女を男にする以外のことは何でもできる」と喝破している。筆者は以前、同じく警視総監から法務大臣を歴任した秦野章さんの主張を「日本警察改革論」(エール出版)としてまとめて出している。永田町取材では、不思議と警察OBとの交流が多かった。正義を忘れない点で、他の政治屋を上回っていたせいだ。

 亀井論は正鵠を射たものである。権力は腐敗することも事実である。その監視役が、野党と言論である。木更津レイプ殺人事件のもみ消しは、天に唾する大罪である。
<元法務大臣は「検察は犯罪無罪を自由に判断する」>
 元法務大臣との交流も多かった。彼らの多くは派閥力学によってポストを手にする、いわば素人である。秘書官の検事などからアドバイスを受けて、右に行ったり、左に行ったりしている。
 彼ら素人大臣は、日々予想外の事件に出くわして、驚愕することが多い。そのうちのいくつかを教えてもらうと、権力行使をする法務エリート官僚の悪辣さが手に取るようにわかるものだ。まじめな官僚は、トップに立つことは出来ない組織なのだ。
 ある事件をもみ消すことなど、彼らは官邸の指示に従って自由自在である。法の下の平等という憲法原理は、絵に描いた餅に等しい。一般人には理解できないことが、毎日のように繰り広げられている、といったらオーバーだろうか。
 筆者も息子の東芝医療事故死事件で、しっかりと体験させられたので、よくわかる。東京地検検事の松本朗を忘れることはない。
 したがって、島袋里奈さん事件は、本当に危ないところだった。改めて県警捜査員の勇気に敬意を表したい。同時に、元海兵隊員の弁護人にも健全な弁護をするように警告したい。
 4・28を忘れまい。事件解決まで追い続けてゆく!
2016年5月28日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

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