2018年01月29日

自民党とやくざ<本澤二郎の「日本の風景」(2869)

<野田大臣の足元で敗北>
 保守的な岐阜で、しかも自民総裁候補を自認していた大臣の足元で異変が起きた。その鍵はやくざ。「大臣の夫がやくざ」を有権者が気付いたからだ。やくざ撲滅のメツカから帰国して、まがない岐阜の市長選である。女性に限らない。入れ墨やくざアレルギーが健在の日本である。


<やくざが跋扈する日本列島!>
 大衆浴場・スポーツジム・温泉旅館でも、入れ墨を拒絶する健全な日本である。それでいてやくざが跋扈する日本。不思議なからくりは、国民の代表である国会議員や悪徳経済人が、やくざを悪用しているためである。
 「血も涙もないやくざ」と人々が恐れるシンボルは、不気味な入れ墨である。比国では、容赦なく逮捕、銃で撃ち殺して、女性に喜ばれている。

 最近、中国でも黒社会撲滅にZ旗を掲げた。日本やくざの荒稼ぎ場所が封じ込められている。
 やくざの縄張りは、全国の繁華街・性ビジネスだ。そこへと強姦した内外の女性が送り込まれている。レイプされた女性は、数え切れないほどである。
 これを黙認してきた日本政府と警察の責任が、ずっと問われてきた。
<「木更津レイプ殺人事件」の取材でも判明>
 やくざとレイプ・性奴隷は、強く結びついている。被害者は魅力的女性である。
 「木更津レイプ殺人事件」の被害者は、美人栄養士で、犯人やくざ浜名は、ハマコーとは同じ千葉県富津市の生まれで、介護施設デーサービスKを、木更津市のJR岩根駅に近い場所で、いまも営業中。千葉県が、なぜ認可したのか、これも謎である。
 栄養士を浜名のKに誘惑した人物が、同じ信仰者の吉田ふみえ。職業はホームヘルパー。木更津市真理大稲在住。浜名の忠実な配下である。事件の全てを知る人物だ。

 浜名の目的は、水商売のほか、瀟洒な住宅と土地。後者はきれいになくなっている。
<警察は借りてきた猫でいいのか?>
 やくざ事件は、山ほどあるが、「木更津レイプ殺人事件」の被害者がそうだったように、ほとんどが泣き寝入りである。
 ここに警察の大きな課題がある。「借りてきた猫」というイメージが、被害者の声だ。
 やくざに対して有害無益というと叱られるかもしれないが、被害者は警察を信用していない。3本指の入れ墨やくざにレイプされた時点で、美人栄養士が110番通報すれば、性奴隷も脅し殺人もなかったのだが。
<自民党はやくざと手を切れ!>
 やくざが存在する理由は、政治屋特に自民党議員が彼らを擁護している点にある。
 ここが問題の鍵なのだ。そのことを国民は知っている。今回の岐阜の選挙でも判明した。

 このさい、安倍晋三・自民党総裁に言いたい。「党員はやくざと手を切れ」と公約すべきだろう。議会は、政治倫理綱領に「やくざ排除」を、特別に明記すべきだろう。
<やくざ撲滅にフイリピン・中国に続け!>
 悲しいかな、パソコンのキーボードが故障した。書き込みしたくても不可能だ。要は、レイプ文化の排除は、やくざ撲滅が政治の王道である。ドゥテルテ・習近平に続け!
 野党・言論の自民攻撃の標的は、やくざ撲滅にあるのである。女性票で天下は動く!
2018年1月29日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 
 

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