2019年01月03日

クーデター政権4日始動<本澤二郎の「日本の風景」(3203)

<時代錯誤「神の国」参拝で第三次へゴー!?>
 安倍・自公・日本会議政権は、従来の自民党保守政権では全くない。戦前の国家神道を引きずる極右政権である。したがって、第二次安倍・自公内閣は、日本会議が主導する極右片肺内閣で、背後の黒幕は財閥である。2019年1月4日、安倍首相は国家神道の「神の国」本山である伊勢神宮を参拝、そこで平和憲法破壊に向けてのZ旗を掲げることになろう。これは安倍クーデター第三次作戦と分析できる。日本とアジア・国際社会の正念場なのである。
 

<天に逆らう憲法20条・政教分離違反>
 多くの日本国民は、安倍の後見人である森喜朗が「日本は天皇中心の神の国」と公言した時、驚きを持って受け止め、退陣に追い込んだ。
 だが、いまの安倍はどうだろう。戦争神社の靖国参拝は言うに及ばず、憲法が禁じる神社参拝を強行して恥じない。そして1月4日には、憲法違反を首相自ら強行、そこで年頭の記者会見をする。
 「神の国」を演じているのである。憲法を軽視して、事実上のクーデターを強行しているのである。これにキリスト教団や仏教団体は、沈黙して抵抗をやめるのであろうか。 
 ありえない、想定もできない「神の国」に引きずられてしまう日本国民なのか?
<第一次はNHKの独占支配>
 6年前を想起しよう。なぜ極右政権が6年も政権を維持することが出来たのか。それは読売・産経を配下にして、公共放送のNHKを占拠することに成功したためだ。NHKによる世論操作が、政権の延命装置となったものだ。

 クーデターの成功の秘訣は、国営の電波を支配することができるか、否かで決まる。安倍・自公・日本会議政権は、見事にこれを実現した。戦前派は、こうして国民の意識を支配することに成功した。
 第一次クーデターは、ヒトラーのワイマール体制崩壊をなぞるように、見事に演じた。ご存知、NHKは財閥派遣の人物に牛耳られ、実権は日本会議の黒幕である財閥に移行したものだ。
<第二次は下駄の歯公明党を率いて戦争法制強行>
 そうして第二次クーデターへと進行した。これは2013年12月に強行された特定秘密保護法で火ぶたを切った。その後に、自衛隊が戦争をする軍隊へと変身した「集団的自衛権の行使容認」へと突き進む。
 さらに共謀罪である。いかなる人物も、この悪法を悪用すれば、簡単に拘束することが出来る。これぞ戦争法制である。

 これを可能にした原動力は、公明党を自民党の「下駄の雪」から、「下駄の歯」へと変質させることで、容易に強行することが出来た。
  中国や北朝鮮との露骨で意図的な対立・対決という策略の下で、これらを強行したものである。それをHNKなどが支援したことで、野党の反発は封じ込められてしまった。
 自公の3分の2議席が決め手ともなった。
<第三次クーデターは9条改憲で軍国主義完結へ?>
 安倍晋三が辞めない理由がおわかりだろう。いよいよ本番が2019年なのである。そのために「神の国」の本山でZ旗を掲げる。

 9条改憲は、戦争の出来る日本への国家改造である。
<皇位継承もそのための環境づくり!>
 なぜ今年の皇位継承なのか?
 もうそろそろ国民も気付き始めていると思う。憲法の象徴に愚直に取り組んできた明仁天皇と日本会議の確執は、靖国神社宮司の天皇批判で露見している。
 明治天皇すり替え説も事実であろう。都合の悪い人物は、たとえ皇室であろうとも容赦しない。日本会議の手段を選ばない手口である。

 英王室を例に出す必要もない。明仁天皇は、まだまだ活動できる。活動できる範囲でいいのだ。無理な時は皇太子が代行すればいい。無理やりに引きずりおろされたものだろう。それは明仁天皇の強固な平和主義と関連している。

 166億円もの巨費投入による参院選前の大がかりな行事を主宰する田布施の首相という、大がかりな仕掛けからも想定できるだろう。
<日本国民とアジア諸国民は屈しない、屈してはならない!>
 2019年は、世界経済も一段と厳しい。アベノミクスも聞こえなくなってしまった。トランプ一人吠えまくっているが、足場は危うい。その点で、安倍晋三も強力とは言えない。勇気ある議会人・言論人も声を上げる。必ず決起する。
 まなじりを決して、日本会議と対決する宗教指導者・憲法学者・文化人が立ち上がるだろう。
 アジアの人々もじっとしてはいない!
2019年1月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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