2019年03月23日

「木更津レイプ殺人事件」の教訓<本澤二郎の「日本の風景」(3263)

「木更津レイプ殺人事件」の教訓<本澤二郎の「日本の風景」(3263)

<全女性は立ち上がり!声を上げよ!>
 性被害者は、それでも告発しない。自ら沈黙し、隠してやり過ごす。これが日本の強姦社会・レイプ文化の日本を、根底から決定づけている。TBS山口強姦魔のような事件は、この日本で相次いで起きている。レイプを本業としている、入れ墨やくざが跋扈する日本である。
 これこそが日本の真実・負の文化である。北京の外交学院でも、このことを訴えてきた。この事実を教えてくれたのは、やくざに強姦され、性奴隷、遂には命を奪われた、戦争遺児の美人栄養士だ。
 心臓の言葉に踊らされてはならない。日本の全女性は、自ら立ち上がって、声を上げよう。自立して、やくざを利用するような政治屋・政党を排除する政府を打ち立てる2019年にしなければならない。
<自公の甘言に騙されるな!>
 この6年間、人のいい日本人は、アベノミクスというまやかしの経済政策に騙され、財閥1%のための政治に翻弄されてきた。秋には10%消費税である。同時に女性優遇という、まやかしのラッパを6年間、聞かされてきた。
 決して、女性の敵である強姦魔・やくざ根絶の政策を掲げようとしなかった。TBS強姦魔をチャラにしてしまった。それでも、被害者の詩織さんは、ひとり立ち上がり、声を上げている。
 性被害者は声を上げよ!強姦魔を極刑にする闘いを開始しなければならない。強姦魔を政治の世界に送り出してはならない。心臓の甘言に騙されるのは、もうやめなければならない。
<薬物・強姦・盗撮・性奴隷=格子なき牢獄>
 いま元巨人軍の清原はどうしているだろうか。彼のお蔭で「覚せい剤」なる薬物を知った。強姦魔が女性を奴隷にする武器である。この薬物が、日本には腐るほどある。
 やくざなど強姦魔は、性行為を盗撮、そうして女性を奴隷にしてしまう。「木更津レイプ殺人事件」の被害者のK・T子さんは、この恐ろしい罠にはまってしまった。110番通報どころではなかった。
 「格子無き牢獄」の生活を抜け出そうとして、やくざ浜名から「全てをばらしてやるッ」と恫喝されて即死してしまった。父親は戦場で殺され、遺児はやくざに殺害されてしまった。
 この国のレイプ文化が、魅力的な女性を次々と奪ってしまっている。
<カエルの子はカエル>
 あるブログに「暴力団員の息子」の証言が掲載された。
 結論をいうと、カエルの子はカエル、やくざの子はやくざにあこがれて、中学3年から覚せい剤におぼれ、強姦魔になって、父親の後を追っていく。
 「父親のやくざは、覚せい剤の常習者。高級車を3台、4台乗り回す。次々強姦しては愛人をつくり離婚。母親も男遊び」と世間の常識と無縁、息子はそこにあこがれて生きてきたという。
 やくざはやくざは、血も涙もない人間の屑である。彼らの標的は、魅力的な女性。相手が戦争遺児だろうが、栄養士だろうが、性ビジネスの対象者であれば合格なのだ。
<やくざ退治の勇気ある候補に投票せよ!>
 法制面では、強姦に死刑を科すのである。それでもやくざは止めない。どうするか、フィリピンのドゥテルテ大統領の方式を採用すればいい。
 入れ墨やくざを逮捕、豚箱にぶち込む。抵抗するやくざは、拳銃で撃ち殺せばいい。現在、中国の武装警察も、やや似たようなやくざ退治を開始している。
 アメリカでは、マフィアの親分が殺害された。
<南スーダン・ホンジュラスでいいのか>
 3月8日は国際女性の日である。そこで国連の特別代表は「南スーダンでは、自宅を追われた女性や少女が故郷に戻らない。原因は、暴力の脅威からだ」と警鐘を鳴らした。
 ここでいう暴力とは強姦のことである。
 同じことが中南米・ホンジュラスでも起きている。この国の女性たちは、必死でメキシコ国境へと向かっている。理由は、性暴力からの逃避である。
 21世紀の今日、こんなひどいことが起きている。日本も、この国のレベルでいいのであろうか。強姦死刑を世界で実行すればいい。その先頭に日本は立つのである。
<日本は強姦魔の国でいいのか>
 2月25日にすごいニュースが届いた。
 「日本人政治家が、200万ポンドでアゼルバイジャンの女性を買った」とイギリスのミラー紙が報道した。200万ポンドは日本円およそ3億円近い。
 政治屋だろうが、異様な性癖の持ち主に違いない。本人の名前と政党名を知りたい。やくざの性奴隷に手を付けた大学病院の教授がいたが、彼らにとって数億円は高くはないのだろうか。
 改めて日本男子が世界的に有名になった。
<スカルノに日本女性を紹介した通産官僚>
 もう時効に違いないが、永田町の事情通が、小泉純一郎の姉のことを話してくれた。
 「小泉の姉が通産官僚の豊島という男に嫁いだ。この豊島は、インドネシアのミナス油田を狙っていた。そんな時、スカルノが日本の女性に興味を示していたことを知った。豊島の努力で、スカルノは日本人女性を手に入れることが出来た」
 明治維新政府は、日本郵船の船を使って、日本人女性を全国から呼び集めて、世界各国に性奴隷として売りさばいて、武器弾薬を購入したという、驚愕すべき報道に接したばかりである。
 従軍慰安婦の第一弾は、維新からだった。

 日本郵船は三菱の岩崎弥太郎だ。ついで商船三井が続いた。維新政府の正体も、150年を経て判明してきている。維新を名乗る政党もあるほどだ。大阪戦争の行方が注目を集めている。
<日本を変えるのは女性の自立>
 明治維新を実現したのは、天皇でも岩崎でもなかった。無数の女性が命・人生を投げ出したせいである。
 今年は2019年。女性が自立して選挙戦に応じれば、日本を変えることが出来る。
 「木更津レイプ殺人事件」の被害者の叫びは、この一点にある。
2019年3月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

jlj001 at 11:46 この記事をクリップ!
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